トップページ | 2008年7月 »

2008年6月の18件の記事

2008年6月29日 (日)

井上陽水のNew CD

7月17日に 井上陽水の新しいCD『弾き語りパッション』がリリースされることを知りました。「(井上陽水コンサート2007)で各公演の冒頭を飾った弾き語りコーナーのベストテイク」と宣伝されています。コンサートから遠ざかっている私としては楽しみです。

今年,還暦を迎える(1948年生まれ)の井上陽水と同年齢,かつ 同じ福岡県生まれでリアルタイムで陽水誕生を眺めていました。福岡市で生活していた大学生の時,いつも聞いていた RKB毎日放送の番組に 「カンドレ・マンドレ」を歌う「アンドレ・カンドレ」という不思議な男が登場し,そのうち「この曲を持って東京に行く。」と番組内で言い残して姿を消しました。

私は就職して彼のことを忘れていた頃,井上陽水が現れました。しばらくして 彼が「アンドレ・カンドレ」だと知りました。

Img_0547_3

独身寮で聴いていた1973年リリースのライヴ・レコードは健在です。

『弾き語りパッション』の曲目は

1.闇夜の国から

2.東へ西へ

3.断絶 

4.能古島の片想い 

5.かんかん照り 

6.なぜか上海 

7.愛は君 

8.白いカーネーション 

9.ゼンマイじかけのカブト虫 

10.限りない欲望 

11.いつのまにか少女は 

12.心もよう 

13.夏まつり 

14.人生が二度あれば 

15.傘がない 

16.カンドレ・マンドレ

| | コメント (0)

2008年6月28日 (土)

Hartmannの歴史(広告から)

Bagのデザインが10年,中には5年ともたず 10年かけてシリーズを揃えようとしていたら狙いのBagが製造中止になってしまうことがあります。

Coffee_nylon これは1995年頃と思われるHartmannのカタログです。このシリーズで揃えようと思った途端にシリーズ自体がなくなってしまいました。

思えば 現在は当たり前になっているキャスター+ハンドル式の Mobile Luggageが出てきたのはこの10年ちょっとの間で,このカタログには存在してないのです。

Hartmann Luggageのデザインが1877年の創業以来 どのような変遷があったのかを 2003年版カタログに掲載されていた広告から見てみましょう。

この24枚の広告の中で 現在のHartmannのデザインに近いのは(簡単に想像できるのは) 最後の1枚-おそらくは1990年代半ばのもの-だけ(譲って 3枚)のようで,これは驚くべきことです。

アメリカのそれぞれの時代の様子が垣間見える広告です。

Luggageの形に影響を与える要素として,①輸送機関(旅行の期間),②旅の目的,③社会状況(かつてはポーター,現在は旅行者自身が運ぶ。)などあるようです。

かつて 本格的旅行は一部富裕層だけのものだったことが伺えます。

3_old_2

2_old_2

Old_2

| | コメント (0)

2008年6月27日 (金)

リタイア後の靴に関する考察/そしてパラブーツのミカエル

海外への観光旅行,すなわち自費による海外旅行は 新婚旅行を含めて過去4回しかありません。会社勤めの身ではなかなか 1週間以上の休みは取りにくく,更に会社一斉の休みは On-Seasonで 経済的にきついものなので。

リタイア後は 安い時期にワイフと海外旅行に行きたいと思っています。
そのため リタイア後に身に付けるものを少しずつ準備しようと,去年から ビジネス用にしか使えない服と靴を買うのは止めています。

ここで 海外旅行に履く靴は何がいいかを考えました。
考えた仕様は 次の通りです。

①全般:予備の靴は荷物が増えるので持って行かない。よって 全ての状況に対応可能で違和感がないこと。(そんなのがあるものなのか?)

