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2008年6月 7日 (土)

はじめに-伊丹十三のこと

この世をウロウロしながら 見たこと,気付いたことを記します。

突然ですがー

伊丹十三氏が逝って10年が過ぎました。

去年,松山に 記念館が開館したそうで 是非,行ってみたいと思っています。

始めて彼を知ったのは 彼が チャールトン・ヘストン主演の映画「北京の55日」に出演したとき。

丹波哲郎氏や三船敏郎氏より早く 彼は外国映画に出演しました。

その後,ピーター・オトゥール主演の「ロード・ジム」にも出演しました。

「北京の55日」の撮影でヨーロッパ(撮影はスペイン)に滞在したときのことなどを書いたのが 最初のエッセイ 「ヨーロッパ退屈日記」です。

高校生のとき この本の初版を読み いくつかのことを知りました。

(1)スパゲッティの正しい食べ方

  • 皿の端に巻きとるスペースを作る。
  • フォークの先で 数本のスパゲッティを作ったスペースに寄せる。
  • 寄せたスパゲッティを最後まで巻く。このとき,フォークの先を皿から離さない。

  これだけですが,いまだにこの通りにしています。

“アルデンテ”という言葉を ここで始めて知りました。

(2)アルファベットの正しい活字

現在はパソコンで正しいアルファベットは入手できますが,かつて看板などは職人が書いていたようで その間違いを伊丹十三氏は嘆き 正しい活字を紹介しています。

同じ線の太さのゴシック体ではなく 明朝体にあたる細い線と太い線で書くアルファベットについてです。

原則は 左上から右下を結ぶ斜線は太く,左下から右上を結ぶ斜線は細い。

太い線につながる垂線は細い。

故に,Aは右の斜線が太く,Vは左の斜線が太い。

Nは斜線が太く,両側の垂線は細い。

Mは左の垂線は細く,次の斜線は太く,右の斜線は細く,右の垂線は太い。

-というようなことを 真面目に書いていました。

おっと,例外は Z。この字の斜線は太い!

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