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2009年6月12日 (金)

失敬で不愉快な字幕

最近,テレビで 出演者が話している内容を そのまま字幕で出すことが多くなりました。
よく 見ていると 言葉を修正して流しているようです。
例えば 「ら抜き」で 「・・・食べれる。」と 出演者が話したのを 字幕では「食べられる。」と正しい日本語に直したりして親切なことです。

先日,帰宅して ワイフから 聞いた話です。

朝のワイドショーを見ていると アメリカで開催された国際ピアノ・コンクールで優勝した辻井さんの父親が インタビューに応じてしゃべっていて
「今後,息子さんに どうしたいか?」 というようなことを聞かれて 「・・・視野を拡げてやりたい。」と答えたのに 「・・・あげたい。」という字幕が出ていたそうです。

何故?

「・・・してやりたい。」という ニュートラルな言葉を 何故 修正したのでしょうか? 真っ当な日本語が,粗野で下品な言葉のように扱われるのは 不愉快です。

「・・・してあげる。」は 謙譲語であって 丁寧語ではないでしょう。
息子に対して 謙譲語を使わない常識のある父親の言葉を さも誤っているかのように 変えて字幕を出すのは 辻井さんのお父さんに対して 失礼ではありませんか?

ハトに えさをあげないで下さい。」 と貼紙が出る世の中なので 仕方がないことなのでしょうか。

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