パンツの裾はダブルで
40年間,ノー・プリーツのパンツ(ズボン)しか穿かないのと同様に,パンツの裾には「折り返し」を付けることを原則としています。高がパンツ(?),どうでもいいようなものですが,スーツのパンツを「折り返し無し」で穿いたことは 極一部の例外を除いて 一度もありません。40年前に そう決めた理由を覚えていません。現在の理由は-「習慣」です。
折り返し幅を 若い頃は 35mm,現在は 40mm にしています。この変化は 裾幅の変化に対応したものです。
「折り返し」の例外(「折り返し無し」)は 折り目(crease)無しのパンツと 略礼服だけです。綿のパンツも例外ではありません。
日本では「ダブル」と言いますが,米国では “cuff”,英国では “turnup” と言うようです。
「折り返し」は 一般には 年配者(?)のスーツのパンツに多く,クラシックなイメージがあるかも知れません。若い人は「折り返し無し」のスーツを着ていることが多く,これをスポーティーと思っているかも知れませんが,燕尾服,モーニング,タキシードのような正装・礼服のパンツは「折り返し無し」と決まっているので,「折り返し有り」をスポーティーなデザインと言うべきでしょう。
敢えて言えば,パンツの「折り返し」は “Classical Sporty” でしょうか。
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