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2009年10月 4日 (日)

単身赴任生活用に選んだポット

Img_4816家庭では ポットを使っていません。湯沸し/保温の電気ポットは場所をとるし,許容範囲のデザインの製品がない理由で持っていません。

単身赴任で 全ての家事の時間短縮の目的で 魔法瓶(ポット)を持って来ました。

1リットルの “THERMOS” です。癖のない,いいデザインです。 1904年に 世界で初めて製品化して以来,100年以上作っている “THERMOS”(社名/登録商標)なので ,流石と言えます。後方にあるのは 「浄水器」(無印良品)です。

ところで 「魔法瓶」という名前は いまだに使われているようですが 相当 大げさなネーミングですね。

英語には いろいろ言い方があるようです。

  • “Dewar Vessel” (デュワー・ヴェスル):1892年に真空断熱方式の原型を発明した オックスフォード大学の Sir James Dewar の名前が使われています。“vessel” は一般には「容器」のことで 「船」のことを言う場合もありますね。
  • “Thermos”:“THERMOS”社の名前が 普通名詞になっています。
  • “Thermos Bottle”:Bottleが付きました。
  • “Thermos Flask”:「フラスコ」ですね。
  • “Vaccum Bottle/Flask”:構造が名前になっています。

Aladdin_vaccum_bottle

過去,もっとも 優れたデザインと思ったポットは “Aladdin” の製品です。(赤いチェックばかりではありません。) 気に入りましたが 寮生活で必要なかったので買いませんでした。30年以上前のことです。

調べると 「ヴィンテッジ」として 紹介されていました。

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