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2012年8月12日 (日)

若戸大橋 完成 50周年。

若戸大橋が 1962年に完成して 50年経ちます。

北九州市の洞海湾を跨いで 若松区と戸畑区を結ぶ吊り橋で,支間長の 367mは 当時,東洋一でした。

若松で用事を済ませた後,渡船場に行く途中に 橋を下から見上げました。

Img_3119Img_3117

陸上部の橋桁構造が 左右二つに分かれており,支えている橋脚もそれぞれ別構造になっているのが分ります。
更に,橋脚は戸畑方面に向かって右側は鋼製,左側はコンクリート製です。

何故でしょう?

向かって左側は 後から追加した構造で,50年前の完成時にはありませんでした。

完成時は 2車線で,歩道(内部にエレベータがある橋台間)がありましたが,諸々の理由(車両通行量の増大,歩行者の身投げ自殺者対策?)により 1984年から 歩道を廃止する4車線化工事を始め,1987年に完成しました。

Img_3120橋台から陸側は 4車線とする幅がなかったので 2車線分が追加されました。
左側のコンクリート橋脚と橋桁部分が 25年経って追加された構造で,右側のオリジナル部分とは異なっています。

25年を隔てた 橋桁構造のフレームワークの対比が興味深く,一見 同じようですが,じっくり見ると ブレースの太さや接合部など 微妙に異なっています。

Img_3114橋の下に 面白いデザインの街路灯がありました。

球形の照明を 武骨な立方体の籠がプロテクトしています。
橋が完成した 50年前から ここにあるのでしょうか?

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散歩・風景」カテゴリの記事

コメント

やはり専門分野ですね。
私も先日同じような写真を撮りましたが、違いなど気付きませんでした。言われて見ると、明らかに違いますね。
そういう目を持てるようになりたいものです。

投稿: yoko | 2012年8月12日 (日) 19時39分

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