最後のアナログ・コンパクトカメラ
“MINOLTA TC-1”,35mmフィルムを使う世界最小のカメラで,一般向けデジタル・カメラが出始めた頃,まだアナログ・カメラの時代だろうと,発売された1996年の翌年に購入しました。“TC”は “The Camera” を意味するネーミングで MINOLTAさんの意気込みと自信を感じました。
カメラ・写真の趣味はなく,カメラを使う目的は記録を残すだけですが,カメラに限らず,雑誌の広告などで 新製品を見て そのデザインだけで 無性に欲しくなるモノがあり,これも その衝動で購入しました。
チタンの渋いボディーと 高性能を予想させるデザインに購入衝動を抑えることができませんでした。
メーカー希望小売価格 \148,000で,コンパクト・カメラとしては高価な買い物でした。
残念ながら その機能を十分使いこなせず,フル性能を確認できないうちに デジタル・カメラを使うようになりました。
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