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2008年6月17日 (火)

させて戴く

この数年,耳につく言葉,「・・・・させて戴く。」。
相手に 丁寧に言うべきときに 年齢に関係なく多くの人が使っているようです。
いつ頃から 蔓延したのでしょうか。
20
年前は こんなに使われることはなかったと思います。
別に 相手の許可を得たわけでもないのに 「 させて戴く。」は 押し売りのようで気味が悪い。

若いスタッフと お客さんへの技術説明に行き, スタッフが 説明を始めるとき 彼らの100%が 「それでは ・・・・ に関して 説明させて戴きます。」とくる。
「説明致します。」の方が よほどスッキリして 相手に対し失礼にならないと思います。
説明するということで アポイントをとって来たのでしょう?
私が 客なら 「説明は我々が 許可してさせるのではなくて あなたたちが自主的にするものでしょう?」と言いたくなりそう。
帰りに こっそり 忠告しても 意味が理解できない人が多い。
文法的間違いがないとき,言葉の感じ方は 個人の感性の問題なので 仕方のないことなのでしょうかね。

去年の 「日本アカデミー賞授賞式」の中継で サブ司会者の女性アナウンサーが 「司会を務めさせて戴きます xx でございます。」に次いで
メイン司会者の 関口宏さんが 「司会を務めます関口です。(
or ございます。)」
久しぶりに 正しい日本語を聞いた気分で 幸せになりました。

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