« 予想外のオチ? | トップページ | 留守時の水遣りは- »

2012年7月14日 (土)

辞書にあっても 違和感がある言葉

子供の頃(約50年前)にはなかった言葉で,現在は,全ての辞書にありながら 違和感 や羞恥心を覚える言葉があります。

有言実行
「不言実行」をもじって使われ始めた言葉で,政治家が使いがちだからか,いかがわしさを感じます。
自分では決して使いません。

誰が 使い始めたのか分かりませんが,使われ始めた頃は 冗談で使っているくらいに思っていましたが,そのうち 冗談で言っているのではないと思えてきました。
使う人間は かっこいいと思っているのでしょうか。
この言葉を本気で,真面目な顔をして使う人間は,感性が違うので 近寄らないようにしています。

「不言実行」は 当然,本人は言わず,他人が評価して言う言葉でしょう。

「言行一致」で充分です。

生き様
「死に様」 は分かりますが,「生き様」 は 何を意図して使うのか理解できません。
大げさで下品に感じます。
これも「死に様」 をもじって 使われ始めた言葉と思われます。

「生き方」で充分です。

もともと 「死に様」は,「そんな生き方をしていると まともな死に様をしないぞ。」 のように 悪い意味でしか使わなかったように思いますが,現在は 「生き様」を含め,ニュートラルより 良い意味で使われているようで,ますます違和感を覚えます。

「俺の生き様を見よ!」 などと自慢げに言われると (言う人に会ったことはありませんが), 目を背けるしかありません。

「見よ,彼の生き様を!」 と言われても,とても見る気にはなりません。

どうも 言語感覚 あるいは 言葉に対する羞恥心が 世の中のそれと合わないようです。

|

« 予想外のオチ? | トップページ | 留守時の水遣りは- »

言葉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 予想外のオチ? | トップページ | 留守時の水遣りは- »