②フォーマル用は不要。(フォーマルの服装が要求されるクルージングなどは宝くじが当らない限り考えない。)

③服装は タイが必要な “Smart Casual” から “Casual” までとする。
(ドレス・コードがあるようなレストランに行くつもりはないが,それでも ひょっとしてがあるので,スポーツ・コートやブレザーにタイを締める程度の服装は含める。Dress Down側も抑える事が必要。短パンのときに黒皮の靴はない。ここでは 「大は小を兼ねる」式の考えは排する。)

④歩きやすく,長時間の歩行に耐えること,砂漠でも山でも。(体力が尽きる前に靴が原因で歩けなくなることがあってはならない。)

⑤雨,雪への耐久性があること。又,凍った道で滑らないこと。夏も冬も,熱帯地も寒冷地も適応すること-これは1回の旅行で同時に経験することはないだろうから,この条件はMUSTでなく WANT(4と合せて 皮底は 対象から外れる。)

⑥メインテナンスが簡単で 汚れが目立たない。又は汚れが簡単に落ちる。

⑦人前で恥ずかしくない。(恥ずかしい靴とはどんな靴かな?)

これから 思い浮かんだ靴は 所謂,チロリアン・シューズの茶色でした。
就職直後,初任給の約1/3(当時の為替rateは\300/$くらい,ポンドは?現在の初任給と価格だと約1/10くらいか?)で最初の一足を買ってから絶えることなく何足買ったか覚えてないほど履き続けている ClarksDesert Bootも候補ですが,5項が抵触する。

チロリアン・シューズのイメージはあっても さて どんなメーカーが作っていて 具体的にどんな形で どこで売っているんだろう,と全く判らず,調査開始。

調査結果 次が候補になりました。

DannerTIROLEAN SHOES
DolomiteCORTINA
ParabootMICHAEL

この中から 青山に直営店がある パラブーツ(Paraboot)に 実物を見に行き,他に比べ値段は張りますが 修理も間違いなくここで出来るので(受け付けるので)ミカエル(MICHAEL)を買いました。

履き心地,なかなか結構です。

写真のShoe Treeは 前から持っているもの。Img_0546

| | コメント (0)

2008年6月26日 (木)

傘は10年に1本

梅雨です。

世間では ビニール傘が目に付きます。 
世の中の傘の半分はビニール傘ではないか,と思うくらいです。 
廉価なので 忘れても,なくなっても,壊れても気にならない。 
傘を持って歩かなくても 突然の降雨のときは,すぐにどこででも買える。 
などのメリットで増えているのでしょう。

私の場合, 
忘れない,失くさない,過去にそのような覚えがない。(そのことが忘れている証拠だ,というツッコミはなし。) 
壊れたら(可能なら)修理する。 
突然の降雨に見舞われそうな時は 折り畳み傘を持って歩く。 
ということで ビニール傘を持つ理由がないので ビニール傘を持ったこと(差したこと)はありません。

Img_0538_2

折り畳み傘を除くと 今,持っている傘は2本で,竹の柄(予備)は20年前,籐の柄(現役)は10年前に買ったものです。 
竹の柄は ビル風で骨を折った時に修理しています。 
長年使用することの問題は 撥水機能の低下で,撥水スプレーをかけて対応します。 
が,20年使うと その効きも悪くなります。 

籐の柄の傘は Brooks BrothersのClearance Saleで買ったものです。

そろそろ 次の10年に入りましょうか。

| | コメント (0)

2008年6月25日 (水)

蛙の唐揚げ

Img_0537a 蛙の唐揚げを食べました。4匹食べましたが 形が判るように写真は1匹のみ。

材料は 2,3週間前に 鞄を探しに アメ横に行った際に買っておいた冷凍の蛙です。 
アメ横に行くと必ず寄るビル(名前を覚えてない)の地下でアジア食材を売っています。 
私は 土,日か 年末かしか行ったことがないので 平日がどんな具合かわかりませんが,とにかく混雑しています。 
年末は特に 素人には簡単には入れない状況で,混雑の苦手な私は 階段下の喫煙所で待機し,ワイフが一人立ち向かいます。 
日本人客もいるのでしょうが 控えめな声しか出さないので ほとんどが日本人ではないアジアの人たちと感じさせる雰囲気です。 
ここには 東南アジア,中国などの各種食材が安いので,その国の人たちが集まっているのでしょう。 
我ら夫婦が必ず買うのが 蛙です。 
蛙の肉質は鶏に近いのでしょうが,鶏に比べ 筋肉繊維が細いので ずっと繊細で柔らかい。 
わずかしかない “ふくらはぎ”の身は捨てがたい。 美味。

