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2008年11月の32件の記事

2008年11月30日 (日)

Freeで, 2setを, “To go”で。

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11月1日 表参道を歩いていて “QUARTER POUNDER”と書いたカードを渡されました。「外国から来た ハンバーガー」だそうです。もと マクドナルドがあった場所に店がありました。

マクドナルドの新製品(娘によると- 米国にはある,日本でもかつてはあった。)のキャンペーンのようでした。

すぐ後,会社の給茶機の横に 誰が置いたか “QUARTER POUNDER” の “INVITATION CARD”と称して 1セット(\500)の引き換え券がおいてありました。2枚,もらって帰りました。

その後,店の前を通りましたが,休日で列ができており 遠慮していました。

11月27日(木)の “INVITATION” 最終日,ワイフが近くに行ったついでに 交換して持って帰りました,折角だからと 遠慮がちに(本人談)「2枚 いいですか?」と確認して 2set。

1/4 poundのパテだけあって アメリカの普通のハンバーガーでした。

先週,TVニュースで このキャンペーンを報道していました。マクドナルドは ブログで話題にしてもらうことによる宣伝効果を狙っているということでした。

乗ってみました。

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2008年11月29日 (土)

Brady,Monmouth Bag 入手顛末

数年前から 次のような仕様のBagを探していました。Hartmann Luggageの Intensity CollectionにBagをそろえてきましたが,このCollectionには 残念ながら この仕様に合うBagがありません。

  1. 遊びの旅行(1,2泊)用 かつ 機内持ち込み用 (出張にしか見えないBagはNG。)。【MUST】
  2. Note PCが収納可能。【MUST】
  3. パスポート,切符などの保管が確実で 出し入れが簡単。【WANT】
  4. 取り外し可能なショルダー・ストラップ付き,かつ,手で提げるためのハンドル付き。【MUST】(混雑した電車などでは 位置が Uncontrollable となって他人に当って迷惑をかけるショルダー・バッグ スタイルを避けるため手で持ちたい。)
  5. 材質:特になし。(革,ナイロン,キャンバス,・・・),但し,革であるべき部分には革を使用,人工皮革はなし。【WANT】
  6. 色は 茶系。【MUST】
  7. デザイン:好みに合う。(定性的)【MUST】
  8. Bagとして求められる共通条件:軽い,耐久性あり,雨に強い。【WANT】
  9. 高価過ぎない(10万円以下),かつ,安っぽくない。【WANT】

今年の夏,英国製品(主に釣り関係のギア)を主に扱っている店のウェブサイトで ほぼ条件に合致するであろうBagを見つけました。それが,英国 Brady社の “Monmouth”でした。 日本の小売価格 税込み \60,900。これを入手するまでの経過を紹介します。

(他に候補として挙がったのは 表参道の「ラルフ・ローレン」の玄関付近に陳列していたキャンバスのショルダーバッグ,スタッフに見せてもらい 魅力的でしたが 価格 27万円で失格。雑誌広告の男性モデルが肩に掛けていた「ポール・スチュアート」の革のショルダーバッグ,表参道の店まで確認に行きましたが 価格 17万円 かつ Note PC収納が無理で失格。「ハンティング・ワールド」? かつて流行りすぎたため & 価格が理解不能なため初めから遠慮。)

  • ウェブサイトを見た店に行ったが,目指したBagは既に無かった。注文しているが 入荷予定も分からないとのこと。
  • やむを得ず,英国 Brady社のホームページにアクセスし,直接 注文しようとした。(価格 £225. VAT - “Value Added Tax” 英国の消費税,特定商品を除いて17.5% - を含むか否か不明。)
  • ところが,delivery可能な国に 北朝鮮さえあるのに 日本がなく,注意書きに 「日本からの注文は受け付けない。日本の代理店に注文すること。」とあった。
  • 日本の代理店のホームページにアクセスしたが,要領を得ないサイトで注文する機能がなかった。
  • その会社が経営していて BradyのBagを置いている店が 丸の内にあることがわかったので,その店に行ったが 小型のBagばかりで 目指す “Monmouth”はなかった。
  • スタッフに話して 注文書を記入した。9月に来年3月入荷分の注文を決めるので それに入れるという話だった。
  • しばらくして 「ダメだった。」という留守番電話が入っていた。ダメな理由は「来春の輸入対象商品に入ってない。」とのこと。入れるために 注文書を書かせたのでは?Brady社は 「日本の代理店を通すこと。」,日本の代理店は 「注文を受けない。」という理解不能の状態で購入計画頓挫。(ここまでが9月)
  • 11月に入って 更にネットで探していると 英国の革製品販売会社のサイトで “Monmouth” を発見した。Reasonable Priceで日本円の表示があったのと 円高が進んできたこともあり 発注。(11月14日 金)
  • Return Mail に示された金額-商品:£154.81(VATを含まず。ヨーロッパの外は不要。)送料:£11.82,合計:£166.63。因みに Bradyのサイトに示されている価格 £225.00にVATが含まれているとすると 税抜き £194.19 となる。いずれにせよ £154.81(80%) は安い。 
  • 11月25日,Credit Card会社のサイトを確認すると すでに 1月引き落とし予定として Bag代金の請求が入っていた。示された換算Rateは \147.73/£ で 日本円では \24,616 (Bag代金 \22,870,送料 \1,746)。
  • 最終的に,夏に “Monmouth” を日本のサイトで見たときは 税込みで \60,900だったので これに比べると 送料込みで 40.4% の価格となり,\36,284 安く手に入った。
  • 11月27日(木) 日本郵便により 自宅に配送された。配送は Royal Mail → 日本郵便 で 所謂,国際宅配便を使ってない。サイトによれば 2kg未満なので Air Mail になり 発注から2週間以内で届いた。関税はなし。(靴だと 30%の関税がかかる。)
  • 為替は 去年,最安 \250/£を超えたこともあり,今年の初めは \220~230/£だったので 日本の定価が \58,000 だった事情はわかる。この1,2ヶ月で一気に円高(ポンド安)が進み \150/£ を切って幸運だった。
  • もし,Brady社が 日本にDelivery可能だったとしても サイトを読むと 送るのにUPSなどの国際宅配便を使うようで 送料 £50(今のRateで 7~8千円)など 割高になっていた。Brady社から購入できていたとすると 今回のRateで 送料込み : \36,074 となっていたはずで \11,458 高く買うところだった。

Monmouth為替が大きく変動するとき,個人輸入が有効であることを体験しました。

商品の値段と為替は勿論ですが,関税(品物による)と送料(業者による)の確認が必要ですね。

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2008年11月28日 (金)

Brady,Monmouth Bag は遊び用?

