2種類のメニューの渡し方。
2種類のメニューを置いてあるレストランがあります。
接待用,あるいはデート用などで ゲスト用に値段を示してないメニューがあるレストランです。
気配りあるホストが予約するときに,予めゲストには 値段のないメニューを渡すように頼んでおくのでしょう。
そのような種類のレストランに行く機会は ほとんどないし,行ったとしても 気配りないホスト役でしょうから,気が付くことは めったにありません。
家人と行ったプリフィックス・コースしかないレストランのメニューに プラス \ xxx と示しているオプション料理がありました。
メニューを見ながら家人と話をしていて,家人には価格が示されてないメニューが渡されていることに気が付きました。
普通には 夫婦に見えるでしょうが,男女の客の場合,夫婦とは限らないので,金額表示のメニューを男に渡すのがルールで,家人には 金額のないメニューが渡されたということのようです。
どちらかと言えば 逆がよかったですね。
| 固定リンク | 0
「つぶやき」カテゴリの記事
- 漢字穴埋め問題の答で 知らない言葉が-(2023.09.26)
- 敬老会の粗品?(2023.09.17)
- 今年の暑さを去年と比べてみた。(2023.09.14)
- 「敬老会」の案内(2023.09.02)
コメント
和食では予約の際、食事の目的をうかがっていたので、そのようにしていました。
個室を使う方も、客人をもてなす目的の場合が多いので、そのようにしていました。
ただ、みんながみんな同じ感覚ではないのが困ります。サービスする立場では、客の求めていることをして差し上げたいですが、【勘定を、なぜ女性に見せるんだ!】という方もいれば、【男にだけ差し出すのはナンセンスだ!】という方もいる。
心が読めないところが、人間おもしろいとも言えるのでしょうが。
投稿: yoko | 2012年5月22日 (火) 10時00分