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2011年7月の31件の記事

2011年7月31日 (日)

大声が苦手

どこにいても 大声が聞こえてくることがあり 暑い季節が 更に暑くなります。

会社でも,糸電話と思っているに違いない,と錯覚させるように電話口で 怒鳴っている人がいます。

電話の声が大きいのは
  ・もともと声が大きい(他人の迷惑顧みず,本人の健康のためか…)
  ・相手の声が小さく 聞き取りにくいため
があり,前者に対するコメントはありませんが,後者について考えると-

相手の声が小さく 聞き取りにくいとき,自然の反応として 自分の声は大きくなります。
相手側としては 大きくなった声に対応して ますます小さな声になり
自分の声は どんどん大きくなるという 悪循環に陥ります。

相手の声が 小さいときは,自然の反応に反して こちらも小さい声で対応することが有効です。
相手が自然の反応をするなら 声は大きくなるでしょう。
そうでない場合(同じことを考えている人の場合),二人の声は どんどん小さくなり 周りの人々はハッピーになります。

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2011年7月30日 (土)

涼を探して-

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近くの民家の前に水瓶が並んで 水生植物が育てられています。

Img_0449睡蓮に蕾が付いていました。

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2011年7月29日 (金)

漢字廃止が原因か?

中国の高速鉄道事故に関連して 韓国の,TGV をベースにした高速鉄道 KTX(Korea Train Express)もトラブルが多発しているようで どうなっているのだろうかと,KTXの過去のトラブルを眺めてみました。
大きな事故としては 2007年 釜山駅構内での正面衝突(死者なし),2011年 6両脱線(けが人なし)があり,その他 小規模な車両故障は かなりの頻度で発生しているようです。
その中に 興味深いトラブルがありました。

2009年,KTX軌道のコンクリート枕木 15万本に「ひび割れ」が見つかりました。
第二期工事で敷いた枕木15万3千本の全てが不良品だったとのことです。

不良品が製造された原因は-

SPEC.では 「防水」(発泡充填剤)となっていたのを 「放水(水を減らす)」と解釈して 埋設栓に吸水性スポンジを使用したことによる-と報じられていました。
雨季に浸み込んだ水が冬季に凍結・膨張してコンクリートが ひび割れた,とのことです。
間違った理由が 「防水」と「放水」の読みが何れも 「バンス」の同音異義語だったからだそうです。
もともと言葉が漢字で作られている国が 漢字を廃止して 表音文字のみにすれば 前後の文章から意味を類推できない場合に 同音異義語の解釈を間違えるのは仕方がないことのように思えます。

しかし,問題は そこではなく,枕木製造業者が SPEC.の記述がどうあれ,自分が作る枕木のような単純な,しかし重要な製品が備えるべき機能を理解してなかった,あるいは 自身でそれを考えなかった,ということにあって,車両を構成する多くの,もっと複雑な部品の製造業者が 確実に その部品の機能を認識して製造しているのか,と心配になります。

初期の車両を製作したアルストム社のサポートは2006年3月で終了しており,韓国が自力でメインテナンスしなければならない状態が続いています。

又,部品の品質以前に,適正な時期の部品交換が実施されてないようで,これに関して 7月27日の韓国・中央日報 日本語版は 次のように伝えています。

「中国高速鉄道事故を受け,時速300キロで走るKTXに対する安全性問題がまた浮上している。KTXは2004年の開通後,年間20余件だった事故が,昨年53件に急増したのに続き,今年はすでに38件発生している。

こうした状況で キム・ギファンKTX安全強化対策点検班長は26日,『来年上半期までは ずっと故障が起こるしかない。』と述べた。

24日に韓国鉄道公社(KORAIL)に対し,来年上半期までに故障原因部品の交換を指示した国土海洋部 イ・グァンヒ鉄道技術安全課長は 『部品を一斉に交換するのは難しいため,来年上半期までは故障が続く可能性がある。』という立場だ。」

故障を起こさないために必要と判明している部品交換に今後1年かかり,韓国政府は その1年を容認しています。
韓国で 高速鉄道に乗るのは 命がけです。

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2011年7月28日 (木)

徒ならぬ重さの「あんぱん」

Img_0443 家人が 呉市本通7丁目の「(有)メロンパン」 の前を通る用があって,久しぶりに 呉名物(?)「メロンパン」でも買ってみようかと 店に入り,147円の「メロンパン」 1個買うのは 気が引けて 「あんぱん」を一緒に買ったそうです。

「メロンパン」の重さは承知の上でしたが,「あんぱん」の重さに驚きました。

Img_0445297g です。

尋常な重さではありません。

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「餡」が ぎっしり 詰まっていて,1個 食べる勇気はありません。

230円 でした。

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2011年7月27日 (水)

夕暮れの呉線からの風景

日曜日の夕方,久しぶりに 広島から呉までJR呉線に乗りました。

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「水尻」駅から。
マツダの自動車を積むのでしょう,自動車専用運搬船が停泊しているのが見えます。

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「天応」駅あたりから。
江田島の上の夕陽です。Img_0440

「かるが浜」駅です。
19時に近く,海水浴客の姿は 既に見えません。

ここから 三つ目が 「呉駅」です。

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2011年7月26日 (火)

中国高速鉄道事故にまつわる いくつかの報道

7月23日,中国高速鉄道で発生した追突事故に関し,色々なことが報道されており,ついでに 過去に報道されたことにも 目を通すと 驚かされる内容があります。

(出典・日付け 省略,順不同)

時刻表によると,D301は温州南駅に午後7時42分に到着し,その15分後にD3115が到着する予定だったが,D3115の方が前方を走行していた。順序が逆になった理由は未解明だ。
  →D301は どこかで追い越されたので 又,追い越し返そうとしたのでしょうか?