遊びの1,2泊旅行や 機内持ち込み用に使う目的で 英国Brady(ブレディ)社のBag,Monmouth(マンモス)を購入しました。正確な発音は不明です。「モンマス」と言う人もいますが,私は「マンモス」だと思っています。象の祖先のマンモスは “Mammoth”です。

実物を見ることができず,写真だけで発注しましたが ほぼ考えていたとおりでした。かつて 日本で販売していた店のウェブサイトでは「ビジネスバッグ」と紹介されていました。実物を見ると 仕事と遊びの兼用ができる雰囲気です。

現在,私が調べた限りでは BradyのBagは小型のファッション系のものは日本で売られていますが, “Monmouth”は日本国内では 入手困難(どの販売サイトにも出てない)のようなので 購入の経緯,方法,購入価格などを次回 紹介します。

Img_1789Bradyは1877年に Gun Caseを製作・販売したのが創業開始のようで 現在では「Fishing Bag」,「Game Bag(何?)」,「Cartridge Case(銃弾のカートリッジ用)」,「Cartridge Belt」,「Gun Cover」などを作っていると ホームページに書いており,日本に 多くのBagをファッション用に輸出していると特筆しています。もともと (アウトドア)スポーツ用Bagのメーカーなので ファッションとして買い求められていることが意外なのでしょうか。

“Monmouth” の材質は 主に キャンバスで 中央にビニール(おそらく)が挟まれた3層の防水生地で出来ています。(もともとは “Fishing Bag”?) サイズは 「H 30cm×D 13cm×W 40cm」 で Note PCが入ります。

Img_1763コンパートメントは メインと前面にある2つのサブで計3箇所,いずれもジッパーが付き,これらをまとめて フラップがカバーします。

ペン・ホールダーなど 普通のビジネス・バッグならありそうな仕掛けは一切ありません。

Img_1773背面に 新聞などを入れる スナップ留めのポケットがあります。

取り外し可能なキャンバスのショルダー・ストラップだけでなく,馬具用(Harness)革のハンドルが付いています。

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ショルダー・ストラップは アジャスタブルではありません。そのことは 発注前から判っており,長すぎる場合,改造するつもりでしたが ちょうどよい長さでした。

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金具は全てブラスです。分厚い革で大型の Claim Tag が付いています。

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フラップを留める革と金具部分です。

フラップの裏に革のロゴを縫い付けています。

Harris TweedSport CoatGloverallMontyDuffle Coatを羽織り,ClarksDesert Bootsを履き,BradyMonmouth Bag を肩にかけ フラリと冬の旅に出る還暦男,Very British -といきたいものですね。

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2008年11月27日 (木)

単位の話 (その2 “質量”)

単位の七つの基本量の中のひとつ 「質量」について 考えましょう。

子供の頃は 「質量」という概念はなく 「重さ」でした。今でも 通常世間では 「xx kg」というのは「重さ」(重量)として通用しますが,「kg」で表す量は 厳密には「質量」です。「重さ」は 地球の上では W=mg で表され,m(質量)に g(重力加速度)を乗じた 「力」です。故に 重さの単位は “kg・m/s^2” です。力を表わす式:F=mα (α:加速度)と同じですね。

地球上での重力加速度は一定ではない(例えば,極に比べると赤道上は小さい)ので 地球上の各場所で 厳密には重さ(W)は変わります。質量(m)は不変です。

質量の基本単位は “kg(キログラム)”(グラムではないのですね。)で,その定義は 基準のおもり 『国際キログラム原器』(The International Prototype of The Kilogram)です。この原器はパリの「国際度量衡局」(BIPM,“Bureau International des Poids et Measures”)に保管されており,1889年に開催された「第1回 国際度量衡総会」で 「『国際キログラム原器』の質量を 1キログラムとする。」という定義が決議されました。そして この定義は現在も継続しており,基本単位の定義として 唯一 目で見える物質で定義される単位です。

Internationalprototypekilogram

「キログラム原器」は プラチナ 90%,イリジウム 10%の合金で出来ており,形状は 直径・高さとも 39mmの円柱です。複製が40個製作され 各国に配布されました。日本には 1890年に届いたそうです。 この日本に配布された『日本国キログラム原器』は 現在は つくば市の 「産業技術総合研究所」に保管されています。錆は勿論,指紋付着による質量変化も許さない管理がされているようです。

1キログラムは もともと 「1リットルの水の質量」であり,この定義のためには長さの定義が前提として必要ですね。『国際キログラム原器』で定義される前の 1キログラムは 次のように定義されていました。

「最大密度(液温4℃)における蒸留水1リットルの質量」

この定義の問題は 「水の密度は温度だけではなく 気圧に影響される。」 さらに「気圧には質量の因子が入る。」で 循環してしまい 厳密な定義が不能ということでした。

因みに 日本で昔使われた質量の単位は 「匁(もんめ)」とその1,000倍の「貫(かん)」でした。1匁は 1891年(明治24年)の 「度量衡法」により 3.75g,1貫は3.75kg と規定されています。 1匁の出所は  一文銭の質量だったそうです。それを継承してか 現在の 5円硬貨の質量は 3.75g=1匁です。

日本では メートル法がなかなか一般には広まらず(米国は未だに foot-pound ですからね,いろんな意味で大した国です。),尺貫法からメートル法に実質的に移行したのは 第二次世界大戦後,メートル法の使用を義務付けた1951年(昭和26年)施行の「計量法」以降です。それ以後,小学校から 尺貫法による教育はされなくなったので 戦後生まれの世代はメートル法しかわからなくなりました。

1948年(昭和23年)生まれの私の「臍の緒」が入った桐の箱には 上記の「計量法」以前の誕生なので 「体重:1貫180匁」と書かれた紙が貼られていました。4,425g(!)になります。

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2008年11月26日 (水)

単位の話 (その1 “長さ”)

状況を正確に説明するためには 定量的であることが必要です。 それが個数でない限り数値には単位があります。

世の中の単位を持つ量(物象の状態)には 「計量法」(1951年 制定,1992年 改正)で規定されているもので 72 あります。この中で 全ての量の基本となる独立の量は次の七つで 『基本量』と呼ばれます。

  • 長さ:メートル(m)
  • 質量:キログラム(kg)
  • 時間:秒(s)
  • 電流:アンペア(A)
  • 熱力学温度:ケルビン(K)
  • 物質量:モル(mol)
  • 光度:カンデラ(cd)

さらに この中で 生活に関係が深い「長さ」の単位 “m” について考えました。

洋の東西を問わず,古くは 人間の身体(一部)が長さの単位の基本になっていました。 “foot”や “尺”などです。

それが 18世紀末に 地球の大きさを計測して それを基礎にしてメートルが定義されました。地球の周囲の長さ(子午線長)の 4,000万分の1 を 1m としたわけです。(その結果,地球の周囲長が 4万kmになりました。) その後,この1mを示すものさし 『メートル原器』が製作され パリの「国際度量衡局」に保管されて,これが1mの定義となりました。私は その定義が継続していると思っていましたが,その後,定義が 2回 変更になっていることを 今回 調べて知りました。

