ミニベロ‘Tyrell’の開発者が新聞に-
12月4日の朝日新聞に 国産ミニベロ(小径自転車)のブランド ‘Tyrell’を作る 香川県「(有)アイヴエモーション」の代表取締役・廣瀬氏の記事が載っていました。
「リレーおぴにおんー自転車に乗って⑥」 “「軽く速く美しい」国産の技”という記事です。
「(有)アイヴエモーション」は 我々夫婦が 2年前に購入した 折りたたみ小径(20')自転車 ‘Tyrell FX’のメーカーです。
還暦過ぎの夫婦が 簡単に輪行可能で 軽く,長距離走行可能な自転車(小径・折り畳み)を探していて,自転車屋に教えられ,他のメーカーの自転車と比較して デザインと軽さから ‘Tyrell FX’に決めました。
ロードレーサーに乗ったことがないので 比較できませんが,かなり 硬い乗り心地ですが,それほど不満には思っていません。
朝日新聞デジタル版は有料記事なので見ることができませんが,検索すると 「ビジネス香川」(香川の朝日新聞ビル内)というサイトの2010/10/7付で 「ふるさとに自転車の聖地をつくるぞー!」という記事がありました。http://bn.bk-web.jp/2010/1001/person.php
現在の年間 生産は1,200台とのことですが,上述の2年前の記事では 2009年 450台,2010年 700台(予定)となっており,急速に成長していることがわかります。
ほとんど注文生産で,ギア,ハンドル,シフトレバーなどを選べるので,手に入れるまで待つ必要があります。
従業員は 2年前から 1人増えただけの 6人とのことです。
廣瀬氏は 30歳代後半に ずぶの素人から 自分が乗りたい自転車作りを始め,2004年に会社を設立しました。
こだわりを感じる自転車を作っています。
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