*1匹 約100gの冷凍蛙が14匹で \2,100也。袋には 原産国などの表示なし。

| | コメント (0)

2008年6月24日 (火)

HartmannのOvernight Business Traveler

HartmannのOvernight Business Travelerです。

約15年前に 1,2泊の出張用に購入したものです。

Img_0516_3 Intensity Collection に引き継がれていますが,材質が現在のBallistic Nylonになる以前の Fisherman’s PackclothというNylonで 4450 Series Coffee Nylonと呼ばれていました。Coffee色の他に Smokey Blueもありました。

この型は Belting Leather Collectionにも Tweed Collectionにもあって,Intensity Collectionのこの型が製造中止になった後も,Slim TypeがBelting LeatherとTweedには残り,数年前まではありましたが,現在は三越のホームページにも本国のホームページにもありません。残念です。時折,空港で見かけることがありますが,Intensity Collectionのこの型は15年間,一度も遭ったことはありません。
それまで 鞄に ある程度の関心がありながら,MakerもBrandも定まらなかったのが,この鞄の購入をきっかけに それ以後,Hartmann,Intensity CollectionのCoffee Colourに統一しました。複数の鞄を持つとき,夫婦で旅行するとき 鞄を統一するのは気持ちがいいことです。

さて このシリーズに統一した理由は - 

①軽く,丈夫,雨も汚れも気にならない。(Belting Leather Collectionは経年変化で いい味がでるだろうと 極めて魅力的でしたが,傷が付くのが気になりそうで 旅行が楽しめない。「傷が気になれば 買い換えるよ。」と軽く言える境遇にない。重い。高価。-で諦めました。Tweedは 夏や暑い所では重く感じそう。愛用している 桂三枝さん,五木寛之さん ごめんなさい。)

②Cargo Spaceの数が必要十分。運搬時のみでなく,ホテルでどのように使うかが考えられ設計されている。

③デザインと色がいい。(これは主観の問題ですが 重要です。長く使えるかどうかがかかっている。) 

④外国では(特にアメリカでは)昔から有名なメーカーなので空港,ホテルなどでそれなりの客としての扱いを受ける(と期待)。

⑤日本では正規には三越さんのみの販売で 同じBagとの遭遇が少ない。

⑥バリエーションが豊富で シリーズとして揃えられる。

⑦製造原価を無視した高価さを売り物にして,持ち主の虚栄心を満足させる,という いかがわしさを感じさせない。プライスはそこそこ,TUMIより安い,と思う。

⑧質実剛健の雰囲気。持ち主の服装を制限せず,持ち主を負かさない。

⑨アメリカ製ながら日本国内での修理が確実/丁寧。

⑩持ち主の性別を問わない。

⑪ON,OFFを問わない。出張でも観光旅行でも使える。(但し,観光旅行での機内持込用にふさわしいBagがない。唯一使えそうなのは,小型 Back-Pack。)

いくらでも書けますね,要するに気に入っているということですね。

Img_0517_3文房具(?)入れ。

Img_0518_2書類入れ。

Img_0521

かなり深さのある衣類スペース。スーツも収納可能。

Img_0523_2 ショルダー・ストラップにはブーメラン型のパッド。

| | コメント (0)

2008年6月23日 (月)

人参を救う

Img_0529雨の日曜日,昼過ぎに小降りになったのでワイフと買い物に出かけました。踏み切りのそばの人参を植えた畑で2人の農家の方が道から離れた奥の方からが収穫を始めたところでした。

目的の「コーヒーメーカー」と「ノイズ・キャンセリング機能付きイア・フォン」と偶々寄ったスーパーで魚が安く刺身用に「鯵」と「鰤」(烏賊と鯛も安かった)を買って,2時間後に畑の横を通るときには,人参の収穫作業はほぼ終了し,畑のあちこちに置かれたプラスティック・ケースに人参が収められ,取られた葉が畑に散らばっていました。

