年末,神戸 1泊2日。(その5)
12月30日,“Hotel La Suite KOBE”(ラ・スィート神戸)をチェックアウト後,徒歩で新神戸駅に向かいながら神戸を散策しました。
まずは 「メリケン・パーク」で 「神戸海洋博物館」の屋外展示船を見ました。
かつて,スペインから神戸まで290日かけて実験航海した実物大復元船 「サンタマリア」です。片道航海で ここで休んでいるとは知りませんでした。
右は 「ヤマト-1」:超電導電磁推進船,推進の理屈は省略します。最終的推力は物理的回転体(プロペラ,インペラなど)で得てはいませんが,Wikipediaに書いてある「内燃機関を使わず・・・」とあるのは? 電力は必要なので 蓄電池を使わない限り 発電機が必要で,発電機を動かすには普通内燃機関が必要でしょう。
左は 「疾風」:2種類あったTSL(“テクノスーパーライナー” プロジェクト)のひとつで 「全没型水中翼船」。揚力を水中翼だけ得るのではなく,下部の魚雷型の浮力体でアシストすることにより 載貨重量を増大させ 高速貨物船を目指した実験船ですね。
メリケンパークを後にして,国道2号線(海岸通り)を東に向かいました。この通りには 石造りの古い建物が多く残っています。
旧商船三井のビルには大丸が入っていました。
ちょうど “Lloyd's Antiques” に イギリスで買い付けたという曲げ木の椅子が運び込まれたところで 入り口に並べてあったので 記念に1920年代のポーランド製と思われる1脚を購入しました。
その後,三ノ宮を経由して 新神戸まで歩き,帰省ラッシュで満員の新幹線で帰路に就きました。
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