羨ましきは 無頓着
この数日,朝の通勤バスに座っていると,斜め前に 50歳代と思われる男性が立ちます。目の前なので 目が行きます。
紺色のブレザーと グレイのグレンチェックのパンツは 悪くありませんが,ブレザーのボタンが変です。
メタル・ボタンの変質を避けるため クリーニング店が付ける銀紙を付けたままです。
3日目に 第一ボタンの銀紙がとれていました。
第二ボタンは 銀紙に包まれたままでした。
単に 忘れているのではなく ひょっとすると何か深遠な意図があってのことかと勘違いしそうです。
40年ほど前の新入社員の頃,夕方 バスを降りて 独身寮に向かって歩いていると,前を 同期ながら,事業部が違うので話をしたことのない,更に 時折り 見かける生活態度の無神経さから 接触するのを敢えて避けたい男が歩いていました。
おそらく,入社して新調したと思われるスポーツ・コートを着ていました。
その センターベントの下端に ×印の 仕付け糸が付いたままでした。
追いかけて注意することはしませんでした。
無知なのか,無頓着なのか 謎ですが,いずれにしても 長生きしそうな人たちです。
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