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2012年11月23日 (金)

不祥事からの復帰は?

NHKのアナウンサーが 電車内で破廉恥事件を起こし,「酒を飲んでいて覚えていない。」と言ったようです。
酒を飲んでおれば 罪が軽くなるなどということはありません。

これで 思い出すのが 20年ほど前,やはり酒を飲んで,タクシー運転手に暴行を加えて逮捕された,当時のNHK人気アナウンサー S.M.氏です。
かすかな記憶では S.M.氏が運転手に,NHK内で使われる略称で行先を告げ,これを運転手が訊き直したことに腹を立て,車載電話で運転手を殴り,更に足蹴にした(後部座席から運転手の頭を蹴った?),という事件でした。
如何に寛容の精神をもってしても 真面な大人のすることとは思えません。

「酒を飲んでいたので 覚えてない。」と言ったかどうかは定かではありませんが,彼の性格,日頃の他人への接し方・態度(NHK内では「殿」と呼ばれていたらしい),品性・人間性までが推し量られる事件で,二度とブラウン管(古い)に現れることはないし,現れてはいけない人間だと 当時,考えました。

ところが,驚いたことにNHKは,彼を,この事件を起こした4年後に復帰させ, 「ニュース11」や 「その時,歴史が動いた」などの司会をさせたのです。

「その時,歴史は動いた」は興味をそそる番組でしたが,観るたびに 彼の顔を見て 不愉快になっては 健全な精神生活を送ることができないので,この番組を観ることはありませんでした。
放送法では,このくらいのことで 受信料を免除することはありません。

それにしても 一般の会社であれば 懲戒解雇も不思議ではないと思われるところを,百歩譲って アナウンサーでなく,世間に顔を出さないで済む仕事はNHK内にいくらでもあるだろうし,他にも アナウンサーは何人もいるだろうに,何故,敢えて 品性に欠陥ある彼をブラウン管に復帰させたのか,今もって不可解,かつ,不愉快に思っています。

今回の事件と比べて 罪の軽重は?というのは難しいところですが,S.M.氏の事件の方が軽いとは思えません。
その彼を 懲戒解雇せず,表舞台に復帰させたNHKの体質は変わっているでしょうか?

NHKは まずい(今回の事件のアナウンサーにとっては 「好ましい」)前例を作っているようです。

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