「最近は葉っぱの付いた人参が売られているを見ないなあ。葉っぱは食べられないの?」

「“てんぷら”に出来るし,柔らかければ“白和え”もいいね。」という会話があり,結論としてもらって帰ることにしました。

ワイフが引き返し,私は離れた場所から交渉の様子を見ていました。老婦人としばらく話していたワイフ,しゃがんで地面に転がっている人参をスーパーのレジ袋に入れ始めました。何事かと近寄って話しを聞くと,商品にならない異形(割れがあったり,二股のもの)の人参は捨てるので 葉っぱよりそっちを持って帰るといい,ということでもらっているとのことでした。しっかり,空のレジ袋を一杯にし,葉っぱももらって帰路につきました。

去り際,老婦人「私は食べたことがないね,今度やってみよう。」

畑が遠ざかって,「次は “枝豆”かな?」。「どう言ってもらうのよ。」

追々 考えましょう,大豆の葉はてんぷらにはならないかな?

夕食に 人参の葉っぱのてんぷらを食べました。ケッコウ,ケッコウ,新鮮が一番。

| | コメント (0)

2008年6月22日 (日)

Irish Poplinのタイ

アイリッシュ・ポプリンのタイ です。アイリッシュ・ポプリンだから購入したのではなく 2本とも 色,デザインで選んだもので,たまたま材質を確認すると アイリッシュ・ポプリンでした。Silk 50%,Wool 50%の素材で 縦糸がSilk,横糸がWoolの織り方をポプリンと言うのだと思います。その後,調べると 厳密にはそうでもないような資料もあって ポプリンの定義はよくわかりません。

いずれも 10年近く使っていますが,飽きません。問題は 縦糸と横糸の材質が違うことによる伸び率の差が原因と思われる捩れが 締める時に生じやすいことです。

Img_0510_2 右は夏用として買いましたが,Cool Bizのおかげで 出番が少なくなりました。

左は赤の色合いが気に入りました。あまり見ない赤と思います。

ストライプの方向が違います。米式と英式の違いと言う人がいますが,同じアイルランド製でも2種類あるんですね。

Img_0513_2 どちらも Brooks Brothersの製品で,Made in Ireland とあるので Fabric,縫製ともにアイルランドでしょうね。

| | コメント (0)

2008年6月21日 (土)

Brooks Brothersのボタンダウン・シャツ

2005年から環境省が推進してきた Cool Bizで 夏の上着なし,タイなしスタイルが拡まり,それに伴って,ボタンダウン・シャツを着ている人が多くなりました。おそらく 多くのシャツメーカーが作っているのだと思います。単にカラーの先をボタンで留めるだけのデザインながら,目立たないようでも材質,カラーの長さ/高さ,カーブの仕方など色々なボタンダウン・シャツがあるようです。ボタンダウン・シャツの元祖が Brooks Brothers というのは有名な(?)話です。

写真は 去年から今年にかけて買ったBrooks Brothersのボタンダウン・シャツです。Img_0507_2

シャツは20年来 このメーカーのみを着ています。その前は 首が太く,腕が短い私に合う国産(ブランド)の既製シャツ(首が40cmで袖が80cm以下は なかなか見当たらない。)はなく,やむを得ずオーダーしていました。もっと若い頃は首が細かったので既製でOKでしたが。ところが なかなか いいシャツ屋さんを見つけることが出来ず,ボタンダウンシャツをオーダーしても ボタンダウン・シャツにならない。勿論,カラーの先にボタンが付いてはいますが,どのように説明しても とてもボタンダウン・シャツと呼べる形に仕上がらない。で,仕方なく,レギュラーカラーのシャツを着ていました。

20年前,Brooks Brothersの店に行き始め,写真の 16-31 のサイズを見つけました。2.54cm/inchで計算すると,首周り:40.64cm,袖丈:78.74cm となり, 私にぴったりのサイ ズでした。因みに,アメリカ本国で買おうとしたとき 袖丈32インチがミニマムで 31インチはアジアのみで売られているサイズだと言われました。 但し,「明後日,発つ。」と私が言う前に,1インチ詰める直しを 「明日のNoonまでにやります。」と夕方に言ったのに感心しました。日本の「はい,1週間。」とは違いますね。

