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2008年9月18日 (木)

自分では使わない言葉 「目線」

言葉に関して 頑ななところがあって 世間で通用していても 自らは決して口にしない言葉があります。

もっとも大きな理由は 「恥ずかしさを感じる。」からです。恥ずかしさを感じる理由は さまざまで「下品」,「軽薄」,「優越感を含ませるいかがわしさ」などで 世間で 如何に流布している言葉であっても自らが使うことを躊躇う言葉があります。

昔の言葉では『チビッコ』。 何ですか この軽薄さ,品のなさは,と嘆いても何の甲斐もなく 世間に広まりました。

今では 誰でも(私のように 使わない人間もいるでしょうが)使う『目線』,何か「いかがわしさ」を感じる言葉です。もともと カメラマンや演出家が モデルや演技者に言った言葉で 物理的な目(視線)の方向のことで 所謂,業界語だったのでしょう。それが 今や 一般に使われ 「消費者目線で・・・」とか 「女目線で・・・」のように 「位置,立場」を示す言葉になっているようです。

他に同じ意味を伝える必要十分な日本語があるので 初めは一時的な流行と思っていましたが,いつのまにか 辞書にも載る日本語になってしまいました。

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