距離感が狂う巨大構造物
ある構造物までの距離は その構造物の大きさを 自身の経験から無意識に認識し,そこから遠近法で 推定します。
ところが 初めて見る巨大な構造物の場合,大きさの認識が出来ず 距離感が狂ってしまい,このとき 不思議な爽快感を経験します。2回 その記憶があります。
最初に感じたのは 「東大寺大仏殿」を見たときで 中学の修学旅行ででした。高さ 約50mが実感として掴めませんでした。
2回目に経験したのは,今はない室内スキー場 「ザウス」(幅・高さ:約100m,長さ:約500m)を見たときでした。「ザウス」は 「万里の長城」,「ギザの大ピラミッド」と共に 「月から肉眼で見える地球上の 3大構造物」 と言われただけあって(おそらく 誰も言ってはいません。),大きさを認識できない巨大さでした。
3回目は 「ギザの大ピラミッド」を見るときになると思います。いつになるか分かりませんが,楽しみです。
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