写真のシャツはいずれも Oxford生地です。ブルーの無地が 以前からの “Traditional Fit” で Stripeが 数年前から発売されている “Slim Fit”です。最近,Non-Iron加工のシャツがBrooks Brothersで増えています。Cotton 100%ですが Cottonの風合が失われ,Button-Down Collarでは特に,きれいなカーブ(しいて言えば 途中に変曲点を持つカーブ)が出にくく 直線的になりがちなので 避けるようにしています。

ラベルを見て判ること。

Made in U.S.A.! あまり気にしていませんでしたが,珍しい気がします。今までは ほとんど 東南アジア,主にマレーシアですね。

“Polo Shirt” - Brooks Brothersは 「ボタンダウンとは呼ばない,Polo Collarだ。」と聞いています。ところが,ホームページを見ると “Original Polo Button-Down”という記述がありました。ボタンダウンでもいいんですね。

“Supima Cotton”とは何? Wikipediaによると “Supima”は「アメリカのPima Cottonを世界に拡めることを推進することを主目的とする合衆国の非営利組織。」(下手な直訳です。)とあります。 では Pima Cotton(ピマ綿)とは 「アリゾナ地域で栽培する綿。もともとはエジプト綿。」で,結局,『ピマ綿振興団体 Supimaが認めるピマ綿』ということでしょうか。

では “Imported Fabric” との関係は?ピマ綿の主輸出先は 中国,インド,日本などなので 中国あたりに綿を輸出し,布をRe-Exportしているということでしょう。

家で洗濯し,Non-Starch で軽くプレスします。独身時代は自分でやっていましたが,今はワイフにお願いしています。リタイア後は・・・。

Img_0505_2Red Label は “Traditional Fit”。

Img_0508

Blue Labelは “Slim Fit”。

| | コメント (0)

2008年6月19日 (木)

TumiのClutch Bag

Hartmannではなく Tumiです。
Clutch Bagの定義が明確ではありませんが,「ハンドルがない」くらいの意味です。
私が所有する唯一の
Tumiで,10年前 に買いました。 よくわかりませんが 今も作っているのでしょうか?
購入目的は 2泊以上の出張時の
Sub-Bagです。
Hotelに何泊かする場合,仕事に行くときは MainBagHotelに置いておき,MainBagに入れておいたこれを取り出し,必要なものだけ入れ替えて外出します。

容量は見かけによらず大きく,例えば 煙草が2カートンは楽に入ります。
このClutch Bagは 当然,Ballistic Nylonで 嵩張らず,軽い。空なら 半分にも折れ,
MainBagの隙間に収まります。
Clutch Bagで 材質がBallistic Nylonというのは あまり見かけたことがありません。
Tumiの目立たぬ傑作と思っています。

Tumiが出始めた頃,Hartmannから変えようか,と思ったこともありましたが,現在のTumiとTumiもどきの黒いナイロン・バッグの氾濫ぶりから 今となっては このClutch Bagひとつで止めておいて良かったと思います。

Img_0496a 3 Room のシンプルなデザイン。.

Img_0502a

| | コメント (0)

2008年6月18日 (水)

HartmannのExpandable Flap-Over Bag

通勤で使用中のHartmann Expandable Flap-Over Bag。約8年前に購入,既に製造中止。これをモディファイしたBagも購入し,しばらく使用しましたが,ハンドルが簡素化され,持ちにくいのでオリジナルの再登場となりました。

HartmannのIntensity(バリスティック・ナイロン)シリーズのコーヒー色です。Tumiに代表される黒のナイロン鞄全盛の昨今,敢えて このシリーズのこの色を選んでいます。パソコンのInner Caseが付いています。Expandすれば パソコンを入れて1泊の出張可能。

修理履歴(三越に持ち込み)

