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2012年8月21日 (火)

後味の悪い映画

夏休みの最後の日(8/19)の夜,BS TBSで放映していた映画 ‘パッセンジャーズ(Passengers' を観ました。

「飛行機事故で奇跡的に生還した5人の乗客のカウンセリングを担当するセラピストが,不可解な事態に巻き込まれていく心理サスペンス。」 という映画です。

途中で 寝ることもなく 3/4ほど観たところで,これが‘シックス・センス(The Sixth Sense' と同類の映画であることに気が付きました。

日本映画を含め,他の同類の映画を見た記憶はありませんが,このありがちな映画は 後味が悪く,苦手です。

あり得ないこと(非科学的内容)を描く映画に,例えば 神話に基づく史劇などのファンタジーや オカルト がありますが,それらは 初めから そのつもりで観ているのでかまいません。

‘パッセンジャーズ' や‘シックス・センス' は 科学的(?)謎解きを楽しみながら観ている者を,「非科学的どんでんがえし」で欺くもので,「あり得る」 ことの 「どんでんがえし」,例えば 推理小説で言えば 「エラリー・クィーンの『Zの悲劇』」,映画で言えば 「ポール・ニューマンの『スティング』」の 脱帽・完敗の「すがすがしさ」 を感じません。

「あり得ること」のサスペンスを前提で見ている者を 「あり得ないこと」で落とす(?)のは 「神」も「仏」も「死後の世界」も信じない者にとっては 詐欺のようなものです。

死者に心理も何もないでしょう。
高が映画ですが…。

そのような映画は観ないようにしたいのですが,ほとんど観終わるまで分りません。

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