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2010年4月15日 (木)

就職活動まっさかりのようですが・・・

就職戦線が厳しいと度々 報道されているのを見聞きします。

現在,去年の夏(大学3年)から始まった就職活動がピーク 又は 終盤を迎えているとのことです。
私の世代からは考えられない早さです。
落ち着いて勉強する時間があるの?と心配になります。就職が決まって 落ち着いて 卒論に取り組める(?)ということでしょうか。

かつては『就職協定』が存在しました。その歴史を調べてみました。

1972年に就職した私は 4年生(1971年)の5月か6月に就職試験を受け 夏休み前に内定を受けた記憶があります。会社訪問など特別な就職活動はせず,1社の試験を受けたのみでした。この年,「就職協定」は 存在していませんでした。
しかし,当時, 「就職内定が早すぎて問題だ。」との声があって 翌1972年11月に 「5月1日に求人活動開始。7月1日に 採用選考開始。」の 『就職協定』を文部大臣・労働大臣,経済4団体による 中央雇用対策協議会が決議しました。
これは 1962年まで 存在した 「推薦開始:10月1日以降」(あくまで 4年生を対象)の就職協定の復活と言えるものでした。

その後,「就職協定」が 有名無実になったため,1986年に 「8月20日 会社訪問開始。11月1日 内定解禁。」の協定が 改めて就職協定遵守懇談会(主要企業による)により合意されました。

この頃は 大学院の入試に落ちたので 就職する,という選択肢がありました。

その10年後の1996年に 『就職協定』は廃止され 現在に至っています。

もう「就職協定」が 復活することはないのでしょうか。

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