最近,気にならなくなった 「語尾上げ」。
20年~10年ほど前,老いも若きも 疑問文でもないのに 「語尾上げ」する話し方が 蔓延しました。
もともと 若い世代から発生したものでしょうが,あたかも 強力な伝染病のように あらゆる年齢層に広まり,特に 講習会の さほど若くない講師などが 使うと,そればかりが気になり,まともな日本語を使わない講師の話を 聴く価値があるのだろうか,などと 話の内容が頭に入らず,時間を無駄にすることもありました。
今でも 時々 聞くことがありますが,一時ほど 頻繁に聞くことがなくなり(ひょっとすると気にならなくなって?),心穏やかに暮らすことができます。
あれは 何だったのでしょう。
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