「鉄道は欧州で発明されたが,その未来は中国にある。高速鉄道は中国人の学習と創造の完全な結合だ。」
  → 「羅針盤,火薬,印刷術は中国で発明されたが,…」

中国鉄道省が発行している今月1日付の「旅客報」は,「高速鉄道の運転研修をドイツ人運転士なら2~3カ月かけて受けるが,中国人運転士はわずか10日間で習得できる。」と伝えた。
  → 中国人運転士が優秀なことを言いたいのでしょうか? それとも 10日間で習得可能な システムのシンプルさを言いたいのでしょうか?

23日夜,追突・脱線事故を起こした北京南発・福建省福州行き高速鉄道の運転席は翌朝すぐ,横の野菜畑に掘られた穴に捨てられた。作業員は重機のアームを何度も振り落とし,計器が入った運転席を細かく粉砕した。

先頭車両の運転席部分の撤去は,高架橋から落下して損傷した車両の中で最も早く始まった。重機数台がアームで車体を転がしながら穴に投棄。運転席の内部を細かく検証する様子は見られなかった。

24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は,運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で,「危険回避の緊急措置だった。」と反論した。車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており,救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明した。
  → 白昼,衆人環視の下,被告が堂々と証拠隠滅活動することが可能な国のようです。一党独裁体制では 被告も検察もないし,司法の独立もないようです。
この隠蔽体質は文明人の想像を絶します。

高速鉄道の追突・脱線事故を受け,鉄道省の王勇平報道官は24日深夜,現地で初めて会見。中国の高速鉄道は「開業から日が浅く,安全面を含む多くの新たな試練に直面している。」と認めながらも「技術には依然として自信がある。先進的だ。」と強気な姿勢を示した。
  → 実物を商業運転として走らせながら 問題を見つけ 改善する,というのが開発方針のようです。韓国も これに近いかもしれません。その間の 犠牲者は浮かばれません。

2011年7月7日,中国鉄道省の王勇平報道官は,「中国の高速鉄道技術は日本の新幹線をはるかに越えた。」 と言い,中国高速鉄道の発展に協力した日本などに感謝の気持ちを表すとともに,日本の高速鉄道の新規建設計画に技術支援したい意向を示した。
  → 「折角のご厚意ですが,遠慮します。」 というのが 日本側の気持ちでしょう。
 
中国のメディア関係者は25日までに,浙江省温州市で起きた高速鉄道の列車追突事故について,中国共産党中央宣伝部が国内メディアに対して独自報道をしないよう求める通知を出したことを明らかにした。

国の体制,民族性・国民性が 技術・安全・事故対策に深く関わっていることが よく理解できました。

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2011年7月25日 (月)

NHK までもが・・・

先日,NHKの ニュースウオッチ9 を見ていて 驚きました。

女性キャスター もしくは アナウンサーが 「動物園の象に餌をあげる。」と言いました。

NHKのアナウンサーやキャスターが使う日本語は 民放と違ってかなり厳しいルールに則った 正確なものだと思っていました。
餌は「あげる」ものではなく 「やる」もので,「あげる」は誤りだと思っています。

「餌をあげる。」,「子供に xx してあげる。」 と言う人が増えているのは分かっていますが,あえて 正しい日本語 「やる」を 下品な言葉のように貶めるような使い方をNHKがするのは それこそ 「ポピュリズム」 でしょう。

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2011年7月24日 (日)

代金は 後払い

先日,呉市上蒲刈島 「であいの館」で 「すもも」を買った際,家人が義妹に 箱詰めの「すもも」を送ろうとしたら,店の人が 「来週あたりが 食べ頃なので,そろったら電話します。」とのことで その時は見送りました。

1週間ちょっと経った頃,「食べ頃の『すもも』が出ました。」 と電話があって,家人が 送り先を告げると,「夕方の便で送ります。」
「代金は?」
「後で いいです。」と言って 振込み先を教えてくれたそうです。

客によるかもしれませんが,電話注文で 今時,珍しい,気持ちのいい 「後払い」でした。
呉農協・蒲刈支店 「NPOベンチャーかまがり」でした。

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2011年7月23日 (土)

スープグラス

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夏は コールドスープがいいでしょう。

広島アンデルセンの “ヒュッゲを楽しんでね!キャンペーン” で  もらった スープグラス 2個。

因みに ヒュッゲ(Hygge)とは 「心温まる雰囲気」のような意味で,訳しにくい言葉のようです。

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2011年7月22日 (金)

ビルが揺れた理由は?(その2)

7月5日に発生した韓国ソウル市の高層 ビル「テクノマート」(39階建て)の異常な上下揺れの原因に関し,「『暫定結論』が出た。」と 7月19日に報道されました。
興味深い事件なので その経過を見守っています。

『暫定結論』を出したのは 「安全診断を担当した檀国(タングク)大のチョン・ラン教授ら大韓建築学会所属の教授」とのことです。

まとめるとー

・起振源は 「12階のフィットネス・センターでの リズムに合わせた17人のジャンプ(同一で反復的律動),振動数は 2.7Hz。」
・振動は 建物高層部の共振現象

と簡単で,建物の どの「部分」の どのような「振動モード」 との共振かは示されていません。
しかし,問題となった揺れに 周期がもっとも近い,ビル内部で考えられる起振源が このジャンプとのことです。

2.7Hz の固有振動数を持つビルの構造部分は? ビル全体?

