映画を観て過ぎた正月休み。
元日以降,正月休みは全く外出せず,BSで録画していた映画を観て過ごしました。
「私をスキーに連れてって」(1987),「新・動く標的」(“The Drowning Pool”,1975),「ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場」(“Heartbreak Ridge”,1986),「黒い画集 - あるサラリーマンの証言」(1960),「タクシー・ドライバー」(“Taxi Driver”,1976)などです。
「新・動く標的」の原題は “The Drowning Pool”,ロス・マクドナルドの「リュー・アーチャー」シリーズの原作タイトルそのままで,小説の日本語版では ちょっと味付けして「魔のプール」です。直訳すると「溺死水槽」(?)で,これでは映画のタイトルにはなりにくいですね。
1966年の「動く標的」(“The Moving Target”)から付けた邦題で,若干 安易です。
Paul Newman(1925~2008)は このとき ほぼ50歳,クールです。
この映画には 「ワーキング・ガール」(“Working Girl”,1988)で主演した メラニー・グリフィス(“Melanie Griffith”,1957~ )が 10代で出演していて,13年後の 「ワーキング・ガール」での 甘えたような声としゃべり方が同じでした。
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