肝炎は とてもきつかった。
10年ほど前,急性肝炎(A型)に罹ったことがあります。
症状は それまでに感じたことがない「倦怠感」でした。歩くのが やっとの「倦怠感」で その日 どうしても自分がやらないといけないことがあったので午前中 仕事をして,昼過ぎにタクシーで帰宅し 病院に行きました。既に 黄疸症状が 眼と尿に出ていました。
血液検査の結果,γ-GTP が2,000 IU/L(正常値:10~50)で,その値が分かった後の検査の移動の為,車椅子が準備されました。 そのまま入院となるところでしたが,個室を希望したところ 満室で断られたので 入院の理由を医師に尋ねました。(医師に 「入院です。」と言われて その理由を尋ねるのは 素直な患者では ありません。)
「肝臓の病気に対して 特効薬はなく,壊れた細胞が 自己治癒力で正常に戻るのを待つしかない。その為には,栄養を摂って 安静にしておく。」と 思っていたので 入院して何をするのだろうか,という素朴な疑問もありました。
医師の答えは ふたつー
- 安静にするため。
- 病状の急変への速やかな対応のため。(稀に劇症肝炎や腎不全へと移行し,重症化することがある。)
「安静は自宅でも可能。」,「病状が急変した場合,救急車で来る。」 との理屈で入院しませんでした。医師も 「こいつには 何を言っても無駄だな。」と思ったのかどうか,諦めたようでした。
安静を守り,2週間あまりで全快しました。(勿論,その間,何回か通院し 快復状況の確認をしました。)
原因を考えるとー
発症の3週間前,出張中の米国で食べた “Steamed Clam” だったようです。貝には気をつけねば。 「イチロー」が ルーキーだった年,恒例の“私服隠し”に遭い,代わりに着て飛行機に乗って帰ったという 「タンクトップ」 と 「ショートパンツ」 がユニフォームのウェイトレスがいる,あの(?)チェーン店で食べました。
一度罹ると 抗体ができ 20年は大丈夫だろうと考え,数年後, 同じ店に行き 又,“Steamed Clam” を食べました。「ザリガニ」も食べました。
肝炎の予防は 海外では 「水道水」,「生野菜」,「生の魚介類」を避けること,および,当たり前ですが ワクチン接種です。Wikipedia によれば 米国では A型肝炎ワクチンの定期接種が 2006年に指定されたということです。
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