「この日,大韓建築学会などが揺れの原因として推定した事務棟12階のフィットネスセンターで集団エアロビを公開試演した結果,38階に設置された振動計測器の振動が常時の振動に比べて10倍ほど大きくなった。」
と 検証結果も報道され,加速度で 普段:0.7gal,テスト時:7gal (gal=cm/sec^2)だったそうです。
この値から 振動速度:4.1mm/sec,(片)振幅:0.24mm が計算できます。

乗り物(当然 エンジン付き)- 自動車,電車,船,飛行機-の場合の人体への振動許容値は それなりに存在して,この振動は おそらく許容されるレベルでしょうが,建物の場合,人体が感知する振動は NGで, 「2.7Hz,7gal」の振動が 10分間 続くと 逃げたくなるのは正常な感覚と思えます。

残った疑問点は 上下に揺れたのが どの部分かで,ビル全体の上下振動というのが 納得できません。
もし ビル全体(中・高層部)の上下振動だとすると,ピラーの剛性(断面積)不足は否定できないでしょう。
床単独の振動としても 固有振動数が低すぎるのでは?
-と,どっちにしても私の疑問は まだ解決されていません。

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2011年7月21日 (木)

ついにタオルハンカチを

外で あまり汗を拭くことがありませんでした。

汗を拭くとするとタオルが一番で,パンツの後ポケットに入れて持ち歩くとなると 「タオルハンカチ」となり,今まで オジサン風と思って これを避けてきましたが 還暦を過ぎ,この暑さの中,実を重んじ 持ち歩くことにしました。

Img_0411どうせ 持つなら それなりに面白いものと探して,これにしました。

以前,Virgin Atlantic に乗ったときにもらった日本製です。

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2011年7月20日 (水)

台風6号で 5連休

3連休後の火曜日午後,東京で会議があって 3ヶ月振りの東京なので 1泊して水曜日を休暇にしていました。

火曜日,ここ呉市では 四国に接近中の台風6号の影響で早朝から 20m/s を越えていると思われる強風が吹いていたので,余裕を持って予定の時刻よりも早く 新幹線に乗る広島駅に向かう呉線の電車に乗りました。
順調にいけば 予定の 「のぞみ」発車時刻の 1時間前に広島に着くはずでした。

しばらくは順調に走りましたが,「坂」駅で停車,「山陽本線の広島-岩国間が強風で運行休止」 となって,広島,海田市,矢野の各駅に車両が溜まり 先に進めなくなったためでした。
タクシーを拾える可能性は低いので そのまま車内で待って,一駅ずつ進みましたが,「海田市」で 会議に間に合う最後の新幹線の出発時刻になったので,諦めて 呉線を Uターンしました。
戻りの車中で 家人から 「外でたまたま会社の人にあったら,工場が強風で休みになった,と話していた。」とのメイルを受けました。

呉駅を 6時45分に発って,10時に還りつきました。
Img_0419呉駅で 切符の払い戻しを受け,会議主催者に欠席の連絡をし,ホテルにキャンセルの電話を入れたら 何もしてないのに,何故か 急に空腹を感じたので,駅内スーパーマーケットの魚屋の寿司を昼食用に買って帰宅しました。

皿に盛ると それなりです。
「いか」 と 「ひらめ」の皿が 涼しげです。

水曜は休暇としているので 結局,5連休になりました。

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2011年7月19日 (火)

二粒が食べ頃?

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鉢植えのブルーベリー(ラビット・アイ系ティフブルー)に,数えられるほどの実がついていました。
そのうちの二粒が食べ頃のようです。

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2011年7月18日 (月)

扇風機を求めて広島に出たけれど-

全国的に扇風機が品薄のようです。

そう聞くと 扇風機が欲しくなりました,
なにせ,我が家の扇風機は 30年前の首が伸びない東芝製が1台なので。

電気店は売り切れのようで,そもそもメジャーのメーカーの製品は面白くないので 雑貨屋に置いてありそうなレトロ風,もしくは デザイナー系の扇風機を求めて広島に出かけました。

F.O.B.COOP など 思いつく雑貨店4軒を回りましたが,どこも 売り切れでした。

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諦めて,暑さに疲れ,並木通りから少し入ったところにある アメリカン・ダイニング ‘BLUE MOON CAFE’に遅い昼食を摂りに入りました。

広島の繁華街で,店を思いつかないときは ここにします。

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私の注文は サンドイッチ(正確な名称は失念)。
オムレツ,フライド・ポテト,スープ とサラダ付き。

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2011年7月17日 (日)

乗り入れ禁止はなし?

