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2012年3月13日 (火)

トラックで 雪を撒いたのは誰?

「練炭を使って男性3人を殺害したとして,殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判は12日,さいたま地裁で論告求刑があり,検察側は死刑を求刑した。

検察側は,三つの殺人事件に直接証拠はないが,間接証拠だけで認定できると説明し,『夜明けに外を見ると一面の雪化粧。雪が降ったのを見ていなくても夜中に降ったことが分かる』 との例を挙げた。『疑わしいだけの場合は,被告人に有利にならなければならない』 と無罪を主張する弁護側の冒頭陳述に触れ,『誰かがトラックで雪をばらまいた可能性もあるが,そんな必要もないし,健全な社会常識に照らして合理性もない』 と述べ,裁判員らに 『常識で考えてほしい』とも語りかけた。

13日には、弁護側が最終的な意見を述べる。非公開の評議を経て,4月13日に判決が言い渡される。」
(3月12日,読売新聞 ネット版より 抜粋)

裁判員裁判だから 間接証拠の例を挙げたのでしょうが,なかなか面白い例ですね。

これに対して 弁護側は,今までの経緯からすると 「誰かが トラックで 山から雪を運んで,夜中に こっそり雪を撒いた可能性は 否定できない。可能性がゼロではないから 夜中に雪が降ったとは断定できない。」 と言うことになりますね。

さて,裁判員の皆さんは 雪を積んだトラックを どの程度有り得ることと想像することができるでしょうか?

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