昭和35年前後のニール・セダカ
昭和35年(1960年)前後,コニー・フランシスと並んで やや高めの声のニール・セダカ(Neil Sedaka,1939~ )のアメリカン・ポップスをよく聞きました。私は中学生でした。
ニール・セダカは 作曲家であり,自身の歌う曲はほとんど自分で作曲しています。コニー・フランシスのヒット曲 “Stupid Cupid(間抜けなキューピッド)”,“Where the Boys are(ボーイハント)”も彼の作曲です。
懐かしいので Best盤を買い,iPODに入れています。このBest盤には 16曲が収められています。ほとんど全てに邦題が付いているので 日本で シングル・レコードとして売られたのでしょう。
- Oh! Carol(1958)
- Calendar Girl(1961)
- King Of Clowns(悲しきクラウン,1962)
- Next Door To An Angel(可愛いあの娘,1962)イントロのスキャット(?)が有名ですね。
- One Way Ticket(恋の片道切符,1959) 日本でヒットした曲で,私はカラオケで歌いますが,他の国ではあまり有名ではなく 英語版 Wikipediaには示されていません。作曲も彼自身ではありません。作曲は H.Hunterです。
- Breaking Up Is Hard To Do(悲しき慕情,1962)
- Happy Birthday Sweet Sixteen(すてきな16才,1961)
- Little Devil(小さな悪魔,1961)
- I Go Ape(1959)
- Stairway To Heaven(星へのきざはし,1960)
- The Diary(恋の日記,1959)
- That's When The Music Take Me(1972)
- You Mean Everything To Me(きみこそすべて,1960)
- The Girl For Me(1959) セダカの作曲ではありません。作詞・作曲は A.Thompsonです。
- I Must Be Dreaming(夢ごこちの恋,1961)
- Let's Go Steady Again(よりを戻そうよ,1963)
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