呉市の映画館で 「アバター」を
去年 8月末に 転勤で 関東から呉市に移って以来,一度も映画館に行っていませんでした。年末からのテレビ宣伝や,「中国での上映打ち切り」報道で話題の “AVATAR” を観たくなりました。
15年間 広島県を離れていたので この辺りの映画館事情がわかりません。15年前まで住んでいた時は 広島市まで出かけていました。
とりあえず “AVATAR”の上映館を調べると 呉市の 二つの映画館(二つしかない,それぞれ2 screen。)でやっていました。一館は 吹き替え版,二館とも 3D上映ではありません。
自宅から 徒歩 5分で行ける,吹き替えではない 「呉シネマ」に行くことにしました。私が就職して 呉市に来た1972年に既にあった映画館で 独身時代には何回か行ったことがありました。
買い物がてら サンダル履きで行ける映画館なので,どんな様子か一度行ってみておこうという気持ちで行きました。
- 「夫婦どちらか50歳以上」 二人で\2,000。入場券の半券くれず。
- 切符売り場なし。内部のカウンターで 従業員一人が入場料を受け取ります。年齢を証明する書類の提示要求はありません,50歳以上なのは 見れば分かることですからね。
- screen 1(約400席)は 2階。
- 土曜日 14時50分の回,開始15分前で客は10人弱。
- 洗面所に行った帰りに 2階席(建物上は3階レベル)があることに気付いて そっちに移動。(昔の映画館には 2階席があるのが 普通でしたね。)
- 2階席(約100席)には 誰もいませんでした。(上映開始前に一組来ました。)
- 「六本木ヒルズ TOHOシネマ screen 7」 と比較するつもりは もともとないし,音やシートなどに期待はなかったので 失望や不満もありませんでした。
- 3Dではありませんが 充分 楽しめました。ハードを評価せず,気にせず,純粋に映画を鑑賞することに徹しました。
“AVATAR” は?
よくできていました。「ラピュタ」 と 「ナウシカ」 を思い出すシーンがありました。
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