premini に名残りを惜しんで-
Docomo の Movaが 来年3月でなくなるので 発売開始から 7年間 使っている ‘premini’の,FOMA端末への買い替え期限が近付いています。
‘premini(SO213i)’は ソニー・エリクソンの製品で,雑誌か何かで見て,発売前に SONYビルまで現物を確かめに行って購入を決めました。
発売日は 2004年7月1日で おそらく木曜日だったと思います。
その週の土曜日(7月3日)に,最も近い 「さくらや」に買いに行ったところ品切れで,東京都内で残っている店を探してもらい,新宿店まで足を運んで入手したことを覚えています。
アルミニウム製 90mm×40mm×19.8mm,質量 69gは 発売当時,世界最小でした。
開発者は 「オリジナリティを追求する20代~30代の男性をメインターゲットとしている。」と述べていましたが,私は 50歳代半ばを過ぎていました。
その前に使用した携帯電話は ‘NOKIA MN502i’,111mm×44mm×18mm,質量 77g で スライド式アクティブ・カバーが付いたストレート型でした。
この機種も 雑誌に掲載されたのを見て 紫がかった青色ボディが気に入って,2000年5月の発売と同時に購入しました。
購入と同時に,それまで会社で支給されて使っていたNECの,当時としてはマイナーな折り畳み型端末を会社に戻しました。
さて,この秋に 買い替えを考えないといけませんが,この2機種のように デザイン的に魅力を感じる製品が見当たらないのは 困ったものです。
(追記) ‘premini’ が発売された翌年 2005年2月10日,‘premini-Ⅱ(SO506i)’が発売されました。
カメラ付き携帯電話としては 世界最小の105mm×46mm×19.4mm,質量 97g で ‘premini’より 一回り大きいにも拘わらず,無駄のないデザインが魅力的でした。
ちょうど その頃,買い替えを考えていた家人に薦めました。
が,海外での使用ができないので 2年半前に 既に FOMA Typeに買い換えています。
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