電車の中の困った人たち
単身赴任先から出張で関東に戻って 土曜日に外出して電車に乗った時,当たり前のように 困った人たちに遭遇しました。
(その1) 通路の中央以上まで荷物をはみ出して置く人。
座席の横に 鞄をひとつ置く程度なら邪魔になりませんが,2重に置くと通行の邪魔になります。このABC Store の袋から いくつかの しわくちゃのスポーツ新聞を取り出して見ていました。
人が この袋を避けて無理して通っているのに気付かないのでしょうか?気付いていても自分には関係ないと思っているのでしょうか? まあ,蹴飛ばされても 文句を言わなければそれでいいでしょう。
(その2) 座席に荷物を置き,空いているか尋ねても応答しない人。(写真なし。)
夕方,東京駅から電車に乗りました。ぼつぼつ立っている乗客がいる状況下,ボックス席の窓側に座り,通路側にバッグを置いている人がいました。
「この席に どなたか いらっしゃいますか?」と尋ねました。応答なし。聞こえてないのかと思い,繰り返しましたが無言。「無言=空席」 と判断し,そこに座るつもりで(本人がバッグを片付けなければ 私がその労をとってやるつもりで) 自分の荷物を網棚に載せ始めると,その男は 諦めたのか(何を?) 自分のバッグを持ち上げ,私の荷物でほとんど占有された網棚の端に 身体を捻りながら 苦労して上げました。
日本人とは思いますが,一言も発しませんでした。理解の範囲外の人でした。私は 口髭を蓄えていますが,レイバンのサングラスは 外しており,極めて紳士的に尋ねたので 怖くはなかったと思います。
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