定年退職記念旅行(その11) Tiffin Roomでの朝食
3月16日から4泊したSingapore Raffles Hotel での朝食は Tiffin Roomで戴きました。ここは 宿泊客でなくても 楽しめる Hi-Teaで有名です。
Dress cordは Smart Casualです。上着は不要ですが,シャツは襟付きがMustです。
スタッフに “Japanese?”と問われ,“Yes,we are.” と答えると 日本語を書いてあるメニューを示されました。
案内によれば 室内の装飾や雰囲気は 19世紀末から1930年代の “Glory Days” を反映し,テーブルや椅子,スタッフの制服のデザインも 古い写真に基づいているとのことです。
椅子には曲げ木が使われています。
ここで 他の宿泊客を知ることができます。
90%以上が白人で その80%以上が中高年の夫婦,残りは Business-Peopleで,静かな朝食を楽しめました。
朝食は メインをオーダーし,あとはブフェでした。
シリアルは7種類,トッピング用にナッツ類やドライ・フルーツ類が10種類以上置いてありました。
まずは 普通に Fried Eggs です。ワイフは Pan Cakeを注文しています。
side dish として 必ず Hash Browns と Baked Tomatoが添えられています。緑の葉は“セルフィユ”ですが,この地では 英国風に “チャービル”というのでしょうか?
Turn-over の Fried Eggsです。side dishに Mushroom(しめじ)と Chiken Sausage を付けました。
Minute steak です。minuteと言いながら100g超です。朝から 栄養をつけます。
Omelet と Pork Sausage です。
メニューには 形容詞 “Fluffy”(ふわふわの)がついていました。卵は3個です。“White Omelet”もありました。白身だけのオムレツでしょうね。
ワイフが注文した Waffle です。
ブフェとして “粥”,“饅頭”,“シュウマイ”,“焼きソバ”,“炒飯”などの中華料理もありました。
意外だったのは ジュースの注文の前に 必ず “Coffee or tea?” と聞かれることです。米国人は食事中にコーヒーを飲む人たちなので アメリカのホテルで聞かれるのは普通ですが,英国風と思われるこのホテルでも そうなのですね。いつも 「あとで・・・」と答えていました。
又,4回だけの朝食では メニューの全体を知ることはできませんでした。
デニッシュ類が置かれた所に 雀が 時々 現れ ついばむ長閑な朝食の時を過ごしました。
| 固定リンク | 0
« Singapore Raffles Hotel の Hartmann Luggage | トップページ | 定年退職記念旅行(その12) Singapore Raffles Hotelに泊まる »
「旅」カテゴリの記事
- 海外旅行での ロスト・バゲージの経験(2023.01.17)
- The Top 10 Hotels in Tokyo(2020.07.11)
- シンガポールの ‘Luxury Hotel’は?(2018.06.20)
- TVで,初めてポルトガル,セトゥーバルを見た。(2017.03.10)
- 東京行き。(2014.06.02)
コメント