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2009年6月 5日 (金)

「スラング辞典」を買ったりしていた。

Img_3827昭和50年(1975年)初版,研究社の「アメリカ俗語辞典」(“The Underground Dictionary”  ユージン E. ランディ 原編,堀内克明 訳編)です。

原編者序文より 「・・・この本は,ことばを理解することが伝達のギャップの割れ目を埋め,アンダーグラウンドやオーバーグラウンドのどちらでもない,万人にとってのコモン・グラウンド(共通の基盤)をつくり出すことを望んでいるすべての人のために書かれた。・・・」

訳編者序文より 「・・・特に,1960年代から70年代は,ヒッピーや反体制の若者が活躍した時代で,これまでにない多数のスラングが生まれているので,この辞書は非常に歓迎された。これは,現代アメリカの小説を読み,映画を見るときに,欠かせない辞書であり,麻薬に関する多数の俗語のほか,セックスのスラングも多く含まれている。また,黒人やオートバイ族のことばも豊富であり,現代アメリカの若者の世界が縮約されている。・・・」

1960年代,大量のスラングができ,さらに それらがアンダーグラウンドからオーバーグラウンドに移動し始めた時期だったのでしょう。原編者は 臨床心理学者で 患者との会話の中から蒐集したのでしょうか。

パラリとページをめくると “Mary Ann”,“Mary Jane” が出てきました。いずれも 「マリファナ」 のことです。当時の 通常の辞書には載ってなかったと思いますが,現在は “Mary Jane” は載っています。

アメリカ映画を 生の台詞で理解したいと思い,昭和51年- 20歳代後半に買いました。順番に見ていっても面白い本(辞典)でした。

まだ 使える?

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