田町から芝浦,レインボーブリッジを渡り 台場,有明を経由して豊洲まで
秋晴れの土曜日,JR田町駅を南南東に芝浦に向かって歩き始めました。(写真はクリックで拡大します。)
芝浦アイランドに入るあたりにコスモスが咲いていました。
芝浦アイランドを通り抜け,レインボーブリッジの“芝浦アンカレイジ”(簡単に言えば 吊橋の主索を留める台=ANCHORAGE)に到着,南側のエレベーターで道路レベルに上りました。
歩道は 下段の “ゆりかもめ”と片側2車線の両側にあり,幅2m弱です。車の走行音を我慢すれば橋からの景色が楽しめます。どちらの歩道を通るかを決め,エレベーターを選択します。
まずは 6番台場が見えます。ここは立ち入り禁止です。
3番台場は陸続きです。昔の入り口(船着場)そばに 石碑があり 「史蹟 品川臺場 参番」と彫っています。品川とは知りませんでした。周りの石垣は昔のままでコンクリートなど使っていないにも拘わらず健全な状態を保っています。江戸時代を通じて築城が継続されていたとは思えませんが,石組み技術は 江戸時代末期まで確実に継承され,優秀な技術者と職人が存在していたのでしょうか?それとも復元?詳細は知りません。
台場側のANCHORAGEは海の中にあるので ,そのまま車道の横に歩道が続き 台場まで歩きます。歩道の全長:1,700mでした。
台場に着いて 真っ直ぐ歩くと “ゆりかもめ”の海浜公園前に出ます。ここを左折し,有明に向かいました。
有明テニスの森に着きました。ちょうど AIG OPEN開催中でした。
晴海通りを左折し,北北西に向かいます。
「木遣りの橋」を渡り,右折し 北東に進んで 豊洲に着きました。
田町発:12時15分,豊洲着:15時45分。3時間半の散歩でした。
豊洲ララポートに初めて来たので 1時間ほど見物して帰路に着きました。
| 固定リンク | 0
« 無花果のクラフティ | トップページ | 栗の渋皮煮 »
「散歩・風景」カテゴリの記事
- 咲かなかった百日紅(2023.10.01)
- まだ 活発な「アゲハ蝶」の幼虫。(2023.09.30)
- 初めて見た虫「ビロードハマキ」(2023.09.29)
- 秋の雲か-(2023.09.27)
コメント