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2010年12月24日 (金)

京都 三日目,南禅寺など。

京都の旅 3日目 最終日は 家人が 錦市場に寄りたい,と言うので 最後にとっておいて,取りあえず 荷物を京都駅に置き,バスで銀閣寺に向かいました。

Img_888341年前も,31年前も,18年前も 何故か 「銀閣寺」,「哲学の道」,「南禅寺」,「琵琶湖疏水 水路閣」は 歩いており,今回も欠かさないことにしました。

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哲学の道とその周りは 41年前と比べると整備されています。

銀閣寺から 400mほどの疎水沿いの小径は立ち入り禁止になっていました。
立ち入り禁止は 苔と桜の保護・再生のため来年3月までを予定しているとのことでした。

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南禅寺に着きました。

1628年に再建された三門の安定感ある美しさに いつも感動します。

今回は 初めて中に入りました。

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向かって右側の山廊から階段を昇って楼上に向かいます。

その前に 入楼料(?)500円を払います。

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階段の傾斜角度は まあまあですが,踏み板の間隔は現代の標準の 1.3~1.5倍くらいありそうです。

この階段を上がったところから 更に左90度方向に二つ目の階段があります。

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着きました。

楼上は 1間強の幅の廻り縁があります。

扉のヒンジ部の構造が扉の重量が考慮された しっかりとした造りです。

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三門から 少し歩いて 水路閣に着きました。
41年前の学生時代の夏休み,ここで30分ほど構造を見て回ったときに遭った人は 2,3人だったのが 今や多くの観光客がいました。

琵琶湖とこの辺りの水面の高低差は 4m程度とのことで 明治10年代に開始した土木工事としては 立派なものだと思う反面,琵琶湖疏水の何倍もの規模の水道工事を2000年前にやり遂げ,この水路閣の何倍もの規模の水道橋を現代まで残しているローマ帝国の土木技術には 呆れるしかありません。

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Img_8917三門から西に少し歩くと 蹴上インクラインがあります。

琵琶湖疏水は 蹴上から一気に下るので 運航する舟を台車に載せて上下させるためのケーブルカーの軌道です。

長さ:582m,傾斜:1/15,高低差:40m弱。

台車と復元された三十石舟が展示されていました。

先日,NHK BSで 放映されたドキュメンタリー番組で ベルギーの インクラインが紹介されていました。
フランスの造船会社をリタイアした夫婦が 家を売って 住居兼用の船を造り,その船でパリからロッテルダムまで 河と運河を通って旅行するというもので,多くの閘門で 水位差のある河(運河)を渡ります。閘門式では水位差がありすぎて(水平距離がない)どうしようもないとき,インクラインが採用されるようで,ベルギーのそれは 長さ 20mの船が載る台車が上下する立派なものでした。

Img_8925そばの国際交流会館のレストランで昼食を摂り,錦市場に行き 少し買い物をして京都駅から帰路に就きました。

京都駅が新しくなって(?) 初めて 京都駅の中を見ました。
建築時は賛否両論あったようですね。
吹き抜けの巨大な屋根を造るのは大変だったでしょう。

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