この1mの定義の歴史を整理すると-

  • 18世紀末: 地球の子午線長を測量して その4,000万分の1
  • 1889年: メートル原器 (第1回 国際度量衡総会 で国際的に採用)
  • 1960年: クリプトン86 の波長の 1,650,763.73倍
  • 1983年: 光が真空中を 299,792,458分の1秒間に進む行程の長さ

現在の定義を逆に言えば 光は 1秒間に 299,792,458m≒300,000km≒7.5×(地球の周長),子供の頃 数値を知らないまま よく言っていた 「この世界で一番速いのは光で,1秒間に地球を七周半回る。」ということですね。

現在の1mの定義は 光の速さで定義されているので 時間の定義がなければ定義できない-厳密には独立量とは言えなくなっているのです。

このような 正確な量を使わないといけない仕事をしている人が 世の中にはいるのですね。

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2008年11月25日 (火)

金沢銘菓 生らくがん 『加賀宝生』

Img_1752_2金沢・諸江屋さんの生落雁 『宝生』。

しっとりした落雁(らくがん)で羊羹を挟んでいます。白と黒が潔いコントラストです。

上品な甘さが お茶に合います。

落雁といえば ポロポロするものと思っていました。生落雁なるものは初めてです。

日比谷 東宝ツインタワー1階の「石川県観光物産PRセンター」にて購入。

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2008年11月24日 (月)

井上陽水 Photo-Discography

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持っている井上陽水のCDです。順不同(年代で並べようとしましたが 途中で やめました。)シングルは持っていません。アルバムは Best盤を除けば ほぼ全て持っているつもりですが 何枚か無いものもありそうです。例えば CD化されてない 『東京ワシントンクラブ』。

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三連休の中日,表参道から新橋まで-赤坂見附,日比谷公園を経由して

(写真はクリックすると拡大します。)

パラブーツ(Paraboot)100周年イベントの「ポリッシュ・フェア」の案内があり,6月に購入したチロリアン・シューズのミカエル(Michael)をプロに磨いてもらおうと 南青山 骨董通りの パラブーツ青山店に持って行きました。14時前に パラブーツを出て 「ブルーノート東京」の前を通って表参道から続くブティックが並ぶ通り(名前?)に出て青山通りに向かいました。

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骨董通りのあるバスタブメーカーのDisplay-籐編み風,実は化学繊維のカバーの洒落たバスタブとPradaのビル。

青山通りを神宮外苑に向かって歩くと 多数の人が反対方向からやって来ます。神宮で何かやっていたのでしょうか。

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神宮外苑の いちょう並木です。「いちょう祭り」が先週から始まり 多くの人出ですが まだ十分に色づいてはいませんでした。

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更に青山通りを進んで 赤坂見附を通り過ぎ,国会議事堂の西側を南に歩きました。

国会議事堂前の通りの銀杏は緑色が2本残り,他は黄色になっていました。

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Img_1745国土交通省,警視庁前を通って 日比谷公園を斜めに横切り,帝国ホテルの横を歩いて銀座方面に向かいました。

ペニンシュラ・ホテル前の道の並木は電飾が施されていました。

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銀座に出ました。新装なった和光のDisplayです。時計がテーマですね。

H&M前は まだ混雑していました。

新橋駅発 18時21分の電車に乗りました。

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2008年11月23日 (日)

Brooks Brothers Japan の公式ウェブサイト オープン

Brooks_brothers

11月に Brooks Brothers Japan の公式ウェブサイトがオープンしました。

COAT FAIR (11/22~12/7)の案内状に紹介されていました。

やっとできたサイトですが,本国のサイトに比べると内容はまだまだの感があります。今後の発展を期待しましょう。

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2008年11月22日 (土)

近所で 秋の果実を見つけた

Photo_2りっぱな柑橘系植物です。何かは わかりません。柑橘系の木は背が低いという先入観がありますが,この木は5mはありますね。実がしっかり生っています。

Img_1712_3花梨です。立派です。

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ムラサキシキブ(紫式部)。

ひょっとすると 「コムラサキ」?

葉のギザギザで区別できるようですが,私には区別がつきません。いい色ですね。

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2008年11月21日 (金)

還暦のダッフルコート

学生時代,ダッフルコートが欲しいと思いながら バイトをして手に入れるほどの執着心はなく,就職してからは サラリーマンは着る機会が少ないだろうと今まで保有することはありませんでした。

去年,還暦前年となって 「還暦過ぎの男には ダッフルコートが良く似合う。」と勝手に思うようになり,ダッフルコート購入にむけて  どのメーカーのどのタイプにすべきかを検討しました。

スーツの上に着ることは考えないので 今風にアレンジされておらず どちらかと言えば無骨な雰囲気であること。したがって 生地はヘリンボーンなどソフィスティケイトされたものではなく シンプルな厚手のウールメルトン,かつ,スリムではなく タップリしたタイプとしました。

検討結果,決めたのは ダッフルコートの老舗,英国 グローバーオールGloverall)Monty でした。Montyの タイプ “575-52”が 大戦中モデルの復刻版と言われるもののようです。 “52”は生地の種類を示す記号で カタログでは-呼称:“Boiled Wool”,素材:“Wool 90%,Polymide 10%”,色:“Beige,Earth,Navy”と示されています。キャメルではなく ベージュなんですね。Beigeがもっとも選択意図に合うと思えますが,私は 冬でもベージュのチノパンを穿くことが多いので 敢えて Navy としましょう。“Monty” という名前は 英国陸軍のモンゴメリー元帥(“Barnard Law Montgomery”)の愛称からつけられたそうです。モンゴメリー元帥は 1942年,北アフリカ戦線で ドイツ軍の名将,「砂漠の狐」 ロンメルを破ったことで有名で ヨーロッパ戦線で転戦中 ベルギーの漁師から ベージュのダッフルコートをプレゼントされ 愛用していたとのことです。

材質は “Wool Melton” ではなく “Boiled Wool” なんですね。“Boiled Wool”とは-Wikipediaには “Boiled Wool is created using a mechanical knitting process which involves a set pattern that is then shrunk.” とあります。どうも 湯につけて 繊維/織りを締める,ということでしょうか。

直接 見て,着て,触って 購入したいので ネット購入は遠慮して どこかの店で買おうと思っていました。

去年の秋,丸の内で ワイフがどこかの店に入り,私は煙草を吸おうと皇居の方に明治安田生命ビルの横を歩いていて 新しい店に気付いて入ってみました。LIPSETT という店で そこで 写真で見覚えのあるダッフルコートを見つけ その場で購入しました。

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木製トグルに麻紐 3箇所留めで,脚が動きやすくなっており,丈は短めです。

