昭和35年前後は コニー・フランシス
昭和35年(1960年)前後,もっともポピュラーなアメリカの歌手は コニー・フランシス(Connie Francis,1938~ )でした。私が小学校高学年から中学生の頃で, 意識せずに 彼女によく曲を聞いていました。
今年4月に「ポピュラー定番大全集」2008年リマスター盤 全48タイトルが ユニバーサル・ミュージックから発売され この中に “コニー・フランシス全集~ヴァケイション”(2枚組み)があって つい懐かしくなって買いました。
全44曲中 日本でヒットした(私が聞き覚えがある)曲を挙げてみると-
- フーズ・ソーリー・ナウ(Who's Sorry Now? )
- 間抜けなキューピッド(Stupid Cupid )
- カラーに口紅 (Lipstick on Your Collar )
- ボーイハント(Where The Boys Are )
- ヴァケイション(Vacation )
- 可愛いベイビー(Pretty Little Baby )
- 大人になりたい(Too Many Rules )
- 渚のデート(Follow The Boys )
- 泣かせないでね(Don't Break The Heart That Loves You )
- マイ・ハピネス(My Happiness )
- 思い出の冬休み(I'm Gonna Be Warm This Winter )
- お馬鹿さんの私(I Was Such A Fool )
日本では 伊東ゆかり,弘田三枝子,青山ミチ,中尾ミエなどが日本語でカヴァーしていましたね。
コニー・フランシス自身も独特の魅力ある日本語で歌っていました。
いい時代でした。歳をとりました。
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