死刑台のエレベーター
先月,NHK BS で 「死刑台のエレベーター」(‘Ascenseur pour l'échafaud’,1958年公開)が放映されました。
監督:ルイ・マル,主演:ジャンヌ・モロー,モーリス・ロネ のサスペンス映画で,公開時,小学4年生だったので観ておらず,その後も 名作だとの噂を聞きながら,何故か 観る機会がなく,今回 初めて観ました。
マイルス・デイヴィスの,画面を観ながらの即興演奏と言われる音楽のサウンド・トラック盤を iPODに入れて聴いているので 何となく 懐かしさを感じながら映画を観ました。
近頃のサスペンス映画に較べると,50年以上の前のサスペンス映画は 多くを狙って作っておらず,的が絞られており 観終わっても疲れません。
サウンドトラック盤の曲名です。 ほぼストーリーが追えます。
・テーマ
・カララの殺人
・ドライヴウェイのスリル
・エレベーターの中のジュリアン
・シャンゼリゼを歩むフランシス
・モーテルのディナー
・ジュリアンの脱出
・夜警の夜回り
・ブティバックの酒場にて
・モーテルの写真屋
・シャンゼリゼの夜(Take 1~4)
・暗殺(Take 1~3)
・Motel
・Final(Take 1~3)
・エレベーター
・居酒屋(Take 1,2)
・ドライヴウェイ(Take 1,3)
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