  • ハンドルの巻き皮革:汗と油にまみれた軍手で握って汚したので張り替えました。
  • ショルダー・ストラップの留め金具:Joint回転部が磨耗して抜けました。

その他の異常なく,頑丈なつくりです。

Img_0495a_2

ショルダー・ストラップのPadは かつてのHartmannの特徴だったブーメラン型です。

最近は何故か,Tumiにこの型が使われていますね,

Img_0492a 交換したブラスの金具。オリジナルとは違う型ですが,支障はありません。

| | コメント (0)

2008年6月17日 (火)

させて戴く

この数年,耳につく言葉,「・・・・させて戴く。」。
相手に 丁寧に言うべきときに 年齢に関係なく多くの人が使っているようです。
いつ頃から 蔓延したのでしょうか。
20
年前は こんなに使われることはなかったと思います。
別に 相手の許可を得たわけでもないのに 「 させて戴く。」は 押し売りのようで気味が悪い。

若いスタッフと お客さんへの技術説明に行き, スタッフが 説明を始めるとき 彼らの100%が 「それでは ・・・・ に関して 説明させて戴きます。」とくる。
「説明致します。」の方が よほどスッキリして 相手に対し失礼にならないと思います。
説明するということで アポイントをとって来たのでしょう?
私が 客なら 「説明は我々が 許可してさせるのではなくて あなたたちが自主的にするものでしょう?」と言いたくなりそう。
帰りに こっそり 忠告しても 意味が理解できない人が多い。
文法的間違いがないとき,言葉の感じ方は 個人の感性の問題なので 仕方のないことなのでしょうかね。

去年の 「日本アカデミー賞授賞式」の中継で サブ司会者の女性アナウンサーが 「司会を務めさせて戴きます xx でございます。」に次いで
メイン司会者の 関口宏さんが 「司会を務めます関口です。(
or ございます。)」
久しぶりに 正しい日本語を聞いた気分で 幸せになりました。

| | コメント (0)

2008年6月16日 (月)

違和感のある言葉

言葉は変化していくもの,と認めていても違和感のある言葉があります。
そのような言葉の例を挙げてみましょう。

見える化」:発祥は某自動車メーカーでしょうか(?)。「可視化」には無い意味を含ませようとの意図でしょうが,動詞そのものに『化』を付けるという乱暴さに抵抗を感じます。「聞こえる化」,「感じる化」などと増殖していくのでしょうか。気味が悪いですね。

気付き」:世の中で かなり一般化しているようです。「新たな『気付き』がありました。」,「『気付き』や発見により・・・」などと使われています。
動詞の連用形が名詞化するのは「恐れ」,「流れ」,「歩み」,「刻み」,「話し」,「走り」など普通のことでしょうが,「気付き」はどうも こそばゆい。「学び」というのも目にします。「今回の研修では多くの『学び』があった。」などど使います。「多くのことを学んだ。」,又は「学ぶべきことが多かった。」ではまずいのでしょうか?「何か お『気付き』の方はいらっしゃいますか?」

人間力」:よくわからない言葉です。「部下の『人間力』を引き出すのが上司の務めだ。」などいう言い方をします。「風力」,「火力」,「水力」,「原子力」は発電するエネルギーのことです。人間力は多分,仕事をするエネルギーだから同じことなのでしょうか。「『野菜力』で健康体を!」,「『でんぷん力』で『脳力』をUP!」,「『焼肉力』で明日の活力を!」なども 既にあるのでしょうね,きっと。

とらまえる」:30年も前から聞いています。「つかまえる。」と「とらえる。」をミックスした言葉で 「把握する。」くらいの意味でしょうが,「この機会をとらまえて・・・」というのは よくわかりません。感覚的には 「泥棒をひっ捕まえる。」くらいに聞こえます。

若い頃,初めて聞いたときは,この人は国語を知らないのでは-と疑いましたが,意識的に「造語」としてインパクトを込めて,あるいは期待して使っていたようです。職階が高く,それなりの年齢の人がよく使っていました。品のない言葉で,何の躊躇いもなく使える人をまともに相手にしたくありません。

「何でもあり。」の大変な世の中です。

| | コメント (0)

2008年6月14日 (土)

HartmannのSmall Leather Goods

Hartmannの小物です。

Img_0482_2眼鏡ケース,定期券ケース,コインケース,二つ折り財布,ペンケース。毎日使う定期券ケースと財布はいい色になっています。

さて,この中で Hartmannの製品でないのはどれでしょう?