最近の報道から-

・ 6月17日から 仁川-成田路線に就航させる エアバスA380で,大韓航空が6月16日,島根県竹島上空のデモフライトを実施しました。
同機には 同社幹部や韓国メディアが乗っていました。

・外務省は6月24日,この領空侵犯に対し,韓国政府に「懸念」を伝達したと説明し,松本外相は記者会見で「竹島の領空を侵犯したことは,わが国の領有権に照らして到底受け入れられない。極めて遺憾だ。」と不快感を表明しました。

・松本外相は7月14日までに,領空侵犯したことに抗議するため,7月18日から1カ月間,全外務省職員に大韓航空機を出張などで利用しないよう指示しました。

上記 日本の対応に対し,韓国の反応は-

例えば 1ページ全段横ぶち抜きで 「地震被害への支援や韓流にもかかわらず,日本相変わらず独島に執着」という 相変わらずの勘違い見出しの新聞があったりで,コメントに値しません。

大韓航空は 1983年に ボーイング747で ソ連を領空侵犯して撃墜され,乗客・乗員全員 269名死亡の事件を発生させた反省がないようです。
この事件は 領空を侵犯した原因に不明な点がありますが,今回の竹島に対しては,日本が竹島を日本の領土と認識していることを知らないはずはなく(その国際法上の正当性に目を瞑っていても),韓国政府が関係していても それなりの覚悟があって然るべきです。

日本が撃墜することはないでしょうが,いつも優しい日本でも スクランブルをかけることくらいの予想はしてもらわないとまずいでしょう。

今回は 寛大な対応に終わりそうです。
外務省職員に対する指示と違って,残念ながら 大韓航空機の日本乗り入れ禁止を外務省一省の判断では実施できないのでしょうね。
たまたま間違って 領空侵犯したのではなく,確信的な領空侵犯の場合,乗り入れ禁止が当然の政府処置と思われます。

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2011年7月16日 (土)

電力供給・移行計画は誰が?

脱原子力発電,あるいは 地球温暖化防止のための脱化石燃料発電となると,自然力発電(再生可能エネルギ-発電)への移行は 避けて通れぬ道のようです。

最適な方法は 何でしょうか?
それを誰(どこが)が検討し,どのように提案し,推進するのでしょうか?
「自然力発電の手段」・「蓄電の手段」のハードのセットと 「送電等経済を考慮したシステム」・「既存の電力会社との関係」などを考え 決定する必要があります。

発電の手段としてあるのは-

  ・太陽光発電
  ・風力発電
  ・地熱発電
  ・潮汐発電
  ・波浪発電
  ・海水温度差発電

などですが,メインとなるのは 既に実績の多い 「太陽光発電」 と 「風力発電」でしょうか。
「風力発電」は 騒音が問題のようで 今後,海上の設置を研究する余地がありそうです。

更に,何にしても 自然力による発電にはムラがあるので 平準化のための,発電量に応じた大規模な蓄電(エネルギー保存)設備が必須になります。

電気(エネルギー)を貯蔵するには 他のエネルギーに変換することが必要で,次の方法が実用化されています。

  ・化学エネルギー:二次電池(充電式電池)
  ・位置エネルギー:揚水式水力発電
  ・回転エネルギー:フライホイール
  ・磁気エネルギー:SMES(超電導電力貯蔵装置)

各々の電力貯蔵技術はシステム効率や電力貯蔵容量,応答性等に差異があり,例えば「二次電池」と「揚水発電」を比較すると,前者はシステム効率が比較的高いのですが 容量は小さく,後者はその逆になります。

これらの中から 経済的効率と 場所に応じた特徴を考慮して選択する必要があります。

蓄電に使える充電式電池,所謂 二次電池には-

  • リチウムイオン電池
  • ニッケル水素電池
  • ナトリウム硫黄電池

などあり,現在 もっとも技術的に進みつつあり,生産されているのは 「リチウムイオン電池」のようで, 『短寿命』,『定置利用に不適』,『高価格』などの問題も急速に解決されつつあるようです。

価格も 現在は \100/Wh 程度となり,パソコンなどを対象とする小型リチウムイオン電池は \20/Wh 近くまで下がっているようです。

1ヶ所の発電所の発電能力に対し,その何%,何MWhの能力の2次電池を準備すべきかなど,慎重に検討する必要があります。
再生可能エネルギー発電を全供給電力の何%にするかによりますが,2次電池の製造は基幹産業になり得る規模が必要となりそうです。

これらハードの選択,運用の方法など 全て 民間企業任せで 日本のエネルギー問題の解決が順調に推移するとは思えません。
将来を誤らない方針の選択が求められており,それは 日本の将来そのものです。

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2011年7月15日 (金)

夏に,土鍋で-。

Img_0404 土鍋で何かを煮ています。

ガスが消されてから 中を覗いてみました。

Img_0403 小豆でした。

盛夏に,我が家で欠かせない 「ミルク金時」用の小豆でした。

「土鍋で 煮たら,何か 美味しくなりそうで-」
との家人の弁でした。

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2011年7月14日 (木)

60年間の梅雨入り/明け

7月初旬だった今年の梅雨明けは 例年に比べ 早いと言われています。

私の感覚では 梅雨明けが 年を重ねるごとに遅くなっていくような気がしています。
少年期を過ごした北九州の町の夏祭りは 7月13~15日でした。
子供の頃の祭りには 梅雨は明けていたような記憶がありました。
最近は 7月20日を過ぎないと梅雨は明けないような気がしています。

本当のところは どうなんだろうと,気象庁のホームページを覗いてみると,
1951年から60年間の,地方別「梅雨入り」,「梅雨明け」の日にちが示されていました。
日にちは あくまで「x月x日ごろ」となっています。

北部九州のデータから梅雨の期間をグラフ化してみました。
ばらつきが大きいので 10年毎の平均日に線を入れています。

Rainy_season_2 ざっと見ると,梅雨明けが遅くなっている傾向は見えません。
10年毎の梅雨明けを見ると,やや遅くなっている傾向はありますが,毎年の変化が大きく 確実とは言えないように思えます。

では 祭りが始まる7月13日までに梅雨が明けていた日数を 10年毎に数えると-

1950年代:3日
1960年代:1日
1970年代:2日
1980年代:1日
1990年代:2日
2000年代:2日

となり,顕著な傾向はありませんでした。

感覚とは違っていました。

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2011年7月13日 (水)

正しい標語とは?