ポケットにフラップはありません。

裏地はなく 一枚仕立てです。したがって すべりが悪く,コーデュロイの上着を着ていると袖を通すとき 若干苦労します。

Img_1703麻紐に 無理な力がかからないよう 一箇所 スナップで留められます。

力がかかる部分は 裏に布テープによる補強が施されています。

動き易さを考慮して留めがかなり上で終わっている代わりに 裾のバタツキを防ぐ為,裾裏下部に脚を通す レッグストラップが付いています。

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フードにスナップが片側4個付いています。これは 一番下のスナップ(凸)を上三つのスナップ(凹)のどれかと留めて フードを上下方向に絞り 風の侵入を防ぐ目的です。

Gloverall のタグがポケットの裏側に付いています。首裏の位置は LIPSETTのタグが付いています。

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Chin Strap(Protecter)は長方形の貼り付け式で 2つボタン留めです。

*写真は色が正しくでていません。濃い色が実際に近い色です。

Gloverall

(上の写真は Gloverall社の ホームページから)

第二次世界大戦中の写真で ダッフルコートの原型ですね。まるで 毛布を被っている感じで タップリとしています。左から2番目と3番目の男はスナップ・アジャスターでフードを絞っています。

これをベースにデザインされたMontyは 機能的で 飾り気のない 質実剛健と言えるダッフルコートです。

今年の冬は出番があるでしょうか?

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2008年11月20日 (木)

UNIQLO のC.P.O.シャツ

Img_1672数年前に UNIQLOで買ったC.P.O.シャツです。

C.P.O.とは“Chief Petty Officer”の略で,米海軍の下士官を意味し,C.P.O.シャツとは 第二次大戦中に彼らが艦で着ていたシャツを基にしてできたシャツと言われています。本格的なものは 生地は ウール・メルトン,色は紺無地でしょうか。

これは レーヨン:60%,ウール:40%の生地に キルティングの裏地が付いており,スポーツ・シャツ+Vネック・セーターのアウターとして着ています。

「カナダの木こり」風を狙って この色,柄を買いましたが,派手なUNIQLOなので 町中で同じものを着ている人に遭うのを虞れ,買った当初は近所に出かけるときに羽織るくらいでした。が,去年は どこにでも着て出かけました。

リーズナブル価格でも 買った年限りの使い捨てとせず 立派に愛用しています。

Speed05 L サイズで 私には 少し大きすぎるかな,とも思いましたが,映画「スピード」(“Speed”,1994)のキアヌ・リーブスが 同じようなバランスでC.P.O.風シャツを着ていたような記憶があったので良しとしました。

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2008年11月19日 (水)

THE NORTH FACE の寒暖計

Img_1670煙草の箱ほどの大きさで -40℃~50℃ 計測可能な寒暖計です。“THE NORTH FACE” 製です。

‘WIND CHILL CHART’が付いており,ある気温における風速による体感温度(“EQUIV.TEMP.ON EXPOSED FLESH”- 直訳すると 「露出素肌の相当気温」)がわかるようになっています。これによると 例えば,風速 8m/secだと 0℃のときの 体感気温は  -13℃ になります。

昔,真冬のロシアに出張中, 夜,外出するとき 首からぶら下げていました。気温を知ってどうする,と言う考えもありますが,好奇心からです。

ちなみに 12月下旬から3月上旬の間に 私が寒暖計で確認した気温は 最低:-32℃,最高:+5℃でした。

テキサスから来た ロシア系二世のビジネス・マネージャーに  着いて早々 「夜,レストランから出たら 10分以内にタクシーを掴まえてホテルに帰って来い。さもないと 凍ってしまう。」と言われ,空港から 事務所に来る途中,タクシーが見当たらなかった(判別できなかった)ので 「どれが タクシーが判別できないのだが・・・」というと,彼 「手を挙げて,止まった車がタクシーだよ。」

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2008年11月18日 (火)

Brooks Brothers の デニム スポーツシャツ (その2)

今年も Brooks Brothers の デニム・シャツを買いました。

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Brooks Brothers では この3年,毎年 明度の異なる 2種類のデニム・シャツが売られています。その濃い方を買っています。

最近の Brooks Brothersのスポーツ・シャツには購買意欲が湧くものが見当たりません。例えれば,田舎の洋品店に並ぶ いつ仕入れたか判らないシャツにしか見えません。イタリア人経営者の感性が,私の旧い嗜好に合わないということなのかも知れませんが。

その中で 唯一 着ることが出来るのがこのデニム・シャツです。

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去年,一昨年のシャツと比べると 今年のシャツが もっとも濃い色です。写真より 実物は もっと濃い紺色です。

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私が 持って帰って まず することは 2つある袖のボタンの1個を取ることです。

最近,ドレス・シャツも同じですが 袖ボタンが 2つ付いているシャツがあります。目的が理解できませんが,もし 袖が長いとき 2つのボタンの内側で留め,手首から落ちないようにする,という目的であれば 袖の長さを合わせるのが筋というもの。

1枚のシャツを 手首の太さが違う2人が共有するはずもなく,手首の太さの調整が必要なら ピッタリする位置 1ヶ所に 自分で付け替えればよいことです

2個のボタンを付けたままのシャツは恥ずかしいものと思っています。

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2008年11月17日 (月)

「浮世絵名品展」開催中

A両国にある 江戸東京博物館にて 『ボストン美術館 浮世絵名品展』開催中,11月30日まで。

「ボストン美術館収蔵 5万点の浮世絵版画の中から第一級の作品のみを厳選し,大多数が日本初公開という豪華なライン・アップで,初期から幕末までの華麗な浮世絵の歴史を概観します。」とチラシにあります。

ワイフが友人と行って来て,「是非,行くべし。」とコメントありました。

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2008年11月16日 (日)

大麻種子購入者リスト入手事実の報道は?

最近,罪悪感なしに 大麻を自宅で栽培している大学生などが 大麻取締法違反容疑で逮捕されています。

11月15日夕方のTBSの報道番組で 大麻種子をネットで販売していた男の自宅を 大麻取締法違反の「幇助容疑」で 家宅捜査する様子を映していました。私が理解できたことをまとめると -

  • 大麻種子を所持しても違法ではない。
  • 売ること自体も違法ではない。(種子を観賞用 又は食用としていた。)
  • しかし,売った種子が栽培される(違法)ことを明らかに知っていて売ったことは 「幇助罪」にあたると 関東信越厚生局麻薬取締部は解釈した。
  • この「幇助罪」の適用は 麻薬捜査員も 「初めてのこと。」と言っていた。
  • 家宅捜査により 大麻も見つかり,結局,大麻取締法違反(所持)により逮捕した。
  • 同時に 所持していた パソコンに過去  5年間に売った 2,100人の客(?)のリストが保管されていた。
  • このリストにある客(?)の捜査を行なう予定。

ここで 疑問-

  • これは いつの話?(番組中では 判らなかった。)
  • テレビで 報道してしまったら 買った人間が栽培しておれば 慌てて廃棄して 捜査にならない。
  • 既に2,100人の捜査は完了したので報道を許可したのだろうか?
  • それにしては 番組中,捜査結果がどうだったは 何も言ってない。

あくる日(11月16日)の新聞で この大麻種子販売の男が 15日,幇助罪で 再逮捕と報道されました。

知りたいのは

  • 大麻取締法違反(所持)により逮捕されたのはいつのこと?
  • 2,100人の調査(捜査)は完了した? その結果は?