Img_0488_2正解は 眼鏡ケースです。

ラルフ・ローレンのポロ・マークが入っています。全く同じ皮革に見えますね。

これに老眼鏡を入れています。

Img_0486_3裏側にベルトを通すループが付いています。

若い頃から 夏は レイバンのサングラスをハード・ケースに入れてベルトに付けていましたが,50歳を過ぎて 老眼鏡が必要になり,ベルトに眼鏡ケースを二つ付けるのは流石に格好悪いので 夏は サングラスにするか,老眼鏡にするか,迷っています。

この眼鏡ケースの縁を縫っている糸とループを留めている糸の2ヶ所が 買って3,4年で切れたとき,買った店に修理の見積もりをお願いしたら,¥5,000。値段の絶対額より,購入価格の1/2以上の点が納得いかず,鞄の修理をする店を探してお願いしたら ¥3,000でやってくれ,オリジナルより丈夫になりました。

| | コメント (0)

2008年6月13日 (金)

Hartmann の Attache Case

15年前に購入した Hartmann の Attache Case “The Executive”。既に製造中止。当時はHartmannのAttache Caseの中で最も小型でした。シンプルなデザインと良質な皮革が気に入りました。

使ってみて 思いました。これは 身長 6フィート超の車通勤者用のものですね。日本人の満員電車通勤者には ちよっと重い。

Slender_attache_5a_2  思っていたより 色が濃くなりませんでした。

Slender_attache_2a  重くても手は痛くならない造り。イタリアン・ハンドルというらしい。

Slender_attache_4a_2

“hartmann luggage”と刻印した皮をサイドに釘で留めています。ラフな造りがケッコウですね。

| | コメント (0)

2008年6月12日 (木)

伊丹十三と親子丼と地球温暖化

地球温暖化が進むと,そのうち日本の稲作の中心は北海道になる可能性がある,という話を聞きました。これで思い出したのが “伊丹十三氏” と “親子丼”。

伊丹十三氏が TV番組「遠くへ行きたい」に初めて出演したのは 1971年(昭和46年)4月でした。何故か この出演第1回目の放送の記憶が はっきり残っているのです。当時,家庭用ビデオは存在しない(もしくは存在しないに等しい)時代だったので 1回観ただけの記憶ですが 詳しく覚えているのです。(ひょっとすると記憶違いがあるかも知れませんが。)
「映画監督・山本嘉次郎氏のために 日本一の“親子丼”を作る。」という話で,企画も伊丹十三氏本人によるとのことでした。何故,山本監督に“親子丼”かは 番組の始めに 山本監督の父親が“親子丼”の発明者だから,という説明がありました。
もっとも鮮明に覚えているのは 日本一の食材を全国に求めて飛び回り,調達し終えて,それら持って山本邸にたどり着くや 玄関でバッタリ倒れる伊丹十三氏,それを山本監督が 抱え起こす,という感動的なシーンです。(こういうのは誰でもやりたくなりますね。) この後,伊丹十三氏が料理し,山本監督が 日本一の“親子丼”を食する,でこの回終了となります。
さて 日本一の“親子丼”を作るために 伊丹十三氏が 厳選し,自ら足を運んで(「遠くへ行きたい」だから当たり前ですが,1回の放送で複数箇所を旅するのは珍しい。)調達した日本一の食材はどこの何であったかを紹介しましょう。
(足を運んだ順番は定かではありません,卵,鶏肉は生鮮食材なので最後だったのでは,と思います。)
      三つ葉:丹沢(由緒正しい“親子丼”に入れる野菜は三つ葉だけ,という説明もあったような気がします。玉ねぎなどとんでもないことです,“卵丼”と間違えてはいけません。)
      卵と鶏肉:名古屋(言わずと知れた名古屋コーチンですね。)
      醤油:和歌山県御坊市(浅学にして 醤油の名産地とは知りませんでした。)
      海苔:有明海(福岡県 or 佐賀県 or 熊本県 あたりですね。最近の収穫はどうなのでしょうか,心配です。海苔がのった“親子丼”を見る機会は少ないのですが,元祖はMUSTなのでしょう。)
      米:熊本県菊池市(江戸時代から名の知れた菊池米)
ここです,伊丹十三氏が選んだ米は菊池米だったのです。九州の「菊池米」を日本一の米としたのです。
菊池米はブランド名であり,品種名を調べると現在は「ヒノヒカリ」となっており,さらに調べると「ヒノヒカリ」は1990年に品種登録されたとあり,当時の品種が何かはわかりません。菊池米というのは品種を限らず この地方で出来た米のことなのでしょうか?(農業関係者の方,教えてください。)最近は「コシヒカリ」,「ササニシキ」,「ひとめぼれ」などの,品種名がブランド名と一体化した米が有名になり,菊池米は全国的にはあまり聞かれなくなりました。(『菊池米を使った×っか×っか弁当!』なんてのは聞いたことがない。)
もともと,稲は熱帯の植物ですが 次々に改良が進んで 寒さに強い(冷夏に負けない)品種ができてきたのでしょう。 今や 名前の売れた米は 南より北の産地の方が多いようです。
さらに温暖化が進めば 品種改良と相まって 北海道が米の主産地となるのでは(?) ということで 今回は37年前の懐かしいテレビ番組を思い出しました。

