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2009年5月16日 (土)

松山,「伊丹十三記念館」にて(その1)

松山の「伊丹十三記念館」に行ってきました。

Plate_a 行きたいと思いながら 開館から2年経ち,5月15日が開館2周年記念日で 一般展示されてない収蔵庫ツアーが企画されていることをサイトで知って 行くことにしました。ツアー参加に応募し 希望多数の場合,抽選になるとのことでしたが その抽選結果を待たず フライトとホテルの予約をしました。

幸運にも 収蔵庫ツアーに参加できることになりました。

Corner_8

入館の前に-

ほぼ全景です。手前は 氏の最後の愛車「ベントレー」の格納建屋です。数字の“8”は 氏の名前に因み,13の展示コーナーに分けられているうちの“8”を意味しています。“8”は「乗り物マニア」です。

Cars

“ベントレー”格納建屋の前面ガラス板に『自動車遍歴』が記されています。(ピントが合っていませんが,何とか読めます。)

6台のうち「ポルシェ」と「シトロエン」を除く4台が英国車ですね。「英国車は 油モレする。車はそんなモノということを知りながら 扱うことが重要。」 かなり意味が違うかも知れませんが,何かそのようなことを氏が何かの著作に書いていました。

又,「ジャガー」ではなく「ジャギュア」と書かれてあるのも 氏のこだわりでした。関連して 速度計は 「スピード・メーター」(“speed-meter”)ではなく 「スピード・オミター」(“speedometer”,“o”にアクセント)であるということも教わりました。これを 日本で使うと イヤミですね。

Entrance

エントランスです。

Cafe_c

展示室を見終わって 「カフェ・タンポポ」で休みました。

Cafe_a

「十三饅頭」に「コーヒー」です。

Cafe_b

持参していた 氏の処女エッセイ集,40年前の初版 ポケット文春版「ヨーロッパ退屈日記」(第1刷:1965年,これは買い換えた 第6刷:1969年)を出してみました。カヴァーが歳月を経てくすんでいます。

高校生の時,伊丹十三氏の『こだわり』に影響を受けるきっかけとなった本です。

松山に  この こじんまりとして やさしい「伊丹十三記念館」があることは意味のあることです。「一六本舗」との関係,高校時代を過ごした地であることによりますが,それにより 訪れる人々は 近隣在住の人,および 氏に強い興味を持っている/持っていた人に限られ,適度な来館者数になっているのでは-と思います。(その2 に続く。)

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