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2011年11月20日 (日)

九州工業大学の記憶と今

北九州市で,入院中の母を見舞いに行き,その後,近くの 九州工業大学に行ってみました。
九州工業大学は 五つある国立工業大学のひとつです。
(北から 「北見工大」,「室蘭工大」,「東京工大」,「名古屋工大」,「九州工大」)
44年前,受験願書を出しましたが,先に入試が行われる一期校で片が付いたので 受験しませんでした。

九州工業大学は 明治42年(1909年)に 石炭で財を成した安川財閥が,鉱山技術者養成を目的に設立した 日本で初めての4年制専門学校「明治専門学校」が前身で,大正10年(1921年)に官立に移管,昭和24年(1949年)に 新制国立大学になりました。

「明治専門学校」,略して「明専(メイセン)」の呼び方は その後も残っていて 「明専会館」などが現存します。

子供の頃は,「メイセンの森」(意味を全く理解せず,地名として使用)に よく遊びに行ったものです。
「蝉を取り」,「グランド傍の(55年前,すでに朽ち始めていた)時計台 と 塔に登り」,「グランド傍笹林の中の何故か縦横に走る壕(トレンチ)を利用した鬼ごっこ」,「池(プール?,貯水場?)での蛙取り」など 子供にとっては遊園地でした。

ただ,「シュエイ」の追っかけは恐怖でした。今 考えると 事故を防止するためと思われます。
「捕まったら 帰って来られない。」 と思っていました。

55年位前には 考えられない 正門の守衛所側から構内に入ってみました。
「おはようございます。」 と守衛さんから 元気のいい声の挨拶を戴きました。

Img_1318正門と守衛所です。

校舎は 辰野金吾博士設計によるものでしたが,現存しているのは この正門と守衛所のみで 経済産業省の「近代化産業遺産」に指定されています。

Img_1322Img_1323

Img_1325校庭に 古い 工作機械や 試験機が陳列されていました。
全て ヨーロッパ製です。 

ヨーロッパの工業技術に追いつくのに,大きく貢献した機械です。

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