« 製図用(?)ブラシ | トップページ | キッチン・ペーパー・ホルダー »

2010年6月17日 (木)

「インク」 か 「インキ」 か?

適当な日本語がない場合や 固有名詞の場合,外国語をカタカナ表記するのは 止むを得ませんが,カタカナは 表音文字として 優れているとは言えないので カタカナで覚えた言葉を 正しく英語で言えないこともあります。

例えば ‘tip’ も ‘chip’も 「チップ」で,外国で ‘tip’を 「チップ」と言っては 何のことか分かりません。
だから,‘’ は 「チー」 じゃなくて 「ティ」 だと中学1年生のように思っていたら,30数年前 初めてイギリスの飛行機(British Airways)に乗ったら 英国人搭乗員が,どう聞いても,何回聞いても 「チー・オア・コフィー?」 と言っており,驚きました。

カタカナ表記とは別に 致命的なのは 日本語に子音で終わる発音がないことです。
昔 知り合った台湾人に「あなたの英語は スペイン語に聞こえる。」と言われた私としては これには(も) 全く 自信がありません。

ink’を かつては 「インキ」,最近は 「インク」と表記するのが一般的のようです。
k
’ の表記は 「ク」なのかと思うと,何故か ‘deck’ は 「デッキ」 で 「デック」とは言いません。

時々 「インキ」と書かれているのを見ると 「それはないだろう,『インク』だろう。」と思うのですが,そのまま 発音して native speaker に通じるのはどちらか,と考えると  「インキ」ではないかと最近 思い始めました。

映画で英国人が 発音しているのを聞くと,どちらかと言えば 「インキ」に聞こえます。
すなわち ‘k
’で終わる単語を発音するとき ku ではなく ki を意識して できるだけ を短く発音すると それらしく聞こえるのではないか,と ふと思いました。
ひょっとすると
k の前の母音によって変わるのかも知れませんが。

所詮,カタカナで 忠実に英語の音を表すことは無理とはいえ,せめて 英語を カタカナ表記するときの約束事は決めておきたいものです。
例えば ‘format’ を 「ホーマット」と書かれると 一瞬 グリーン・ホーネットを想像して何のことか分からなくなります。

|

« 製図用(?)ブラシ | トップページ | キッチン・ペーパー・ホルダー »

言葉」カテゴリの記事

コメント

iを短く発音するというのは、確かに伝わりやすいかもしれませんね。
しかしあなたは母音を付けなくとも発音できる方です。ただそれを伝えたかっただけ…。

投稿: yoko | 2010年6月28日 (月) 13時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 製図用(?)ブラシ | トップページ | キッチン・ペーパー・ホルダー »