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2009年6月30日 (火)

カンツォーネを聴いていた頃

先日,TVで 中尾ミエさんが 歌う 「愛のフィナーレ」を聴きました。

 

懐かしい曲です。昭和45年(1970年)に ザ・ピーナッツの 「恋のオフェリア」のB面としてリリースされました。作曲:宮川泰,作詞:なかにし礼 による 『恋の終わりは 涙じゃないの』で始まる名曲です。これを歌ったのは オリジナルの ザ・ピーナッツの他にも 菅原洋一などがいましたが,私が まず思い浮かんだのは イタリアの歌姫(と呼ばれたかどうか?)“ミルバ” でした。

 

思い浮かんだら ミルバ の歌を聴きたくなりましたが,CDは 持っていません。レコードを持っていたと1枚探し出しましたが 「愛のフィナーレ」がありません。

 

で,近くの店に探しに行きました。「ROCK & POP」 のコーナーにはなく,「カンツォーネ」 のコーナーは存在せず,では 「どこだ?」 とウロウロした結果,「WORLD」 のコーナーに ひっそりと 「カンツォーネ」の棚があり,数枚のCDがありました。そして ミルバ のCDが1枚ありました。セピア色の魅力的なジャケットでした。

 

Milva_classics

 

Milva CLASSICS”(2枚組み)で 2006年の日本公演に合わせてリリースされたアルバムでした。

 

“DISC 1” は “MILVA BEST SELECTION”,“DISC 2”は “MILVA IN TOKYO” と 名前が付いています。 “DISC 2”に収められているのは 昭和39年(1964年)に 日本で録音されたスタジオ盤の復刻CDとのことです。この “DISC 2” に 日本語で歌われた曲が3曲あり その1曲がBONUS TRACK(何せ,昭和45年リリースなので)の 「愛のフィナーレ」でした。

 

“DISC 2“の曲は BONUS TRACKの3曲を除くと 彼女が20歳代に吹き込んだものですが 円熟の歌声に感心しました。

 

ところで カンツォーネは, 現在では 数枚のCDしか棚に並んでない状況ですが,昭和40年(1965年)前後に 日本でかなり流行りました。

 

きっかけは 昭和39年(1964年) サンレモ音楽祭での優勝曲 「夢みる想い」を歌った 当時 16歳(?)のジリオラ・チンクェッティ の人気でした。サンレモ音楽祭は その後,日本でも放映され 昭和40年 : ボビー・ソロの「君に涙と微笑を」,ウィルマ・ゴイクの「花咲く丘に涙して」,昭和41年 : ジリオラ・チンクェッティの「愛は限りなく」(優勝曲) と ウィルマ・ゴイクの「花のささやき」 などが記憶に残っています。私は 高校生で,なぜか 土曜日の午後に放映されて 観ていた気がします。

 

ミルバ は 昭和36年から昭和44年まで サンレモ音楽祭に連続出場したとのことです。

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