他の国のことは知りませんが,日本人は 標語が好きなようです。

組織が何かの運動を始めるとき,まず 所属するメンバーから標語を募集します。
私自身は 標語の効果をそれほど認めていませんが,「このような運動を始めるぞ」とメンバーに伝える意味はあるでしょう。

標語の定義は Wikipediaには 「ある集団の行動や判断における基準,規範,指針,理念を,簡潔に表した文章や言葉や句である。」とあり,国語辞典では 「主張・信条や行動の目標,指示内容などをわかりやすく簡潔に言い表した語句」とあります。

昔から気になっているのは 私が所属する会社・工場が 「安全衛生点検月間」や「品質月間」で募集して集まる標語に 長いものが多いことです。
昔から 入選する標語が 誰の趣味か,長かったので いつの間にか そうなったのでしょうが,五・七・五 でも終わらず,七・七 と続くので,大抵の標語は 読み終わるときには 出だしを忘れてしまうほどで,全文を覚えてしまうことなど とてもできない標語がほとんどです。
選考する立場のときは できるだけ短く,簡潔な作品に 票を入れるように意識していましたが,そのような作品が そもそも ほとんどありませんでした。

過去,世間に広まって,記憶に残っている標語は-
(正しく覚えているかどうか わかりませんが)

「飲んだら乗るな,乗るなら飲むな」
「覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?」
「注意一秒,ケガ一生」
「欲しがりません,勝つまでは」
「ぜいたくは敵ぞ」
「今捨てた たばこの温度が700度」
「狭い日本,そんなに急いで どこへ行く」

全て 簡潔で,無駄がありません。
内容はともかく,生まれてもない戦中に作られた標語がまだ生きて(?)いるというのがすばらしいではありませんか。

「欲しがりません,勝つまでは」
そんな気になりそうです。

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2011年7月12日 (火)

チャイナ・シンドローム

原子炉核燃料のメルトダウンによって,核燃料が溶け落ち(炉心溶融),その高熱により鋼鉄製の圧力容器や格納容器の壁が溶けて貫通し,放射性物質が外に溢れ出すことを 普通に言えば 「溶融貫通」 又は「メルトスルー」ですが,メルトスルーした核燃料が土台のコンクリートをも突き抜けて地球の反対側まで落ち込んでゆくことを想定(?)して「チャイナ・シンドローム」と呼ばれます。

1979年の映画 「チャイナ・シンドローム」(‘The China Syndrome’)の中で話されるジョークが語源のようです。
「地球の裏まで溶けていく。」というのを,アメリカから見て 正確ではありませんが,「中国まで溶けて穴があく。」と言ったようです。
映画は観ていますが,昔のことなので 誰が,どのような状況で発したジョークか 覚えていません。

ジョークとは言え,「地球の裏側が 何故,中国なのか?」 という疑問があります。

最近, ‘Dig to China’という iPad/iPhoneのアプリケーションがあることを知りました。
「地球上の任意の地点の反対側-裏側(緯度、経度、両方)を知ることができる」 何の役に立つか分からないアプリのようです。
この名前も同様の発想に思えます。

色々,調べてみても どこにも出てきませんが,どうも 地球の裏側まで抜けるような勢いで地面に穴を掘ることを ‘dig to China’と 昔から言ったのではないか,そこから 映画の中のジョークが生まれ,さらに ‘The China Syndrome’のタイトルができたのではないか,と勝手に想像しました。

かつて,英語を話す人々にとって 物理的にも,精神的にも 中国は遠く,まるで 地球の裏側にあるような存在だったのでしょう。

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2011年7月11日 (月)

蒲刈の「すもも」

7月9日(土),呉市蒲刈町に「すもも」を買いに バックパックを背負い,体力増進を兼ねて 自転車で行きました。

蒲刈町は 広島県で「すもも」の生産量 1位で 6月から7月にかけて収穫されます。

蒲刈の「すもも」の種類と収穫時期は-

大石早生」:6月中旬から
サンタローザ」:6月下旬から7月上旬まで
紅りょうぜん」:6月下旬から
ソルダム」:7月上旬から中旬
太郎」:7月中旬から
七郎」:7月下旬から
-と,なっています。

私には 「すもも」の種類は分かりません。

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蒲刈大橋を渡った上蒲刈島の入り口付近にある「であいの館」の売店で購入した 「サンタローザ」(おそらく) 2パック,\350/パック。
帰宅後,食しました。甘味があって,過去 食べた「すもも」に比べ 最上級の質でした。

Img_0397 

県民の浜に向かう途中の 「100円均一の無人販売所」で 買った3篭分 \300。
種類が分からず,ちょうど 商品の補給に来ていた農家の奥さんに尋ねると 「プラム」と言われました。
間違いありません。
「2,3日 おくとよい。」とのアドバイスでした。

暑さの中,39km 走っての買い物でした。

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2011年7月10日 (日)

