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2009年7月14日 (火)

スーツ着用の出張を止めた。

社内の出張に スーツを着て行くのを還暦数年前から止めています。

通勤は 少なくとも クールビズのシーズンでなければスーツにタイのスタイルです。これは いつ お客さんの会社を訪ねることが必要になるか分からないからです。

社内に限っての出張にはタイは不要と考えて スポーツ・コートや ブレザーです。春先以後は チノパンです。仕事用の服はスーツだとの考えは もはやありません。

若い頃は 地方の工場にいたので 東京本社への出張は スーツを着ていました。特に 1974年(昭和49年)に発生した 丸の内・三菱重工爆破事件(死亡者:8名,負傷者:376名,推定爆薬:55kg-ダイナマイト 700本分相当と言われている「東アジア反日武装戦線『狼』による犯行)以後,連続企業爆破を警戒するビルの守衛によるチェックが厳しくなり,ノータイだと 誰何されることも影響していました。

出張は旅です。改まった場面がないと分かっていれば スーツにタイは必要ないでしょう-と思っていますが,飛行機に乗っているサラリーマンと思われる人は 皆さん,スーツにタイです。もっとも スーツにタイだから サラリーマンと思っているのかも知れません。と言うことは 私は サラリーマンに見られてない?

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