人参を救う
雨の日曜日,昼過ぎに小降りになったのでワイフと買い物に出かけました。踏み切りのそばの人参を植えた畑で2人の農家の方が道から離れた奥の方からが収穫を始めたところでした。
目的の「コーヒーメーカー」と「ノイズ・キャンセリング機能付きイア・フォン」と偶々寄ったスーパーで魚が安く刺身用に「鯵」と「鰤」(烏賊と鯛も安かった)を買って,2時間後に畑の横を通るときには,人参の収穫作業はほぼ終了し,畑のあちこちに置かれたプラスティック・ケースに人参が収められ,取られた葉が畑に散らばっていました。
「最近は葉っぱの付いた人参が売られているを見ないなあ。葉っぱは食べられないの?」
「“てんぷら”に出来るし,柔らかければ“白和え”もいいね。」という会話があり,結論としてもらって帰ることにしました。
ワイフが引き返し,私は離れた場所から交渉の様子を見ていました。老婦人としばらく話していたワイフ,しゃがんで地面に転がっている人参をスーパーのレジ袋に入れ始めました。何事かと近寄って話しを聞くと,商品にならない異形(割れがあったり,二股のもの)の人参は捨てるので 葉っぱよりそっちを持って帰るといい,ということでもらっているとのことでした。しっかり,空のレジ袋を一杯にし,葉っぱももらって帰路につきました。
去り際,老婦人「私は食べたことがないね,今度やってみよう。」
畑が遠ざかって,「次は “枝豆”かな?」。「どう言ってもらうのよ。」
追々 考えましょう,大豆の葉はてんぷらにはならないかな?
夕食に 人参の葉っぱのてんぷらを食べました。ケッコウ,ケッコウ,新鮮が一番。
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