麻薬捜査部は 全国 2,100人を調べるのが 無理なので 『君たちの事は わかっているよ。栽培していたら すぐ止めなさい。』 と リストを入手したことをリリースすることにより 警告した,なんてことはないですよね?

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THONETの冊子

先日,青山通りを歩いていて 青山タワービルのAIDECショールームに ふと入ってみました。

最新の トーネット(THONET)の曲げ木椅子を見るためです。AIDECがTHONETの日本唯一の代理店です。受付の若い男性に トーネットをおいてあるか尋ねると,2階まで案内してくれました。

籐の座を使った 214と 209を展示していました。我が家の曲げ木椅子 「209 のデザインで チェコ製,かつ AIDECのシールを貼っている」 の素性について聞いてみました。トーネットの代理店でありながら 何故,東欧の旧トーネット工場の製品を輸入していたのか,など疑問があったからです。彼が言うには 社長が東欧に出向いて 直接輸入契約し,トーネットと同時期に輸入していたとのことです。又,この時代の東欧の旧トーネット工場で作られた製品は 戦前のトーネットに近い,むしろ 同じと言える,などの話を聞きました。

THONETの冊子があったのでもらって帰りました。

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文庫本ほどの大きさで,写真と文章の185ページ。独語と英語で書かれていて 2004年発行。

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中身の写真掲載は遠慮して-初めと後ろの方のトーネットの雰囲気が伝わる2枚を。

左は曲げ木椅子が並ぶ 1900年頃のウィーンのカフェの写真です。

製品の写真/詳細寸法,デザイナー紹介など掲載されており,きれいな本です。Priceは示されていません。

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2008年11月15日 (土)

“Bond・・・,James Bond.”

来年1月,007シリーズ 22作目の新作映画が公開されます。(既に 英国,米国では今年公開済み。)

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主演は 前作 「カジノ・ロワイヤル」(“Casino Royale”,2006)に引き続き,ダニエル・クレイグ(“Daniel Craig”)で タイトルは 「慰めの報酬」(“Quantum of Solace”)と 最近のこのシリーズには珍しくカタカナではない邦題が付いています。原題は難しい英語ですね。辞書を調べると ‘Solace’は「慰め」とか「癒し」と出てくるので邦題どおりです。‘Quantum’は 物理学の「量子」,一般には ‘quantity’,‘(large) amount’,‘share’,‘portion’と出てくるので 「量」と訳すのが普通ですね。「報酬」は相当なテクニックです。「慰めの量」では タイトルになりませんか。

新作は 『「カジノ・ロワイヤル」で 初めて愛した女 ヴェスパーを失い復讐を決意するボンド。これは,その1時間後から始まるシリーズ史上初の続編。』と上の広告の裏に書いています。

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「カジノ・ロワイヤル」は 中学生のとき観た,シリーズでもっとも評価が高い(?)第2作 「ロシアより愛をこめて(日本初公開時は 「007 危機一発」)」(“From Russia  with Love”,1963)に近いものがあり,好きな作品です。共通点は

  • 荒唐無稽さを抑えている。
  • アクションにリアリティがある。
  • ストーリーの流れの緩急,強弱,動静のバランスがいい。
  • Bondが本気で女を愛する。

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それにしても 「ロシアより愛をこめて」の ダニエラ・ビアンキはきれいでした。(脱線)

ダニエル・クレイグの採用に対しては何かと批判があったようですが,これまでの不死身のボンドと違って 生身の人間としてのボンドが演じられる俳優と思います。

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Soundtrack を iPODに入れて 時々 聴いています。

映画そのまま 緩急,強弱のアクセントが効いています。

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歴代のBondの面々。

左から右に

上段:Sean ConneryGeorge LazenbyRoger Moore
下段:Timothy DaltonPierce BrosnanDaniel Craig.

それぞれ 持ち味が違い,coolです。

原作のBondに近いのは Timothy Dalton と言われていますが,私の世代では やはり初代の Sean Connery のBondのイメージが強いです。彼自身 それを 嫌がって Bond役を降りたと言われていますね。

Daniel Craigは 3本の契約をしているとのことで,2010年公開の作品が 今のところ 最後の予定です。

ついでに 各役者の出演007シリーズ一覧を示します。

Sean Connery

  • 第1作 「ドクター・ノオ」(“Dr. No”,1962)
  • 第2作 「ロシアより愛をこめて」(“From Russia with Love”,1963)
  • 第3作 「ゴールドフィンガー」(“Goldfinger”,1964)
  • 第4作 「サンダーボール作戦」(“Thunderball”,1965)
  • 第5作 「007は二度死ぬ」(“You Only Live Twice”,1967)
  • 第7作 「ダイヤモンドは永遠に」(“Diamonds Are Forever”,1971)

George Lazenby

  • 第6作 「女王陛下の007」(“On Her Majesty's Secret Service”,1969)

Roger Moore

  • 第8作 「死ぬのは奴らだ」(“Live and Let Die”,1973)
  • 第9作 「黄金銃を持つ男」(“The Man with the Golden Gun”,1974)
  • 第10作 「私を愛したスパイ」(“The Spy Who Loved Me”,1977)
  • 第11作 「ムーンレイカー」(“Moonraker”,1979)
  • 第12作 「ユア・アイズ・オンリー」(“For Your Eyes Only”,1981)
  • 第13作 「オクトパシー」(“Octopussy”,1983)
  • 第14作 「美しき獲物たち」(“A View to a Kill”,1985)

Timothy Dalton

  • 第15作 「リビング・デイライツ」(“The Living Daylights”,1987)
  • 第16作 「消されたライセンス」(“License to Kill”,1989)

Pierce Brosnan

  • 第17作 「ゴールデンアイ」(“Goldeneye”,1995)
  • 第18作 「トゥモロー・ネバー・ダイ」(“Tommorow Never Die”,1997)
  • 第19作 「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(“The World Is Not Enough”,1999)
  • 第20作 「ダイ・アナザー・デイ」(“Die Another Day”,2002)

Daniel Craig

  • 第21作 「カジノ・ロワイヤル」(“Casino Royale”,2006)
  • 第22作 「慰めの報酬」(“Quantum of Solace”,2008)

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2008年11月14日 (金)

神宮外苑いちょう情報

(写真はクリックすると拡大します。)

明日 11月15日から12月14日まで 「神宮外苑いちょう祭り」が開かれます。

たまたま 所用で近くに来たので 前日の「いちょう並木」を見てきました。

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全体にはまだ緑色です。

完全に色づくには 2~3週間かかるでしょう。

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歩道の中から。

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もっとも黄色になっていた1本です。

Img_1664表参道まで行ってみました。

けやき は色づいていました。

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2008年11月13日 (木)

親の顔は?