| | コメント (0)

2008年6月 8日 (日)

日曜のブランチにベーコンエッグライス

恵比寿,松涛などにあるDexeeDinerのメニューにある “ベーコンエッグライス” を真似て ワイフが作りました。ほうれん草ライスがうまく写っていませんね。

Photoスライスされたベーコンでは薄いのでブロックから作ったようですが ヴォリューム,数とも勇気が足りなかったようです。

それでも 満足,満足。又,肥る。

| | コメント (0)

2008年6月 7日 (土)

はじめに-伊丹十三のこと

この世をウロウロしながら 見たこと,気付いたことを記します。

突然ですがー

伊丹十三氏が逝って10年が過ぎました。

去年,松山に 記念館が開館したそうで 是非,行ってみたいと思っています。

始めて彼を知ったのは 彼が チャールトン・ヘストン主演の映画「北京の55日」に出演したとき。

丹波哲郎氏や三船敏郎氏より早く 彼は外国映画に出演しました。

その後,ピーター・オトゥール主演の「ロード・ジム」にも出演しました。

「北京の55日」の撮影でヨーロッパ(撮影はスペイン)に滞在したときのことなどを書いたのが 最初のエッセイ 「ヨーロッパ退屈日記」です。

高校生のとき この本の初版を読み いくつかのことを知りました。

(1)スパゲッティの正しい食べ方

  • 皿の端に巻きとるスペースを作る。
  • フォークの先で 数本のスパゲッティを作ったスペースに寄せる。
  • 寄せたスパゲッティを最後まで巻く。このとき,フォークの先を皿から離さない。

  これだけですが,いまだにこの通りにしています。

“アルデンテ”という言葉を ここで始めて知りました。

(2)アルファベットの正しい活字

現在はパソコンで正しいアルファベットは入手できますが,かつて看板などは職人が書いていたようで その間違いを伊丹十三氏は嘆き 正しい活字を紹介しています。

同じ線の太さのゴシック体ではなく 明朝体にあたる細い線と太い線で書くアルファベットについてです。

原則は 左上から右下を結ぶ斜線は太く,左下から右上を結ぶ斜線は細い。

太い線につながる垂線は細い。

故に,Aは右の斜線が太く,Vは左の斜線が太い。

Nは斜線が太く,両側の垂線は細い。

Mは左の垂線は細く,次の斜線は太く,右の斜線は細く,右の垂線は太い。

-というようなことを 真面目に書いていました。

おっと,例外は Z。この字の斜線は太い!

| | コメント (0)

トップページ | 2008年7月 »