「すもも」を求めて,久しぶりにTyrell FXで,蒲刈に。

梅雨が明けて 初めての土曜日,良く晴れました。

1週間ほど前,広島のローカル番組が 「蒲刈の『すもも』が収穫期」と紹介していました。
呉市蒲刈町は 広島県で「すもも」の生産量が1位で 年間 17ton とのことでした。

梅雨も明けた,Tyrell FX にも 2ヶ月近く乗ってない,これは行かねばならない
-と 出かけました。

Img_0372_2予想最高気温は28℃ 程度でしたが 陽が強くなりそうなので,体力と熱中症を考えて 呉駅から安芸川尻駅まで5駅を輪行し,安芸灘大橋に向かいました。

家人が力強く 橋への勾配に負けず上って行きます。

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下蒲刈島を抜け 蒲刈大橋を渡って 上蒲刈島を県民の浜まで走りました。

途中,「すもも」が生っている木を見ました。

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県民の浜は 夏でした。

あまりに暑く 疲れたので 上蒲刈島一周を止め,来た路をもどって帰宅。
途中で「すもも」を購入。
水分の補給に気を遣い,この日 摂取した飲料,夫婦二人で 500ccの水:3本,コーラ:1本,紅茶:1本。

帰宅して,シャワーの後,体重を量ると 前夜から 2kg 減っていました。
走行距離 39km でしたが,消耗しました。

   

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2011年7月 9日 (土)

ビルが揺れた理由は?

韓国・ソウル市の 39階建ビル「テクノマート・プライムセンター」で 7月5日 午前,地震もないのに 10分間 上下揺れがあって ビルにいた500人が外に避難する,という事件がありました。
その後,ビル内への立ち入りを禁止して調査を実施し,7月7日に 結果が報告され,「今のところ,崩壊の危険はない。」として強制退去命令は解除されました。

調査した「韓国施設安全公団・建設室」によると 構造上の問題はなく,揺れの原因については,「内部にある 『4D映画館』あるいは『ジム』の機械によって発生した振動が凝縮(?)されて揺れが起きたものと把握している。今のところ正確な原因というよりは推測だ。」とし,上下揺れに関しては「今回の振動は地盤の問題ではなく,建物の上層部で起きた機械の振動に該当する。機械の振動の場合,建物のほぼ全体が上下に揺れるものだ。プライムセンターのように狭くて細長い建物は風や機械の振動による揺れがたびたび発生する」と説明しています。  

報道された状況をまとめると-

①ビルは1998年に竣工。
②揺れは 今年3月から 3回あった。(それ以前は なかった?)
③上下揺れが 10分間続いた。
④高層階(のみ)で揺れがあった。(正確かどうか不明だが 揺れがない階もあった。)
-と,有効な情報はこれだけです。

建築の門外漢である私が,無理を承知で 一般市民の常識で原因を考えてみました。

勝手な推測による結論は-
・起振源は 「4D映画館」(どんなモノか知りませんが,モーション・シアター?) 又は「ジム」などの機械の,10年以上の経過によって最近顕著になった劣化・メインテナンス不備から発生した不平衡力,そんな力があるかという疑問あるも。起振振動数は その機械の回転数か?
・揺れの現象は 上記 起振力と 壁・柱に支えられた床構造の固有振動数との共振。柱・壁は上下に揺れてないと考える。

理由-
・ビル全体が上下に揺れる現象は 「(ビル全体の変形無しの)剛体揺れ」と「(柱・壁の)伸縮揺れ」の二つが考えられるが,「地盤に問題ない」,「上下方向の剛性は水平方向のそれに比べ大」,「揺れない階があった」などの理由から 考え難く,ビル全体,すなわち 柱・壁は 上下に揺れてないと考えるのが自然。
安全公団の「機械の振動の場合,建物のほぼ全体が上下に揺れるものだ。」の真意不明。
又,ビル全体の水平揺れがないのに,上下揺れが起こることは その剛性差から考え難い,特に 自然力を起振源とする振動は。(構造を曲げるのに比べて 構造を伸縮させるのは大きな力が要る。)
・床構造は 柱配置を含め 下層・中層・上層毎に ほぼ近似の構造と考えられるので 床上に置かれた物の質量に差はあっても 近い固有振動数を持ち,揺れるときは 近似構造の床は全て揺れると考えられる。
・強制振動は 「10分間の継続」と「複数階で同じように発生」から 可能性が低い,と考える。

気になるのは 振動数で,床の固有振動数は おそらく数Hz~10Hz程度でしょうが,その振動数を「揺れ」と感じるかどうか?

