寺尾聰 と “Re-Cool Reflections”
出張に iPOD と 携帯Speaker を持って行き,ホテルで音楽を小さく流しっぱなしにします。先週は 何故か 寺尾聰(1947~ )の “Re-Cool Reflections” を聴いていました。
“Re-Cool Reflections” は 2006年に発売されたアルバムで, 1981年に発売され 井上陽水の「氷の世界」を抜いて 164万枚の記録を打ち立てた “Reflections” と 全く同じ曲をアレンジし直してRenewalしたものです。
2007年に NHK “SONGS” に出演して このアルバムの曲を歌っていました。新アレンジの 「ルビーの指輪」が,特に イントロが なんとも クールです。
“Re-Cool Reflections”
- Re-Cool HABANA EXPRESS
- Re-Cool 渚のカンパリ・ソーダ
- Re-Cool 喜望峰
- Re-Cool 二季物語
- Re-Cool ルビーの指輪
- Re-Cool SHADOW CITY
- Re-Cool 予期せぬ出来事
- Re-Cool ダイアルM
- Re-Cool 北ウィング
- Re-Cool 出航SASURAI
- ルビーの指輪 1981
寺尾聰氏を 初めてTVで見たのは 44年前の1965年(昭和40年)~1966年 のバンド・オーディション番組 「勝ち抜きエレキ合戦」で,私は 高校2年生でした。 当時18歳の彼が参加していたグループ 「ザ・サベージ」は 4週勝ち抜いて グランド・チャンピオンになりました。
他のグループがボーカル入りアップテンポの曲を演奏していたのに対し,「ザ・サベージ」は 4週とも インストゥルメンタル曲を演奏したように記憶しています。それも “The Shadows” (クリフ・リチャードの Back Bandで 後に クリフ・リチャード と同列以上(?)となったイギリスのグループ。)の 『春がいっぱい』 などのスローな曲だったと思います。
「ザ・サベージ」は 1966年に 『いつまでも いつまでも』でレコードデビューし,寺尾聰氏は 2コーラス目を歌っていました。
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コメント
めげママさんへ-
コメントありがとうございます。
相当なファンのようですね。
私のクリフ・リチャードに関する知識は ほとんど1960年代の中学生~高校生の頃に限られ,当時 ヒットしていた 「“The Young Ones ”,Summer Holiday”,“Congratulations” を歌い,宣教師の資格を持っている。」くらいです。お粗末さまです。
投稿: pink-sloth | 2009年7月17日 (金) 23時59分
初めまして。
クリフで検索していて、たどり着きました。
昨年、デビュー50周年のコンサートに、初めてウェンブリーまで行きました。
大がかりなセットで、やはり本国ではノリも違っていました。
この時、シャドウズとのコンサートをするという発表がありました。
'07のパシフィコ横浜での来日公演には、寺尾聡さんや小松久さんが客席にお見えになっていたと思います。
教育テレビで、小松さんが「春がいっぱい」を教えていらっしゃいましたね。
投稿: めげママ | 2009年7月17日 (金) 21時33分