「最後の有人戦闘機」から50年経って-
「最後の有人戦闘機」( “Ultimate Manned Fighter” の誤訳)と呼ばれた F104-J ‘スターファイター’の1号機が米国での初飛行後 日本に空輸され 航空自衛隊に配備されたのは 私が中学1年生の1961年,それから 50年経ちました。
半世紀たって本物の無人戦闘機が そろそろ 現れそうです。
4月27日に ボーイング社が開発中の ‘Unmanned Combat Air Vehicle-“Phantom Ray” ’ が 初飛行したと報じられました。
とりあえずは 「偵察」と「地上攻撃」のミッションを目指すのでしょう。
空中戦を可能とするのは かなり難しそうなので “Unmanned Fighter” となるのはまだ先のことでしょうが,過大なGで失神するパイロットがいないので 高性能で 機体が分解さえしなければ 急旋回,急降下,急上昇 思うが侭,ほとんどTVゲームの世界になりますね。
どこかで操っているのは Pilot? Operator? Player?
行き着くところは どこでしょう?
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