駅前広場が暗いのでは?
15年ぶりに 関東から 広島県呉市に Uターン転勤で戻ってきて まず感じたことは 町が暗いことでした。雰囲気が暗いのではなく,物理的に暗いのです。
JR呉駅前が まず暗い。15年前までは こんなに暗くはなかった,と思って見渡すと,駅前広場の中央に立ち 四方を照らしていた高さ30mほどの照明塔が 点灯していません。
折角の設備を,しかも観光に力を入れている市の玄関口正面の照明を修理せず,壊れたまま放っておくのは如何なものかと思い,市役所のホームページから 市長宛にメールが送信できるようになっていたので その旨,メールしました。
1週間後に 「発信人名:Mayor」 で返信がありました。
曰く:
「・・・・・呉駅再整備の際のシンボルとして設置されたものですが,老朽化により倒壊の恐れもあるため,今年度中に撤去する予定です。
なお,呉駅前については,広場として必要な明るさは確保されていると考えていますが,市の玄関口である旨を考慮し,今後,調査検討していきたいと思います。・・・・」
駅前広場としての必要な明るさに関しては 法令も条例も規程もないでしょうから,判定は難しそうです。
首都圏の幹線駅前の明るさに15年間慣れてきた感覚で 呉駅前の明るさを論じるのは無理があるのかも知れませんね。
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