「三豊百貨店」の二の舞とならないように 厳密で精度ある調査・分析が望まれます。

韓国施設安全公団は7日,「向こう3ヵ月間に数百人の人員と,鉄骨強度測定装備,傾斜調査装備など先端装備20台を動員して精密診断を実施する。」と発表しました。
現状の構造の健全性を,計測値と建築規定・法(もしあれば)との比較によって示すつもりでしょうが,機器と人員の数は問題ではありません。合法の建築と立証されても,揺れた現象の解明がされるとは限りません。
お手並み拝見,としましょう。

話は それますが,木曜のTVで 3.11 大地震時,東京の高層ビルで 想定外の2次モードの振動が現れ,高さ中央部に損傷が集中したビルがあった,と報じていました。
1次モードは トップが揺れる振動で,2次モードはトップはほとんど静止して 高さ中央部が揺れる 弓のような振動です。
振幅を抑えるためビル頂部に 制振器(吸振器)を備えた高層ビルが多いようですが,1次モードを対象にしており,2次モードには ほとんど役に立ちません。

想定外は いつでも,どこでも,何にでも。

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2011年7月 8日 (金)

Dockers のチノパンを探しても-

家人は 10数年前から Dockers のチノパンを愛用していました。
Dockers は ジーンズの Levi Strauss & Co. のブランドで,アメリカでは老若男女が穿いているチノパンで有名です。(と,いう気がします。)

かつて,青山通りの外苑前駅で降りて スタジアム通りに曲がる角に「Dockers Shop」があり,男物の店でしたが,10数年前に 偶々 入ったとき,女物が少しあって  私の薦めで 家人は何本か購入しました。日本の企画物だったかも知れません。

Img_0327その後,女物がなくなり,何年か経って 店もなくなりました。

それ以後,Dockers のチノパンを家人は入手できなくなりました。

Img_0330ジャスト・サイズの何本かは既に廃却し,ワンサイズ大きい 2本が かなり くたびれて残っていました。

アメリカのホームページを探しても 洒落すぎたデザインばかりで,レギュラースタイルのチノパンが見当たりません。

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2011年7月 7日 (木)

凌霄花と海紅豆など

土曜日,自転車屋にブレーキ交換のため自転車を持って行って,交換作業が終わるまで少し散歩しました。

Img_0347

Img_0344満開のノウゼンカズラ(凌霄花)が 至る所で 目に付きました。

Img_0350

呉市役所裏の中央公園の一角に 各県の代表的植物を植えた場所があります。
そこに 初めて見る花がありました。

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「鹿児島県 カイコウズ」の立て札がありました。

「海紅豆」と書くようで,南アメリカ原産の マメ科落葉低木,アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)とも言うようです。

Img_0352市役所前の 蔵本通りの 銀杏の木に 蔦が絡まって 一瞬,何の木かと思いました。

植物にとっては この季節がベストのようで成長が早いようです。

人間の私は 蒸し暑さに疲れました。

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2011年7月 6日 (水)

言えない辞任の理由は?

松本復興担当大臣の発言で 又,無駄な時間とお金を費やすのかと心配しましたが辞任して ほっとしています。
任命責任などで 野党は無駄な時間をかけて さらに追い打ちをかけるのでしょうか。

辞任会見では 言葉が荒かったことに対する謝罪を述べていますが,辞任理由は「個人的理由」として述べませんでした。

彼の東北での発言が 現代日本の政治家の意識を代表したものとは思いたくありませんが,「言葉が荒い」 という根底には 救いがたい無知・無見識があるようで,その無知さを,恥ずかしげもなく 露呈する大胆さに驚いていました。

彼の誤りは(そういう意識はない,と弁明しても その高圧的言葉では 隠せることではありません。)-

・地方自治体は中央の出先機関で,県知事を大臣の部下と思っている。
  (-としか 思えない言葉でした。呆れたことに 町長の名前を呼び捨てにしていましたね。)
・すなわち,大日本帝国憲法のような中央集権国家の意識がある。
・更に,自らを 知事の客と思っている。
  (国と県,大臣と知事の役割分担に基づく協力をお願いしに行ったのではありませんか? 両者は役割が違いこそすれ 対等の関係です。)

上記から,彼は 自らの立場と,行政システムを理解してない,ということで 復興計画・活動のリーダーには不適格-が結論,ということでしょうね。
彼自身が それを悟ったのでしょうか,そんなに簡単に分かる人間とは思えませんね。

国会議員は一度,中学社会の授業を受ける必要がありそうです。
(松本さんは 1951年生まれで 戦後の教育を受けたのでしょうに。何学科で何をしていたか知りませんが,中央大学を出ているとのことです。)

更に,意識・知識 以前に彼の品性に問題がありそうです。
(この部分が 謝罪の対象になったところ?)

年齢が4歳上でも,13歳上でも,たとえ 上司と部下の関係でも,公的な場所で,初対面(?)の大人に対して,報道されているような言葉遣いは まともな大人なら しないでしょう。

それを 血液型やら九州出身のせいにするのは 該当者に対して 失礼です,自らの下劣な品性のせいにしてほしいところです。

一流とは言いませんが,せめて 二流の政治家はいないのでしょうか?

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2011年7月 5日 (火)

「半夏生」を知らなかった。

7月2日(土),スーパーマーケットの壁に 「7月2日は『半夏生』,蛸を食べましょう。」と貼っていました。

半夏生』?
浅学にして 初めて見る言葉でした。

Wikipedia を見ると-

半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで,半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころとも)。

七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で,かつては夏至から数えて11日目としていたが,現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。

農家にとっては大事な節目の日で,この日までに農作業を終え,この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ,井戸に蓋をして毒気を防いだり,この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。また三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは,ハンゲという妖怪が徘徊するとされ,この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっている。

-とありました。

更に-

上方ではこの日に蛸を,讃岐では饂飩を,福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。
この頃に降る雨を『半夏雨』(はんげあめ)といい,大雨になることが多い。

来年(2012年)は7月1日とのことです。

結局,農耕民族の暦で,「この日までに 田植えを終えて 5日間 休む」 ということのようです。

この説明文の中の『雑節(ざっせつ)』が分からず,調べると-

二十四節気・五節句などの暦日のほかに,季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた,特別な暦日のことである。
一般に雑節と呼ばれるのは、次の9つである。

