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2010年1月 4日 (月)

神戸の歩道橋

年末に神戸を歩いた時,面白い構造の歩道橋を通りました。

三ノ宮駅と新神戸駅を結ぶ「フラワーロード」の途中,加納町3丁目交差点に架かっている「加納町歩道橋」です。

Img_5859

歩道面の真ん中に幅約1.5mのボックスが横たわり,歩行可能幅を狭めています。これは何でしょうか。

Img_5860

めったにない長大な歩道橋です。

スパンは50mを超えそうです。

この長さの強度を満足するのは大変と思います。

Img_5862

路面から見上げた歩道橋です。

察するに,歩道橋面に横たわるボックスは 強度部材としての梁ですね。

このボックス梁を下面に付けると 路面からのクリア・ハイト制限にかかるので上面にもってきたのでしょう。下面にボックスを付けて クリア・ハイトを満足するために歩道橋面を高くすると何かの条件に抵触するかどうかはわかりません。

ボックス梁構造を採用せず,歩道橋面高さをそのままにして強度を満足する他の方法には 昔の鉄橋のように上面にトラスを組む,あるいはアーチ状のパイプを上面に渡し,そこから歩道橋をぶら下げる,などの方法が考えられます。

見苦しくないようにデザインする方法が 考えられないことはなかったでしょう。

専門外ですが,現在の構造は “チカラワザ” という気がしました。

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