靴底 張替え終了
7月中旬に出していた 靴底の張替え修理が 転勤・引越しにギリギリ間に合いました。
REGAL のVamp Slip-on です。ソール交換だけでなく トップエッジの張替え,ソール特別仕様などあって 修理費用が 新品の値段と5千円ほどしか違わないので 新しく買うという選択も考えられますが,甲革が足に馴染んでいるので捨てることはできません。
歩き方が悪く (最後の蹴りの力が強い or 蹴る時の接地面積が狭い?),爪先まで革だと 爪先の磨耗が著しく,「ささくれ立つ」 ので 爪先の革を斜めにそぎ落として 合成ゴムを built-inする補修を注文しています。昔の革靴-ゴム底の革靴など存在しなかった時代,40年ほど前-は ほとんどの靴の爪先と踵に専用の金具を打っていた記憶があるので それほど異常なことではないかもしれません。
REGALの工場では この加工はやらず 別工場に出すらしく,1ヶ月以上かかりました。
革底の靴は 買って 少し履いた後,全てこの加工をすることにしています。この加工によって 踵を除いて 磨耗進行の均一化が図れます。
逆に 「合成ゴム底」 で 「爪先のみが革」 の靴がありますが,この目的は何でしょう?
尚,Vamp は ブレザーやスポーツコートにウールのパンツスタイルで 紐靴は少し重いと感じたときに 履きます。
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