『節分,彼岸,社日,八十八夜,入梅,半夏生,土用,二百十日,二百二十日』
これに、初午・三元(上元・中元・下元)、盂蘭盆、大祓を加える場合もある。

還暦を過ぎても まだまだ知ることはたくさんあって 楽しみは尽きません。

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2011年7月 4日 (月)

高橋真梨子 2011/7/3 呉

MARIKO TAKAHASHI concert
vol.35 2011 soirée
於 呉市文化ホール
2011年7月3日 18:00開演

自宅から徒歩15分弱で 呉市文化ホール着,9列目の中央からやや右よりの良い席で楽しみました。

呉でのコンサートは17年振りとのこと,ちょうど 東京に転勤した年で,その時の記憶はありません。

コンサート終了後,掲示されたセットリストです。
何故か ‘12’が 2曲あります。

Mariko_takahashi_110703

Img_0362_220時過ぎ コンサート終了後,文化ホール前 蔵本通りの屋台で 「塩焼きそば」の夕食を摂って帰宅しました。

熱い一日でした。

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2011年7月 3日 (日)

20年モノ自転車のブレーキ交換

約20年前に買ったクロスバイクをまだ 時々,使っています。
それほど熱心に乗り続けてはおらず,走行距離は 1万5千kmほどです。

最近,ブレーキ音が気になるので パッドを見ると磨耗していました。
ワイアも20年間交換しておらず いつ切れるかわかりません。
生命に拘わるので 交換することにしました。

考えると 20年間で交換した部品は タイア と シフト・ワイアのみ,それも タイアは溝が無くなって濡れたアスファルトでスリップ,シフト・ワイアは 破断,という必要に迫られての交換でした。Img_0339 Img_0340

ほとんどメインテナンスをしてないので スティール部分が錆びてネジが回るのかどうか,危ないところなので,ワイアを含めてブレーキ部分を交換することにしました。

Img_0354

Img_0356

オリジナルに比べると スマートさがありませんが,安全第一で 良しとしましょう。 

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2011年7月 2日 (土)

DIGITAL SPOON SCALE ‘ACUREX’

デジタル計量スプーンです。

Img_0335液体や粉末をスプーンに載せて そのまま計量できます。
計量範囲: 0.1g ~ 300g,このスプーンに載せて 300g になる比重の液体はないでしょうから 300gは固形物を量るときでしょう。

東急ハンズで注文して購入。

私は 使うことはないでしょうが,便利そうです。

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2011年7月 1日 (金)

‘WBGT’ を知らなかった。

全国何ヶ所かで 35℃を超える猛暑日になった水曜日,さらに木曜日,勤務する工場で 昼前に「熱中症警報」が 発令(メイル)され,「水分・塩分を摂るよう作業者を指導願う。」とありました。
部下を持たないデスクワーカーの私としては 「そうか。」くらいのものですが,この警報の根拠となる 「WBGTが 30℃を超えた。」の “WBGT”を恥ずかしながら 初めて見て,理解できず,調べてみました。

WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度(単位:℃))は、労働環境において作業者が受ける暑熱環境による熱ストレスの評価を行う「熱中症指数」(Heat Stress Index)である。暑熱環境を評価する場合には,気温に加え,湿度,風速,輻射(放射)熱を考慮して総合的に評価する必要があり,WBGTはこれらの基本的温熱諸要素を総合したものとなっている。」とありました。

計算式は 次の通りです。
(1) 屋内及び屋外で太陽照射のない場合
   WBGT=0.7×自然湿球温度+0.3×黒球温度
(2) 屋外で太陽照射のある場合
   WBGT=0.7×自然湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度

  ・自然湿球温度:強制通風することなく、輻射(放射)熱を防ぐための球部の囲いをしない環境に置かれた濡れガーゼで覆った温度計が示す値
  ・黒球温度:次の特性を持つ中空黒球の中心に位置する温度計の示す温度
     ①直径が150mmであること
     ②平均放射率が0.95(つや消し黒色球)であること
     ③厚さが出来るだけ薄いこと
        (銅の球(外側は黒色塗装)の内部に温度計を入れて計測した温度のこと。人体が感じる短波・赤外放射の両方の温度を反映している。
  ・乾球温度:周囲の通風を妨げない状態で、輻射(放射)熱による影響を受けないように球部を囲って測定された乾球温度計が示す値)

指数と言っていますが 単位は ℃ であって,謂わば 「熱中症危険度換算気温」とも言うべき値のようです。
30℃を超えると 危険域のようです。

公には ISO7243(1989)Heat Stress Standard “Hot environments - Estimation of the heat stress on working man, based on the WBGT-index (wet bulb globe temperature)” で規定されていました。

日本では 次の機関から WBGTに関する情報が出ていました。

日本気象協会:2007年6月1日から “WBGT 熱中症予防情報” を提供。
厚生労働省:2005年7月29日付けで 都道府県労働局長宛に「熱中症の予防対策におけるWBGTの活用について」という 労働基準情報を発行。
環境省:2008年度から,熱中症に対する注意を促すことを目的に,「環境省熱中症予防情報サイト」 を設置し,暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の速報・予報等の熱中症関連情報を提供。

いずれも,工場から遠い本社在籍時代の情報なので 無関心でした。
勉強になりました。

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