“Tyrell FX” を注文しようか。
自転車を抱えて電車で移動して 適当な所で降りて走ったり,走り疲れたら 電車に乗る,所謂,「輪行」を 還暦過ぎの素人夫婦で楽しもうと考えました。
家人の希望は 「軽く」て 「カッコいい」の二点。
私の機種選択の条件はー
・徒歩圏にある自転車店で購入可能。(修理,メインテナンスを自分でやろう,などとは考えてないので 自転車店が近くにあることが必須。昔,乗っていた自転車の累積走行距離が 1万kmを超えて 後輪タイアの溝が浅くなったので 自分で交換しようとして リムに無理やり押し込んでチューブに孔を開けたことがあり,向いてない。)
・分解/組み立てで 車輪を外したり,チェーンをどこかに引っ掛けたり,工具を使ったりの面倒なことはしたくない。
・出来るだけ 軽い。(「重さ」 も 「走り」も)
・きつい登りは 歩くつもりなので極端な低速ギアは不要,しかし,10段前後は ほしい。
・デザインが 洒落ている。
となって 「小径車輪の折り畳み自転車」にすることにしました。
次に 近くの自転車店に行って 取引のある(購入可能な)自転車ブランドを確認すると-
・KHS
・DAHON
・Tyrell
とのこと,ネットやカタログで検討した結果-
KHS は フレームが大きいのか ハンドルが ブルホーンのためか,適応身長が 160cm以上とあって 家人にはきつそう。
DAHON はメインフレーム(?)が 強度的理由(アーチ効果)からか カーブしているのが多く,好みではない。同じ理由で BROMTON も好みではありません。
-となって 唯一 国産ブランド(四国) Tyrell が 今年売り出した Folding Byc. FX に決定しました(写真はカタログから),Folding 時に他ブランドに比べ 若干 大きいのが気になりましたが。
えらく簡単に決めたのは 家人の「気に入らなかったら 又,買えばいい。」 の 太っ腹の発言のせいです。
家人と 私の自転車の違いを 「色」 と 「ハンドル」(家人は 標準のフラット,私は ブルホーン)とします。
標準仕様で 1台 税込み \178,500 なので ライト,サイクルメータ,ポンプ,ボトルケージ,輪行袋,ワイア錠,バッグ など 諸々を加え,家人は 1万円以上のエキストラとなる “キャンディー・ブルー” カラーがいい,と言うので 2台で 約40万円の買い物になりそうです。
決心が揺るがなければ 週末,注文に行きましょう。
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