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2009年7月16日 (木)

ささやかな品性を

  (その1) 出張帰りで羽田空港に着くと 疲れた身体で 重い鞄を持ち モノレールからJRに乗り換え,立って帰るを避けるため リムジンバスで座って最寄のJR駅に向かいます。リムジンバスは 第二ビルが始発で 第一ビルを経由して目的地に向かいます。各バスは座席数までしか切符を売りませんが,出張帰りに乗る夜間は 満席か,ほぼ満席に近い状態になります。第二ビルを出る時,座席が半分しか埋まってなくても 第一ビルで 座席は一杯になります。

ここで 不愉快なのは この状況を知ってか知らずか(いつも乗るなら知っているでしょう),第二ビルで乗って窓際に鞄を置き 通路側に座って,第一ビルのバス停で乗ってくる人々を一顧だにしない人間が 必ず何人かいることです。

「すみません。」と,謝る必要も,頼む必要もない人に言われて 面倒そうに窓際に席を移すのは マナー欠如というより 品性欠如でしょう。

こういう人には 年齢に拘わらず 「窓際に 詰めなさい。」と,わからない子供に注意するように言いたくなりますね。

  (その2) 30年ほど前,新聞に書いてあったことです。

『日本のオーケストラが,オーストラリアで公演し,次の日の現地の新聞に批評が載りました。それには 演奏に対する批評に加えて,男性団員の座り方について書いていました。

「全員,不自然に脚を大きく広げて演奏していた。彼らは 何か 下半身の病気を患っているように見えた。」』 というものでした。

「日本男児は 如何に大きく脚を広げて座るかで 男らしさを表さなければならない。」 と思っているのか,下半身の病気を患っているのか,依然,脚を不必要に広げて座る人が存在するようで 電車では迷惑なことです。

ささやかな品性を持ちたいものです。

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