電車で通勤していると 色々な人がいて これも給料のうちと我慢することは,毎日のことです。

しかし,西日本から関東に来て 感心したことがあり,そのひとつは ホームに並んで待ち,乗車するときも列を崩さないことです。

最近はどうか知りませんが かつて住んだ 福岡,広島では 電車の扉が開くまではそれなりに列を作っていますが,扉が開いた瞬間に列が崩れ 大騒動になっていました。10年程前,久しぶりに行った福岡で 電車が着いて扉が開いた瞬間,私の前に割り込もうとする女子高生に驚いて 言葉も出ず 思わず襟首を掴んで引き戻すという蛮行に出たことがありました。女子高生は驚いたでしょうね,彼女にとっては日常的な行動だったのでしょうから。

もうひとつの関東で感心することは 席が空いたときは 前に立っている人がそこに座る,という ごく当たり前のことで,網棚の鞄をとっている一瞬の隙に横から滑り込んで座るような人はこの15年間 出遭ったことはありませんでした。

ところが,先日,会社帰りの電車で 車両の前端 3人掛けのシートの扉よりの前に立っているときのこと,私の左,3人掛けの残りの2人の前に女子大生風の2人連れが立っていました。

ある駅に近づいて 私の前と その隣(3人掛けの真中)の人が降りる気配を見せ,私は少し後ろに下がり通路を作りました。そして 私の前に座っていた人が立ち上がった瞬間,隣に立っていた女子大生風の一人が持っていたバッグを私の前のシートに抛ったのです。そして女子大生風2人連れは 当たり前のように それぞれ一人分ずれて 斜め前の空いたシートに座ったのです。

極く自然な行動に見え,そうやって座った後も 屈託なく2人で話をしていました。

2人とも ちゃんと 衣服は身に着けており(寒くなりましたから?),少なくとも見かけは 二匹の猿ではありませんでした。

国の民度を高めることは,猿に芸を仕込むことより 大変なようです。

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2008年11月12日 (水)

シティー・アイゼン?

徐々に寒くなってきました。これは 寒い国に行くときの必携品(?)です。

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靴裏に付ける「すべり止め」です。マジック・テープで留めるだけでなく ゴム紐を踵に掛けて固定します。

13年前の冬,サンクトペテルブルクに出張に行く前,滑りにくそうな靴を探しましたが 東京ではなかなかよさそうな靴が見つからず,東急ハンズで これを買いました。

現地は 零下 20~30℃で 道は完全に凍っていました。歩道は凍っていると言うより 数cmの氷の層が表面を覆っています。 暖房に使用している蒸気を逃がすパイプが歩道に向いていて 吐き出される蒸気は外気に触れると凍って,氷の層が成長しているのです。人通りの多い歩道は 2m近い長さのバールで氷を割っている作業員がいましたが,裏道は氷の上を歩かねばなりませんでした。そのときこれは有効でした。

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柔らかいゴムに小さなパイプ状の金属が埋め込まれています。外すのが面倒で 付けたまま ホテルの大理石のフロアを歩いても 大丈夫でした。振り返って見ませんでしたが,おそらく。

休日の昼間,事務所の連中と出かけたとき 一人いないことに気付いて振り返ると はるか後ろを大男がチョコチョコと歩いていました。フィリピンから来たアメリカ人のカウボーイ(姿のエンジニア)でテンガロン・ハットは目立ちすぎるので脱いでいましたが,靴は革底のカウボーイ・ブーツのままでした。

日本では 使う機会はないですね。

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2008年11月11日 (火)

Harris Tweed のLabel は ありましたか?

Img_164110月に パターン・メイドで購入した ハリス・ツィードのヘリン・ボーン スポーツコートに “Harris Tweed”のLabelが付いていませんでした。送られてきたときに それに気付いていましたが,Labelを見せて着るものではないので そのままにしていました。

1週間前,購入した店から 「付け忘れているのでは?」との電話がありました。他の客からコメントがついたとのこと。

着払いで 送ってもらえれば 付ける,との話。

折角の電話なので 送って 付けてもらいました。

裏に付けられた Label 一枚で 雰囲気が変わりました。

このLabelは “Harris Tweed Authority”による検査で合格になった布に,それによって作られる服の数だけの枚数を同梱して出荷する(完全な想像です。) “Harris Tweedの適合証” ということでしょうかね。

この Certification Label を発行している “Harris Tweed Authority”による “Harris Tweed”の定義は(ホームページの “What is Harris Tweed”の記述を訳してみました。)

アウターヘブリディーズ諸島(“Outer Hebrides”。スコットランドの北西に位置する。スコットランド本土により近い “Inner Hebredes”諸島に対して より厳しい北大西洋気候に曝される。)で 染色され 紡がれたヴァージン・ウールを用いて ルイス(Lewis),ハリス(Harris),ウィスト(Uist),バラ(Barra)島の各島民により 彼らの家庭で手織りされた布。これが 1993年に制定された 「ハリス・ツィード条例」(“Harris Tweed Act”)に含まれるハリス・ツィードの定義であり,“Harris Tweed Orb” マーク(写真の「地球にクロス」)で承認される全ての布が この定義に合っており,商業的に生産されている世界唯一の手織りツィードである純正ハリス・ツィードに適合していることを示す。』

この定義によれば この島々に生息する(飼育される)羊の毛を原料にするとは書かれていません。おそらく,現在のハリス・ツィードの生産量に羊の数が追いつかず(織り手は大丈夫?),他の場所で刈られた羊毛を原料に使っているため,あるいは 使うことを許容するためと推測します。

いずれにしても 条例で 保護しているブランド布ということですね。

日本の織物-西陣織,博多織,大島紬などは どのようにオーソライズし,保護しているのでしょうか。

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2008年11月10日 (月)

赤い Vネック セーター

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かなり前から 赤いV-ネックのセーターが欲しくて探していました。極めてシンプルなセーターですが,私の望むものが見つかりませんでした。 

 

    • 材質:カシミアではなくて ラム

 

    • 編み方:名前を知りませんが,リブ編みなどではない 普通の編み方,薄くなく 厚くなくほどほどでスポーツ・コートの下に着ることができる

 

    • :純粋な赤,とにかく 真紅

 

  • 柄など:胸にワンポイントなど余計な飾りがない 無地

 

