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2008年7月26日 (土)

Mrs. Taro Yamada

学生の頃,母親の知り合いの奥さんに 封筒に英語で宛名を書いてほしい,と頼まれました。 シンガポールに配属されている息子のお嫁さんに手紙を出したいということでした。
ちょうど 母親の世代は 英語を習うべき年齢のとき,太平洋戦争の最中で 英語は敵性語としてアルファベットすら習ってなかったのです。

それで,私は「さて,名前をどう書くべきか?」と考え,正式に(?) 山田花子宛の手紙の宛名を息子の名前 太郎を用いて Mrs. Taro Yamada と書きました。要するに 「山田太郎の夫人」というMrs.という英語の本来意味を尊重した英国式の書き方です。
その後,頼んだ奥さんの家に間借りしている学生が この宛名を見て 大笑いした,との話を母親に聞きました。(何故,最初から この学生に頼まなかったのかは不明。)

自分より無知な人間に笑われるという気持ちの悪い経験をしました。

同じ時代に英語を習っているにも拘わらず 二通りの表記方法があることを知らなかったのでしょうね。教えに行くことはしませんでした。

で,最近は 夫の所有物の感覚のある Mrs.から 独立した Ms.が普及して悩む必要はありませんが,Mrs.としたとき 一般的なのは? 米国と英国で違うんでしょうね,やはり。

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