還暦過ぎ夫婦の寒中サイクリング,島へ
三連休の三日目,「山陰地方は雪」との予報でしたが 瀬戸内は陽が照っていたので Tyrell FXに乗りました。
久しぶりに 江田島に渡ることにしました。
16年前に 関東に転勤するまでは 時々,江田島に渡り,時計回りに走っていました。当時,トライアスロンの練習が盛んで 彼らは 反時計回り走っていたからです。(ささやかなプライドで,追い越されるのを避けるため。)
この日のルートは 呉中央桟橋から フェリーで江田島市小用に渡り,西に進んで 海上自衛隊(旧海軍兵学校)前を左折し,一路 南進,大柿町に入り 早瀬大橋で倉橋島(音戸町)へ。
橋を降りて 北北東に走り,音戸の瀬戸を 渡船で 警固屋(けごや)に渡って 休山の東を阿賀まで走って国道185号に出て,休山トンネルを抜けて本通から帰宅。
呉中央桟橋に フェリーが入ってきました。
1時間に多くて1本しかありません。
料金は 1人分:大人380円+自転車 120円の計 500円で,約20分の乗船です。
フェリーから見えるIHI(新宮工場)に 組み立て中の橋が見えました。
音戸の瀬戸に新しく架かる橋で,海上クレーンにより 一括架設するようです。
江田島から能美島(江田島市は 北西部が「江田島」,南西部が「能美島」)に入って大柿町で 海岸にテントが張られていたので寄りました。「江田島ふるさと市場」の 幟がありました。
一休みして 「焼き牡蠣」を戴きました。
早瀬瀬戸を跨ぎ,呉市音戸町倉橋島を結ぶ「早瀬大橋」に着きました。
広くない道を走って,音戸の瀬戸到着。
新しい橋の陸上部分の工事が行われていました。
完成は 来年?
「音戸渡船」で 音戸の瀬戸を渡りました。
料金は 自転車を含んで 90円(自転車がなければ 大人 70円)。
距離 120mの 日本で最も短い渡船(定期?航路)です。
時刻表はなく,桟橋に行けば 一人でも乗せてくれます。
船が対岸にいる場合,空船でも迎えに来てくれます。
のどかで,すばらしいサービスです。
松山を結ぶ高速船通過後は 浮き桟橋が 揺れます。
この日の 走行距離は 44km でした。
最高気温 5~6℃の寒気の中,還暦過ぎ夫婦には 適当な距離でしょう。
| 固定リンク | 0
「自転車」カテゴリの記事
- 「広島快走 Cycling Map」があった。(2018.11.27)
- 「しまなみ海道サイクリングマップ」があった。(2018.11.23)
- 「下蒲刈島」のサイクリングMAPがあった。(2018.06.27)
- “ONOMICHI U2” のパンフレット(2017.12.03)
- 安芸灘とびししま海道 Cycling Map (第6版)(2017.11.15)
コメント