-という仕様で探していましたが,見つかりませんでした。特に 色が難しい。赤と言っても 色々な種類があり,考える赤に出会えませんでした。

 

たまたま 日曜日に 渋谷の 「BEAMS+」で ほぼ希望通りのセーターが見つかりました。写真では ピンクがかって見えますが,実物は 謂わば 『動脈血』の赤です。袖はラグラン・スリーヴです。

 

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メーカーは “William Lockie”,Scotland です。

 

色は “Chianti”(キャンティ),要するに 赤ワイン色ですね。

 

材質は “Lambswool”。

 

しかも リーズナブルな値段でした。

 

還暦の男が “BEAMS” に入るのも 時にはいいですね。

 

 

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2008年11月 9日 (日)

六本木で映画を観て 表参道を経由して渋谷まで

Red_cliffTOHOシネマ 六本木ヒルズの『スクリーン7』 で 「レッドクリフ」(“RED CLIFF”)を朝一番(9時15分開始)で観て,12時頃から 「六本木通り」を西に向かいました。

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「六本木通り」沿いの焼き鳥店の前に「椿」が咲いていました。

高樹町の信号から 「骨董通り」に入り,北西に歩きました。本日の テーマは 「ワイフの『ブラック・ウォッチの巻きスカート』を探すこと」で,ある可能性のある店に入りながら 進みました。

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「青山通り」に着きました。いつの間にか『KINOKUNIYA』ビルが完成して 聳えていました。11月18日オープンの予定だそうです。それにしても 建築期間が長かったですね。

「青山通り」を北東に「表参道」に向かいました。

その後,原宿から渋谷まで歩きました。

結局,ワイフのブラック・ウォッチは見つからず,代わりに 私が5,6年越しに探していた 赤のセーターを買いました。

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2008年11月 8日 (土)

“クロスターアルバイテン”って?

福岡で クロスターアルバイテン(“KLOSTERARBEITEN”)のグループを主宰する友人から 今月中旬に開く作品展の案内状が届きました。

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クロスターアルバイテン」とは NHK文化センターの紹介文を引用すると-

『(オーストリアの伝統工芸) クロスター(修道院)、アルバイテン(手仕事)というドイツ語が表すように15世紀の修道女によって作られた芸術的にも優れた工芸品。98%ゴールド・シルバーの飾りワイヤー類とスワロフスキービーズやパールなどに高度なワイヤリングの技術を組み合わせて額飾りやドームなどの室内装飾品を作るものです。

というものです。

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2008年11月 7日 (金)

Brooks Brothers の デニム スポーツシャツ

Img_1616Brooks Brothersの “Cotton Denim Sport Shirt with Button-Down Collar” です。(ホームページにPolo Collarではなく Button-Down Collar と書いていました。)

Brooks Brothers のスポーツ・シャツに 最近,気に入ったものが少なくなりました。 仕方がないので,古くなって襟先の擦り切れたドレスシャツを家では着ていました。

一昨年から デニム・シャツが売り出され 去年,今年と デザイン,色を微妙に変えながら継続して出ています。写真は一昨年と去年のシャツです。合わせるものを選ばず,休日には最適です。今年は どうしましょうか。

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2008年11月 6日 (木)

マイケル・クライトン氏 逝く。

11月4日 マイケル・クライトン氏(Michael John Crichton,1942~ )がロサンジェルスで亡くなりました,享年 66歳。

彼の公式ホームページから- “Best-selling author Michael Crichton died unexpectedly in Los Angeles Tuesday,November 4,2008 after a courageous and private battle against cancer.

映画「ジュラシック・パーク」(“Jurassic Park”,1993)の原作者として有名で,最近は “ER緊急救命室”の製作総指揮と脚本を手がけていました。

私が彼を知ったのは おそらく 37年前の1971年(昭和46年) で 大学生の時,PLAYBOY誌で,でした。当時,まだ日本版は発刊されていませんでした。私は 年1冊1月号(又は2月号)だけを買っていました。これは- ①当時,1日の食費が\300の学生には毎月の購入は厳しかった。②PLAYBOY誌の読み物が面白く全部読もうとすると 英語力と時間の関係で毎号は無理だった。③1月号(又は2月号)には翌年のカレンダーが付いていた。-の理由でした。(話が逸れました。)

Crichtonマイケル・クライトン氏は 1969年に出した「アンドロメダ病原体」(“The Andromeda Strain”)がベスト・セラーになり,1971年に映画化された(邦題「アンドロメダ・・・」)ため,たまたま 私が買った号のPLAYBOY Inteviewに登場していたのです。残念ながら 既にその号は手元になく,話していた内容の記憶もありません。ただ,彼が ハーバード大学卒業の医学博士であったこと,2m以上の長身であったこと,ハンサムだったこと,そのときまだ20歳代であったこと-を覚えていました。

彼の原作で映画化されて印象に残る作品は-

  • 「アンドロメダ・・・」(“The Andromeda Strain”,1971)
  • 「ライジング・サン」(“Rising Sun”,1993)
  • 「ジュラシック・パーク」(“Jurassic Park”,1993)
  • 「ディスクロージャー」(“Disclosure”,1994)
  • 「コンゴ」(“Congo”,1995)
  • 「ロスト・ワールルド/ジュラシック・パーク」(“The Lost World:Jurassic Park”,1997)
  • 「スフィア」(“Sphere”,1998)
  • 「13 ウォーリアーズ」(“The 13th Warrior”,1999)
  • 「タイムライン」(“Timeline”,2003)

多岐にわたる作品で楽しませてくれました。

ご冥福を祈ります。

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2008年11月 5日 (水)

UNIQLOのカーディガン

Img_1580UNIQLOの “ラム フェアアイル カーディガン”,11月1日から7日までの期間限定で 通常価格 \3,990 が \2,990。ウール 80%,ナイロン 20%。

部屋着用として購入。

相変わらずの 比類なき コストパフォーマンス。

何でも というわけではありませんが,時折り,趣味に合うものを買います。

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2008年11月 4日 (火)

この曲げ木の椅子は トーネットではありませんが-

パリやウィーンのカフェなどにありそうな有名な椅子に 「トーネット」(“THONET”)の「曲げ木」の椅子があります。「トーネット」は ミヒャエル・トーネット(“Michael Thonet”)が1819年に創業したドイツの家具会社です。日本では AIDEC が取り扱っています。現在は Steel製などのモダンな家具を作っていますが,社名が代名詞になっている「曲げ木の椅子」(“Bentwood Chair”)も まだ数種類作っているようです。代表的な「曲げ木の椅子」のタイプを紹介します。

