« 2-Way リュック | トップページ | 福井の菓子 「五百枝の松」 »

2008年12月 3日 (水)

死語になりかけ

先日,デパートの女性服売り場の女店員に 『パンタロン』と口走ったたら,「『パンタロン』って何ですか?」と言われて驚きました。20歳代前半と思われる店員でした。少なくとも 20年間は 一般に使われてない言葉ということですね。

知らないうちに 使われなくなっている言葉があります。このケースは 物理的品物の名称なので 「その品物がなくなったから」 又は「代わる新しい言葉が出てきたから」のいずれかでしょうが どちらかよく判りません。

最近,ハンドバッグ(これはまだ使えますね。)売り場で 『パテント・レザー コーナー』というのを見ました。商品は 『エナメル』に見えるけど,“パテント” と言うくらいだから 新しい皮革なのだろうかと思いました。

調べてみて 『エナメル』と同意だと判りました。『エナメル』というのは日本だけで,英語では 表面を樹脂加工した皮革を“Patent Leather”ということを 初めて知りました。これを開発したとき 特許をとったのでそういうらしいです。何故,日本語として通用している言葉があるのに 敢えて 英語で言うようになったか,どなたの策略かはわかりません。

“Patent Leather”は 1818年に開発され,1819年に商業生産開始。当時は Lacquer Coatingでしたが,現在は Plastic Coatingが採用されているようです。

「タキシードを着る時は,エナメル・シューズがMUST。」なんていうのが通じなくなるのも時間の問題でしょうか。

因みに 「エナメル・シューズ」は ダンスのとき 靴墨で パートナーのドレスを汚さないよう 靴墨を使わずに輝きを保つため開発された,と説得力をもって巷では言われています。この真偽は不明です。

|

« 2-Way リュック | トップページ | 福井の菓子 「五百枝の松」 »

言葉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2-Way リュック | トップページ | 福井の菓子 「五百枝の松」 »