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209_02

左は “214”,1859年 のデザイン,座は籐張りです。AIDECのホームページによれば価格(税込み) \101,850 です。

右は “209”,1900年(1871年?)のデザイン,座は同じく籐張りです。価格(税込み) \153,300 です。

材質はいずれも ブナです。

ところで 我が家に 曲げ木の椅子があります。

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左は 約27年前にワイフが 雑誌「家庭画報」の通信販売で購入したもので おそらく\18,000 程度でした。“214”に似ていますが,座面の形状(これは円)と背もたれと座面交差部の補強材の有無が異なっています。

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ところが “214” の旧No.である “14” (左の写真)には この補強材があり,かつ座面が円のようなので 我が家の椅子は “214”の古い型を真似たものと言えるようです。

右は 22,3年前,ヤマハ家具を通じて購入しました。座のフレーム後部に AIDECのシールがあり,“209” とのデザイン上の違いは写真では確認できませんが,THONETではないようです。値段は \28,000でした。

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右の “209”もどき の座フレームの裏側に シールが残っており,「チェコスロヴァキア」と書いています。

調べると-  第二次世界大戦前,THONETは自国外の旧東欧に工場を持っていましたが,大戦後,社会主義国家となった国に接収されたため,THONETはドイツ国内の工場でしか製作できなくなりました。一方,東欧に残されたかつてのTHONETの工場は それまでの技術とデザインを使って THONETのブランド名のない 曲げ木椅子の製作を続けたということらしいです。

我が家の曲げ木椅子の素性がわかりました。

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ところで 籐編みの座面の耐久性には当然限りがあり, 使っているうちに 弛みがでてきて そのうち プチッと1本切れ,1本切れるとあとは・・・・。

で,修理に出すことになります。我が家の 椅子のオリジナルは6脚すべて 座面フレームに孔を開けて 直接,籐を編み込むという手の込んだものでした。(昔の籐の座面は全て その造りでした。)

ところが 現在,オリジナルに復活させる修理(=手編み)は不可能で(もし 無理に注文したら おそらく東南アジアあたりに送ることになり,修理代がオリジナルの値段の何倍かになりそう) 機械編みしたネットを填め込み 竹のようなフレームで留める方法が採用されます。そのために 残念ですが,座面のフレームに溝を加工することになります。写真には オリジナルで籐を通した孔の跡が少し残っていますね。Img_1595Img_1606   

オリジナルでは 座面のかなりの厚さがあるフレームの下面まで籐を通して編んでいるので修理後,その孔が下面に残っています。(左の写真) 修理する工房によっては 下面まで編んでいる籐をそのまま残しています。(右の写真)修理代は よく覚えていませんが,7,8千円程度だったでしょうか。

因みに 現在では THONETのオリジナルも 座面フレームからの手編みではないようで 機械編みしたネットの填め込み式になっているようです。職人がいなくなったのと コストが掛かりすぎるのが理由でしょう。

座を 板張りや クッション(布張り)タイプにすれば耐久性があり,実用的ですが,籐編みの雰囲気は捨て難いものがあります。それで 結婚以来 ダイニング・チェアとして ずっと使ってきました。尚,27年前 同時に購入して なお使用中のテーブルは ポーランド製のようです。

もし 手編みの籐椅子が今あれば 希少です,大切にしましょう。

追記(11月15日) その後,青山のAIDECショールームで “209”の実物を見て,我が家の“209”との違いが判りました。現在の “209”は アーム・レストが直線であるのに対し,我が家の“209”は 微妙に 下側にカーブしています。AIDECの方の話では カーブしている方が オリジナル・デザインに近いとのことです。

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2008年11月 3日 (月)

木枯らし1号の翌日,表参道から新宿まで-代々木上原に寄り道して

11月1日,東京に木枯らし1号が吹きました。北の丸公園で瞬間最大風速 15.5mの北西の風を計測。

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翌日,からりと晴れた日曜日,11時45分,銀座線表参道駅を出発しました。表参道には 提灯と日の丸が飾られていました。何の為?正解は後ほど。

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表参道の北側の裏道を歩くと 正面に不思議なビルがいつの間にか建っていました。

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明治通りまで来て “H&M”のビルとわかりました。銀座店に続き11月8日,原宿店開店予定とのことです。

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明治神宮前です。「奉祝-明治神宮御社殿復興五十年」と書かれていました。表参道の「提灯」と「日の丸」の理由がわかりました。

明治神宮には入らず,代々木公園の横の道を西に向かいます。

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歩道で多くのグループが大音量で演奏していました。

代々木公園のひとつの入り口付近に 黄花コスモスがまだ咲いていました。

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山手通りを越えて 井ノ頭通りを西にしばらく歩くと “Levain”(ルヴァン)という名前のパン屋があり,中に入ってみました。g単位で値段をつけて売っていました。ワイフが 「イングリッシュ・マフィン」を買いました。ハードなマフィンでした。

更に 井ノ頭通りを進み,小田急小田原線を 代々木上原駅の先でくぐると本日の目的の建物が見えてきました。

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「東京ジャーミィ」“Tokyo Camii”/“Tokyo Mosque”です。

2000年に完成した建物で ホームページによれば 建設の為,「水とセメントと鉄筋」を除く全ての建築資材と100人近い職人が トルコ共和国から送られたとのことです。

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Img_1559外側にある階段で2階に上がり 礼拝室に入りました。内部は撮影禁止です。回教の掟によりワイフは入り口に置いてあるスカーフで髪の毛を隠して入室しました。

躯体は 鹿島が担当したそうです。トルコ人が施工した内部の装飾は本格的です。

山手通りまで戻り,北に新宿に向かいました。山手通りは 首都高速道路 中央環状新宿線の工事中です。巨大な換気塔が立っています。

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パーク・ハイアット ホテルが見えてきました。新宿です。甲州街道を東に新宿駅に向かいました。

新宿駅着 16時45分でした。

但し,表参道の ラルフ・ローレンの店で 秋冬ものを眺めたり 遅いブランチをとったりして2時間費やしたので 歩いた時間は3時間程度でした。

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2008年11月 2日 (日)

金沢銘菓,せんべい 柴舟

Img_1529金沢銘菓,“柴舟”。

生姜風味のせんべいです。

製造;(株)柴舟小出。

ワイフが知人から戴きました。

ご馳走様。

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2008年11月 1日 (土)

パラブーツの広告にわが意を得た

10月28日の新聞にパラブーツ(Paraboot)が100周年記念の全面広告を出していました。

過日,“リタイア後の靴に関する考察” と題して 海外旅行に一足の靴を履いて行く(予備の靴を持っていかない)こと,どのような服装にも合わせられることなどを条件に リタイア後に履く最適な靴として何を選ぶかを考え,その結果 パラブーツ(Paraboot)のミカエル(Michael)を購入した経緯を述べました。

新聞広告(2008年10月28日 朝日新聞)には 下の文章がありました。

ほとんど 私の考えた条件を満足していることをパラブーツさんは 自信を持って書いていました。

安心しました。

A

B

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